リアルタイムでは読んでおらず、つい最近知ったばかりです。
Web漫画総選挙にノミネートされていて、なんとなーく表紙に惹かれて試し読みしてみたら、面白いこと面白いこと。
一日で最終話まで購入し、書籍まで購入してしまいました。
最終話まで読んで、改めて書籍を読むとより深く味わえたので、あえてこの巻より先の話も含めた感想を書かせていただきます。少々核心に触れる部分があったり、この巻単体の感想からはズレる部分があるかと思いますが、本当に大好きな作品ですので、予めご了承の上お読みくださると幸いです。
内容は皆様書かれているように、典型的なゾンビがわらわら出てきて、主人公一行がそいつらを倒しながら島からの脱出を図ると同時に元凶となった人物を目指します。
初めて読んだ時は手塚治虫+オノナツメ+アメコミ、カートゥーンというような印象を受け、懐かしさと新しさを感じる絵柄で少ない文字数ですがぐいぐいと物語に引き込まれていきました。
ポップな絵柄なのに追い詰められた閉塞感やギリギリ感が漂う配色も、フルカラーなのに子供っぽくない要因の一つだと思います。
漫画は基本的にモノクロの方が好きですが、これはフルカラーでこそ生きる作品だと感じました。
スマホの縦読みを上手く利用されていたので、書籍ではどうなるか多少の不安はありましたが、特に違和感はありませんでした。ただ、縦読みならではの表現に惹かれる部分も沢山あったため、是非Web版と併せて読んでみられると面白いかと思います。
もともと画像が粗かった部分は特に修正されることもなくそのままですが、これも私は特に気になりませんでした。大判コミックというところも、手元に置いたとき満足感があります。
物語はほんの序章で、ここからが特に盛り上がっていきます。最終話の北大路先生のコメントや結末を知った上でカバー裏の安藤さんを見ると、切ないような哀しいような気持ちになります。最初は安藤さんとまひるの関係にキャッキャウフフしていたのが、中盤以降どんどんダークでシリアスになっていき、絶望感漂い始めます。
安易な救いは一切無く、バッタバッタと死んでいく主要キャラ、狂気に侵されてゆくヒロイン、信念と現実の狭間でもがく主人公は何とも苦しく、なのにそのまま手は止まらず勢いで読んでしまいます。ポップでシンプルな絵だからこそストーリーの面白さが際立ち、最後まで本当に先が読みたくてたまりませんでした。
続きが出るかどうかかなりグレーですが、少しでも多くの方にこの作品を読んでいただけたらと心から思います。表紙はとても格好いい仕上がりで、広げると裏の方まで繋がっており、こういう仕掛けは書籍ならではだと思います。
Web漫画総選挙の投票で、ほんの少しでも貢献
できたらいいなと思いながら日々ポチっとしています笑 是非、是非!最終話まで書籍が出版されることを願ってやみません。
お勧めです。
長文乱文お読みいただき、ありがとうございました。
On the way to Living Dead (ZERO-SUMコミックス) (日本語) コミック – 2016/5/25
北大路 みみ
(著)
4巻中1巻: On the way to Living Dead
-
言語日本語
-
出版社一迅社
-
発売日2016/5/25
-
寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
-
ISBN-104758031940
-
ISBN-13978-4758031943
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月23日に日本でレビュー済み
Web漫画総選挙にノミネートされていて、なんとなーく表紙に惹かれて試し読みしてみたら、面白いこと面白いこと。
一日で最終話まで購入し、書籍まで購入してしまいました。
最終話まで読んで、改めて書籍を読むとより深く味わえたので、あえてこの巻より先の話も含めた感想を書かせていただきます。少々核心に触れる部分があったり、この巻単体の感想からはズレる部分があるかと思いますが、本当に大好きな作品ですので、予めご了承の上お読みくださると幸いです。
内容は皆様書かれているように、典型的なゾンビがわらわら出てきて、主人公一行がそいつらを倒しながら島からの脱出を図ると同時に元凶となった人物を目指します。
初めて読んだ時は手塚治虫+オノナツメ+アメコミ、カートゥーンというような印象を受け、懐かしさと新しさを感じる絵柄で少ない文字数ですがぐいぐいと物語に引き込まれていきました。
ポップな絵柄なのに追い詰められた閉塞感やギリギリ感が漂う配色も、フルカラーなのに子供っぽくない要因の一つだと思います。
漫画は基本的にモノクロの方が好きですが、これはフルカラーでこそ生きる作品だと感じました。
スマホの縦読みを上手く利用されていたので、書籍ではどうなるか多少の不安はありましたが、特に違和感はありませんでした。ただ、縦読みならではの表現に惹かれる部分も沢山あったため、是非Web版と併せて読んでみられると面白いかと思います。
もともと画像が粗かった部分は特に修正されることもなくそのままですが、これも私は特に気になりませんでした。大判コミックというところも、手元に置いたとき満足感があります。
物語はほんの序章で、ここからが特に盛り上がっていきます。最終話の北大路先生のコメントや結末を知った上でカバー裏の安藤さんを見ると、切ないような哀しいような気持ちになります。最初は安藤さんとまひるの関係にキャッキャウフフしていたのが、中盤以降どんどんダークでシリアスになっていき、絶望感漂い始めます。
安易な救いは一切無く、バッタバッタと死んでいく主要キャラ、狂気に侵されてゆくヒロイン、信念と現実の狭間でもがく主人公は何とも苦しく、なのにそのまま手は止まらず勢いで読んでしまいます。ポップでシンプルな絵だからこそストーリーの面白さが際立ち、最後まで本当に先が読みたくてたまりませんでした。
続きが出るかどうかかなりグレーですが、少しでも多くの方にこの作品を読んでいただけたらと心から思います。表紙はとても格好いい仕上がりで、広げると裏の方まで繋がっており、こういう仕掛けは書籍ならではだと思います。
Web漫画総選挙の投票で、ほんの少しでも貢献
できたらいいなと思いながら日々ポチっとしています笑 是非、是非!最終話まで書籍が出版されることを願ってやみません。
お勧めです。
長文乱文お読みいただき、ありがとうございました。
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5つ星のうち5.0
最終話まで読んでの感想です
ユーザー名: mickey、日付: 2017年7月23日
リアルタイムでは読んでおらず、つい最近知ったばかりです。ユーザー名: mickey、日付: 2017年7月23日
Web漫画総選挙にノミネートされていて、なんとなーく表紙に惹かれて試し読みしてみたら、面白いこと面白いこと。
一日で最終話まで購入し、書籍まで購入してしまいました。
最終話まで読んで、改めて書籍を読むとより深く味わえたので、あえてこの巻より先の話も含めた感想を書かせていただきます。少々核心に触れる部分があったり、この巻単体の感想からはズレる部分があるかと思いますが、本当に大好きな作品ですので、予めご了承の上お読みくださると幸いです。
内容は皆様書かれているように、典型的なゾンビがわらわら出てきて、主人公一行がそいつらを倒しながら島からの脱出を図ると同時に元凶となった人物を目指します。
初めて読んだ時は手塚治虫+オノナツメ+アメコミ、カートゥーンというような印象を受け、懐かしさと新しさを感じる絵柄で少ない文字数ですがぐいぐいと物語に引き込まれていきました。
ポップな絵柄なのに追い詰められた閉塞感やギリギリ感が漂う配色も、フルカラーなのに子供っぽくない要因の一つだと思います。
漫画は基本的にモノクロの方が好きですが、これはフルカラーでこそ生きる作品だと感じました。
スマホの縦読みを上手く利用されていたので、書籍ではどうなるか多少の不安はありましたが、特に違和感はありませんでした。ただ、縦読みならではの表現に惹かれる部分も沢山あったため、是非Web版と併せて読んでみられると面白いかと思います。
もともと画像が粗かった部分は特に修正されることもなくそのままですが、これも私は特に気になりませんでした。大判コミックというところも、手元に置いたとき満足感があります。
物語はほんの序章で、ここからが特に盛り上がっていきます。最終話の北大路先生のコメントや結末を知った上でカバー裏の安藤さんを見ると、切ないような哀しいような気持ちになります。最初は安藤さんとまひるの関係にキャッキャウフフしていたのが、中盤以降どんどんダークでシリアスになっていき、絶望感漂い始めます。
安易な救いは一切無く、バッタバッタと死んでいく主要キャラ、狂気に侵されてゆくヒロイン、信念と現実の狭間でもがく主人公は何とも苦しく、なのにそのまま手は止まらず勢いで読んでしまいます。ポップでシンプルな絵だからこそストーリーの面白さが際立ち、最後まで本当に先が読みたくてたまりませんでした。
続きが出るかどうかかなりグレーですが、少しでも多くの方にこの作品を読んでいただけたらと心から思います。表紙はとても格好いい仕上がりで、広げると裏の方まで繋がっており、こういう仕掛けは書籍ならではだと思います。
Web漫画総選挙の投票で、ほんの少しでも貢献
できたらいいなと思いながら日々ポチっとしています笑 是非、是非!最終話まで書籍が出版されることを願ってやみません。
お勧めです。
長文乱文お読みいただき、ありがとうございました。
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26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ながら商業コミックスでは続刊なりませんでしたが、作者さんが個人的に一巻と同じ装丁で二巻以降を自費出版刊行して下さってるので、二巻以降を揃えたいなら今がチャンスなのかなと!(2020年6月現在、2.3巻の再販はこれが最後とアナウンスされてましたし、全9巻予定で6.7巻は9月、8.9巻は来年2月以降発行予定だそうです)個人的には別媒体でまた再掲載→再コミック化して頂きたい程面白いです!色んな方に勧めたい、本で持っておきたい、最後まで見ると続編が絶対見たくなる名作!
2017年2月6日に日本でレビュー済み
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読んだ方は安藤さんに夢中になること間違いなしです……とにかく安藤さんのカッコ良さ、可愛いさ!そして全く読めないストーリーの面白さ!!読まなきゃ損です!ゾンビものでもそこまでグロくなく、怖いのが苦手な方でもとても読みやすいはずです!!是非是非!!!
2016年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安藤ファンにはたまらない仕様です。
オールカラーでとってもオシャレ。
先日最終回を迎えたばかりですが、いい意味で期待を裏切られ続けて読後感は何とも言えない感情に支配されしばらく呆然とただ余韻を味わえる大作です。
漫画好き、ゾンビ好き、アメコミ好きな方にオススメだと思います。
北大路みみ先生のワールドは独特だけどどこか懐かしくも温かく、コミカルでありながらシニカル。
まるで一本の良質な映画を見終えたような満足感を味わえます。
オールカラーでとってもオシャレ。
先日最終回を迎えたばかりですが、いい意味で期待を裏切られ続けて読後感は何とも言えない感情に支配されしばらく呆然とただ余韻を味わえる大作です。
漫画好き、ゾンビ好き、アメコミ好きな方にオススメだと思います。
北大路みみ先生のワールドは独特だけどどこか懐かしくも温かく、コミカルでありながらシニカル。
まるで一本の良質な映画を見終えたような満足感を味わえます。
2016年5月28日に日本でレビュー済み
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無料漫画アプリ・comicoにて連載中の作品の待望の書籍化です。孤島という閉鎖空間の中でゾンビが発生し、少数のゾンビ化から逃れた人間たちが、生き残りをかけて奔走する…という大まかにはよくある設定なのですが、内容がすごく細かいところまで練られていて、思わぬ伏線や意外な展開に夢中でハマってしまいました。この巻ではあまり出てきませんが、サイドエピソードやそれぞれの登場人物の過去話なども交えて、とても感情移入しやすく、でも複雑になりすぎることなく読みやすく描いてある漫画だと思います。登場人物もみんな魅力的で、とくに主人公の安藤さんが素敵すぎます。まだこの漫画をご存知ない方がいれば、まずはアプリで読んでみてください。ハマると思います。
以下はもうすでにこの漫画をご存知で、書籍購入を検討中の方に参考になればと思います。
まず加筆修正が多いです。アプリ掲載版と比較すると、安藤さんや三ノ輪くんはほぼ描き直しされてます。連載当初と現在ではだいぶ作者さんの絵柄が変わったので、最近の絵柄に慣れた人には、こちらの加筆修正版の初期話の方が違和感が無いかもしれません。アプリ掲載版と比較しながら見てみると楽しいです。文字のフォントも変わっている部分もあり、細かなところまで作者さんのこだわりを感じました。黒須さんの手にムダ毛まで描き加えられてますから。
収録内容はアプリ掲載版の21話までです。
画質ですが、やはり荒いコマもあります。アプリ掲載版では細かいコマを、大きめに引き伸ばしている部分もあるので、そのへんは画質が粗いです。ただ、もともと線の細い絵柄ではないので、そこまでの違和感はないです。
巻末収録の番外編について。美麗です。まひるちゃんと安藤さんの出会う直前までのお話です。本編と違って、おそらく作者さんがcomicoの縦読み仕様ではなく、書籍仕様で描いていらっしゃるのかと思います。なので画質もキレイですし、見開きページもあります。安藤さんは相変わらずステキです。
個人的に気になるのは、この本には「1巻」とかの巻数番号がついていないこと。次巻は出るのでしょうか…。巻末には「to be continued」となってますが…。おそらくは初巻の売れ行きを見ての判断だとは思いますが、加筆修正などの書籍化作業をする作者さんの負担にならないペースでいいので、続巻発行を望みます。
とにかく安藤さんは素敵です。
以下はもうすでにこの漫画をご存知で、書籍購入を検討中の方に参考になればと思います。
まず加筆修正が多いです。アプリ掲載版と比較すると、安藤さんや三ノ輪くんはほぼ描き直しされてます。連載当初と現在ではだいぶ作者さんの絵柄が変わったので、最近の絵柄に慣れた人には、こちらの加筆修正版の初期話の方が違和感が無いかもしれません。アプリ掲載版と比較しながら見てみると楽しいです。文字のフォントも変わっている部分もあり、細かなところまで作者さんのこだわりを感じました。黒須さんの手にムダ毛まで描き加えられてますから。
収録内容はアプリ掲載版の21話までです。
画質ですが、やはり荒いコマもあります。アプリ掲載版では細かいコマを、大きめに引き伸ばしている部分もあるので、そのへんは画質が粗いです。ただ、もともと線の細い絵柄ではないので、そこまでの違和感はないです。
巻末収録の番外編について。美麗です。まひるちゃんと安藤さんの出会う直前までのお話です。本編と違って、おそらく作者さんがcomicoの縦読み仕様ではなく、書籍仕様で描いていらっしゃるのかと思います。なので画質もキレイですし、見開きページもあります。安藤さんは相変わらずステキです。
個人的に気になるのは、この本には「1巻」とかの巻数番号がついていないこと。次巻は出るのでしょうか…。巻末には「to be continued」となってますが…。おそらくは初巻の売れ行きを見ての判断だとは思いますが、加筆修正などの書籍化作業をする作者さんの負担にならないペースでいいので、続巻発行を望みます。
とにかく安藤さんは素敵です。
2016年6月7日に日本でレビュー済み
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ゾンビものは好きで映画はよく見ています。
こちらの漫画はゾンビに襲われ残酷な死を迎える…といったスプラッタ要素は薄いです。
走ったり、意思をもつゾンビではなく、生前縁があった場所を歩き回り、音に反応して人を襲うというオールドスタイルのゾンビです。
絵柄がポップなのでグロイのは苦手…という方でも大丈夫ではないでしょうか。
お勧めしたい点は、
・とにかく表紙の男性がカッコいい!
無愛想でクール、強く頼もしい!だけどどこか可愛らしい気がする理由も作中で明らかに。
こんな人と一緒なら、離島でサバイバルも悪くないと思ってしまうくらいです。
・ゾンビ映画にありがちな、『で、結局なんでゾンビになったの?』『急に出てきたけど、コイツ誰だっけ?』といった置いてきぼり感が無い。
色々な疑問が徐々に解き明かされ、と同時に次の気になる点が…と不快感の無い待ち遠しさです。
惜しむらくは、
・コミックスの単価が高い。
ことでしょうか。フルカラーなので仕方ない気はしますが…。
あと、人によってはコマが大きいのは絵が見易くていいのかもしれませんが、この漫画に関しては線が細く書き込みが多い、絵を画集として楽しむタイプではないので、もう少し一冊の密度を高めて欲しかったと思います。
このペースで行くと全部で何巻になるの?全部そろえていくらになるの?今現在アプリの方で無料で読めるのに?
ただ、ページの構成も作者さんがされているのであれば文句はありません。
おまけの漫画や加筆修正、本編の更新も平行して作業する作者さんは大変だと思うので。
こちらの漫画はゾンビに襲われ残酷な死を迎える…といったスプラッタ要素は薄いです。
走ったり、意思をもつゾンビではなく、生前縁があった場所を歩き回り、音に反応して人を襲うというオールドスタイルのゾンビです。
絵柄がポップなのでグロイのは苦手…という方でも大丈夫ではないでしょうか。
お勧めしたい点は、
・とにかく表紙の男性がカッコいい!
無愛想でクール、強く頼もしい!だけどどこか可愛らしい気がする理由も作中で明らかに。
こんな人と一緒なら、離島でサバイバルも悪くないと思ってしまうくらいです。
・ゾンビ映画にありがちな、『で、結局なんでゾンビになったの?』『急に出てきたけど、コイツ誰だっけ?』といった置いてきぼり感が無い。
色々な疑問が徐々に解き明かされ、と同時に次の気になる点が…と不快感の無い待ち遠しさです。
惜しむらくは、
・コミックスの単価が高い。
ことでしょうか。フルカラーなので仕方ない気はしますが…。
あと、人によってはコマが大きいのは絵が見易くていいのかもしれませんが、この漫画に関しては線が細く書き込みが多い、絵を画集として楽しむタイプではないので、もう少し一冊の密度を高めて欲しかったと思います。
このペースで行くと全部で何巻になるの?全部そろえていくらになるの?今現在アプリの方で無料で読めるのに?
ただ、ページの構成も作者さんがされているのであれば文句はありません。
おまけの漫画や加筆修正、本編の更新も平行して作業する作者さんは大変だと思うので。