アーティストについて
スウェーデン人シンガーLoErsare、ポーランド人ドラマーAlbertKarch、日本人ピアニスト大森聖子、ベーシスト小美濃悠太からなる国際派ユニット。
バンジョーを、カントリーミュージックとは異なる独自のスタイルで演奏しながら歌うLo。
彼女の楽曲を、ジャズの文脈からリアレンジして演奏するプロジェクトがLeisureChildrenである。
小美濃とAlbertは、双頭カルテットで2018年にアルバム「晴れ」をリリースし、デンマークのコペンハーゲンジャズフェスティバルに出演している。
その際に、小美濃が日本で共演していた大森、Albertのエレクトロニクスを使ったプロジェクト「Nenne」のパートナーであるLoと意気投合し、ユニットを結成。
2018年秋に日本ツアーを成功させた後、2019年にはコペンハーゲンジャズフェスティバルで4公演を行い、大きな喝采を浴びた。
またスタジオレコーディングを行い、初のフルアルバムのリリース、そして2度目の日本ツアーを予定している。
LeisureChildrenの楽曲は、バンジョーを効果的に使ったミニマルなモチーフで構成された楽曲と、カラフルなハーモニーを特徴としている。
作曲家でもあり楽曲に新しい個性を与えるAlbertのドラム、透明感あふれる大森のピアノ、太く端正な小美濃のベースによるサウンドと、Loのブライトで希望に満ちた歌声は、間違いなく誰にとっても普遍的な感動をもたらすものである。