Mafia City Amazonベビーレジストリ Prime Student 本10%ポイント還元 Amazon MasterCard 洗車グッズ・カーケア用品 DVD SpringFashion 【新登場】Fire HD 8 Fire TV 母の日特集2019 まとめ買いで対象商品30%OFF 新生活ストア2019 Echo Kindle Amazon MP3 自転車 ボヘミアン・ラプソディ

カスタマーレビュー

殿堂入り
2012年9月9日
本書は1年間にわたって、毎日新聞に連載された「渡哲也の生きる」をベースとして、構成を大幅に変更して加筆されたもの。
渡さんにまつわる書籍は珍しいので、そういう意味では大変貴重なものだと思います。中古を入手しました。
渡さんのご家族の写真を含めるプライベート写真、出演作の写真、渡さんのご両親の手紙も掲載されているので、読みごたえと共に、見ごたえもある本だと思います。
本書の構成が時系列順ではないため、その点では少し読みずらい部分もありますが、書かれている内容には、すごく感銘を受けました。
著者は、渡さんご本人、高倉健さん、吉永小百合さんたちから、直接取材して著していて、出版にあたっての渡さんからの注文は「自分のことは何を書かれても構わないが、他人を傷つけたり迷惑をかけることだけは避けてほしい」という一点だったそうです。

渡さんの生い立ち、暴れ者になった少年期、映画界入り、運命的な出会いの裕次郎さんとの思い出、奥様との出会いから結婚に至るまで、「西部警察」に出演した5年間への渡さんの驚くべき本音も書かれています。
私は、本書に書かれていた数多くのエピソードに、心を揺さぶられたのです。
反抗期の渡さんに宛てた父の手紙、初めて結婚を意識した女性にまつわるエピソード、裕次郎さんが闘病中に渡さんが決意した壮絶な覚悟、結婚披露宴を行わなかった理由、高倉さんとの男の友情、吉永さんとの淡い恋、勝新さんのためのカラオケ等、どの話も心の琴線に触れました。
また、渡さんの闘病と苦悩の日々、病院で見送った多くの若い命への痛切な思いと人生観、ストマになってからの洗腸の苦労についても書かれているのですが、読後感は爽やかです。

渡さんの、優しくて男らしい誠実でまっすぐな人柄がしのばれるエピソードだけではなく、時には弱音を吐いて悩む姿や、綺麗事ではない生身の人間らしさを感じる点にも触れているので、共感を抱ける書だと思います。
私にとっては、改めて生き方を考えさせられ、渡さん、裕次郎さん、高倉さんたちの「男の美学と友情」、渡さんのご両親の愛情と人間性に深い感動を受けた良書でした。

巻末に
映画出演リスト
シングル・ディスコ・グラフィ
アルバム・ディスコ・グラフィ   掲載あり。
本書の出版は1997年です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
2コメント2件 違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.3
8