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5つ星のうち 5.0 ポールの New な境地, 2013/10/17
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レビュー対象商品: NEW (CD)
嫌味な書き方をしますと、日本人がいつまでもビートルズ、ビートルズと言っている間に、ポールは次々と新しい境地をみずから拓き、ビートルズからの脱皮を試みてきたように思います。それがファンの期待に背く事があっても。

日本では、今回も例のごとくポールの新作に「ビートルズ」を強引に絡めて宣伝されてきましたが、中身を聴いてみて、これらの作品に「ビートルズ」を感じられる人がどれだけいるのだろうかと、まず疑問が浮かんできますね。

“バック・トゥ・ザ・ビートルズ”という語句は、ポールがローリングストーン誌に語ったインタビューの記事から取られている言葉だと思いますが、これは完全な誤訳だと、これから買う人にはご忠告してしておきたいです。ポールは今作が一見まとまりがなく、散漫に思えるほどバラエティに富んだ作品になったことに“I thought back to the Beatles albums(ビートルズのアルバムを思い出す)”と語っただけであり、今作が「ビートルズ風」だとか、「ビートルズ回帰のアルバム」だなんて一言も語っていませんでした。

わざとか本気で間違えたのかは分かりませんが、こういう宣伝の仕方はビートルズやポールのファンを欺く、馬鹿にしたような行為だと思うので、今後考えて頂きたい物ですね。

ポールももう 70 を過ぎ、人生の季節は冬に突入したところだと思います。これまでのような(良い意味で)枯れた作風はあとに退き、なにかまた新しい境地を拓いたかのような作品がここに誕生しました。

メロディは細切れになり、ここには 60‾90 年代のようなポールの「メロディメイカー」としての面影はあまりありません。簡単に述べると晩年のアーティスト特有のシンプルと簡潔さへの拘りと、いまだ尽き果てぬ実験的要素がうまく混じりあっているといったところでしょうか。

聴きやすいか?と聴かれるとそれはある程度の「聴きやすさ」をいつも常に保っているポールのことだから、問題はないのですか、キャッチーか?と聴かれるとそうでもないし、ポップともいえない気がします。ライヴで使えそうな曲もそんなにないでしょう。

リズムを強調した曲が多いという点では『Press to Play』という過去のアルバムが思い出されますが、やはりこれまでの作品と比べるのが無意味なほど、今作は変わっているし、新しいロック作品だと思います。

プロデューサーのポール・エプワースとの共作が四曲も混じっているのは少し残念でしたが、どれだけ彼が作曲に貢献したのかまでは分かりません。でもとても面白い仕上がりにはなっていると思います。

しかしポールが一人で作った「Everybody Out There」や「Looking At Her」などには、とても歳をとった人間には浮かばなそうな、新鮮な空気感がいまだ溢れかえっているのが感じられたので、この作品もまた彼のにとっては一つの通過点に過ぎないのかなと、安心したというか、また嬉しくなったのでした。

長くなりましたが、過去の「ポール・マッカートニー」のイメージに囚われず、新しいものを聴くつもりでこの作品を聴いてみてください。
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