カスタマーレビュー

2010年1月11日
個人的に不動のオールタイムベスト

高校を卒業し、皆が別々の道を歩き始める前の
最後の夜の出来事を淡々と丁寧に描いた作品

派手さはないが、だからこそ感情移入がしやすい
形は違えど、主人公たちが感じていることは
世界中の若者が一度は通る、精神の通過儀礼である

地元に残る者、都会に出る者
大学に進学する者、社会に出て働く者

人生は、ある分岐点を境に、
それまで全く同じような道を歩いてきた周りの人間が
別々の道を、別々の足取りで歩き出すようになる

大学を卒業して、東京で働き始めて2年
休暇で地元に帰り昔の友人に会う度に
あぁこんな生き方もあるのかと感慨深くなる

荒井由実さんの「人ごみに流されて変わっていく私を…」という歌が
あれほどまでに人を惹きつけるのは

その「分岐点」が、人生における最大の美点の一つだからでしょう
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