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カスタマーレビュー

2017年3月1日
子供の頃にこの金星・土星探訪記を読んで、胸を躍らせたことを覚えています。
そして大人になった時、本気でアダムスキーの体験の信ぴょう性を検証したいと思い、
調査を重ねた結果、この本の内容の真偽判定は非常に慎重にすべきであると思うに至りました。

アダムスキーについて意見をする場合、少しでも疑問を示そうものなら、
信奉者の人たちからは「サイレンスグループの混乱情報に惑わされている」
「前世からの特殊なカルマや感性がないから本の内容の真実性が感じ取れないのだ」などと
すぐにレッテルを貼られて疎遠にされてしまうのですが、私は常に中立の立場でいます。

金星旅行記での白眉は、数年前に亡くなった妻のメリーが金星で少女として生まれ変わっていたというくだりでしょう。
そして、地球にいる人たちの想念の影響を受けたくないとの理由で写真撮影を断られたというエピソードです。
この二つは、「生命は死後一瞬で生まれ変わるもので、霊界は存在しない」という説を実証するものとして
また、想念が遥か金星まで届く証拠として、支持者の間では素晴らしい実証体験として語られてきています。

そして土星旅行記では、アダムスキーが地球を代表して、太陽系の惑星会議に出席したという、支持者からすれば、我らがヒーローの晴れ舞台を世界にアピールする偉大な出来事が綴られています。これらに少しでも疑いを持つ者は、〝宇宙のフィーリング〟を感じとれない、感性の劣った人間だと信奉者たちから見なされることを覚悟しなくてはいけません。

私自身は、現時点ではまだアダムスキーの伝えた情報には真実が含まれている可能性があると考えていますが
この金星・土星体験記の信ぴょう性については、冒頭に述べたように、慎重に考えており、結論が出ていません。

信奉者からは「裏切り者」のレッテルを貼られている、アダムスキーの右腕だった青年キャロル・ハニーが存命中に
私は彼に集中的に取材をしましたが、彼はアダムスキーの初期の体験であるカリフォルニアの砂漠に着陸した円盤と異星人とのコンタクト、および宇宙船に乗って月面上空を飛行したことは、紛れもない事実だと述べ、非公開の月面写真(兵舎と人々が写ったもの)と、体験の真実性を伝える政府資料を目にしたと証言しています。

しかし、土星旅行記について、ハニーは「その旅行期間中に、アダムスキーは私と一緒に地球にいた」と証言し、作り話であると述べています。金星旅行記については、アダムスキーの変貌に疑問を示していたハニーには伝えられておらず、アダムスキーは自分を支持する協力者にだけレポートを送っています。金星旅行はクリスマス休暇中の出来事とされていますので、家族のいないアダムスキーとその期間中に一緒にいた地球上の人物は誰もいません。

もう一つの疑問はカメラです。アダムスキーは土星旅行記で、土星の都市を写真撮影したフィルムは、宇宙船の磁気の影響でダメになっていたと述べており、証拠写真は一枚も存在しません。しかしそれ以前に宇宙船に同乗した際には写真を撮影しています。なぜなら、それはフィルム式カメラではなく、ポラロイドカメラを持参していたからです。過去の経験から、フィルムはダメになることを分かっていたのに、なぜ土星旅行にはポラロイドカメラを持参しなかったのでしょうか  金星・土星旅行記では、宇宙船の写真すら一枚を撮影されていません。

スイスのアダムスキーの協力者ルー・ツインスタッグ(心理学者ユングの親族)は、ハニーと同様に、アダムスキーの後年の変貌ぶりを指摘したために、信奉者からは敬遠されていますが、彼女のコメントは中立的な立場で述べられています。ルーによると、アダムスキーは、敬虔なクリスチャンであった妻のメリーから、UFOに関わるのはやめてほしいと泣いて頼まれていたと述べたと言います。アダムスキーは金星旅行記において、亡き妻メリーは、自分は死後は金星に生まれ変わるんだと生前に繰り返し語っていたと書いていますが、敬虔なクリスチャンは普通なら転生を信じていないはずです。

そして、これは極めて繊細な問題なので詳細は書けませんが、アダムスキーの古くからの弟子のアリス・ウェルズ(レストランを経営してアダムスキーを支えてきた女性)によれば、妻メリーは、元気に畑仕事を手伝っていたらしく、健康に問題のあるような情報はありませんが、ロサンゼルスに出かけて急死したことになっており、なぜか死因は公表されておらず、病死なのか事故死なのか全く不明です。信奉者の中には、メリーは異星人だったから故郷に帰ったのではないかと推測する人もいますが、それは根拠がないので、あまりに飛躍しすぎています。ちなみに、ハニーによると、晩年にアダムスキーはアリスと共に、物価の安いメキシコへの移住を計画していたものの、メキシコの情勢の悪化で断念したといいます。

それから、アダムスキーの初期の砂漠でのコンタクトや、宇宙船同乗記は、いろいろと試行錯誤があって、リアルな現場報告がなされていますが、金星・土星旅行記の場合は、まるでファンタジーのように全てが夢物語のようにスラスラと進行しています。どこか、話が出来すぎているような印象を私は受けましたが、同じように感じたという人たちも私の周囲には少なからずいました。

別な角度でアダムスキーを擁護する人たちは、土星旅行記は、肉体を伴ったものではなく、いわゆる幽体離脱的な、アストラル旅行ではなかったかと当時から推測していたようですが、異次元世界を否定するアダムスキー派の人たちにとっては、それはタブーの仮説でした。実際にその疑問をアダムスキー本人にもぶつけてみた友人もいましたが、アダムスキーはただ「私は剃刀を持参したんだ」と答えただけだったといいます。ただし、もしアストラル次元の体験だったとすれば、旅行期間中にハニーと一緒に地球にいたという証言との矛盾は消えるでしょう。

余談として、死後すぐに金星人として転生したアダムスキー(ヤムスキー少年)と会ったというスコリトン事件の証言者のブライアントは、アダムスキーが土星旅行中に太陽系の惑星会議に参加したことを裏付ける証拠物(薔薇の刺繍のあるガウン)も目撃していますが、これも信奉者たちからは混乱情報として却下されてはいます。ブライアントの証言が注目されたのは、当時はまだアダムスキーの土星旅行記は一部の人にしか知られておらず、彼がその内容を知っていた可能性が非常に低いことでした。当然ながら、アダムスキー信奉者たちは、知っていた可能性がゼロではないなら作り話だと言いましたが

上記の重大な疑問点がいくつもあることから、金星・土星旅行記の素晴らしさを手放しで称賛する支持者たちの姿は、客観的に見れば、新興宗教の信者のような印象を受けてしまうのは否めません。かといって、作り話と決めつけてしまうのも、まだ少し早いようにも私は感じます。

ひとつだけ確かなのは、信奉者たちが「宇宙のフィーリング」といって自画自賛する優れた感性では、アダムスキーが撮影した写真やフィルムが模型であったことを見抜くことはできなかったという事実であり、信奉者たちは現時点で私が知る限りはただの一人も模型であることを一切認めていません。詳細は、アダムスキー全集第1巻についての私のレビューコメントをご覧ください。
新アダムスキー全集1 第2惑星からの地球訪問者

最後に言いますが、私のレビューはアダムスキー信奉者たちへの愛のムチです。私はまだ真実を求める彼らの誠意と勇気に期待しているのです。残念なことに、彼らからきちんとしたコメントは何もなく、ただ、「支持者たちを不安にするので、我々にかかわらないでほしい」と敬遠されました
(追記(2018年4月):幸いにも、古くからの支持者の複数と最近面会した際に「あなたの言う通り、アダムスキーは本当のUFO写真は公開していないと思います。あの円盤写真は明らかにブリキ模型です。私のアダムスキーの体験の真実性に対する信頼は揺らぎません」との言葉を直接聞くことができ、安心しました)

※掲載のランタン画像等はジョエル・カーペンター氏、木製模型は高梨純一氏による検証画像です。詳細は上記、アダムスキー全集1巻の私のレビュー解説を参照
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