上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0ちくしょう、深読みしすぎた...
2024年6月20日に日本でレビュー済み
こういうのはある程度頭を空っぽにして見るのがベターだというのに、変に伏線に考えを巡らせてしまった作品でした
展開はこういう系ではベタなので駄作とかではないですが、まあ本作も例に漏れず”転生モノである必要がない”と感じる...
数多のプレイヤーによって何度も撃破されてきた裏ボスが、もうそろシンドイから絶対負けない強さを手に入れつつ平穏な学園生活を目指して発起する、とかでも大前提の設定としては十分なのではないかと(どこかで聞いたことのある設定であるのはきっと気のせい)
唯一「転生先が既プレイの乙女ゲー」という設定が活きたと感じたのは、アリシアのシナリオ強制力周りの設定でこれはもっと活かしてほしかったかなと
原作未読なので好き放題言いますが、パトリックは、ユミエラに振り向いてほしくて一人ダンジョンに篭ってたら魔王に唆されて寝返る→ユミエラが裏ボスにならなくなった世界線のため、強制力によってパトリックが裏ボスに充てられてしまった→愛故にLv90くらいまで頑張ってしまって苦戦~とかを勝手に期待してしまって、普通に幸せになったので肩透かしでした;(これでも十分ベタっぽい展開ですけど
ユミエラのこの世界の知識は原作乙女ゲーベースなので、自分が裏ボスとして生きてこなかったことによる、ある種のエラー展開がもっとあってよかったかなと...
あまりにシンプルに相思相愛になってて、アリシアよりよっぽど乙女ゲーしてますw
あとはアリシアの強制力でユミエラが刺されたシーン、魔王討伐までの流れをすべて知っていたユミエラの唯一の誤算であったわけで、個人的にはユミエラは一回ここで死んで頂きたかった(ゲス
パトリックにお守りを渡されたときも、今まで散々手加減してきた学園生活だったが故に、自分の強さをつい過信してしまってそれを受け取らなかった...とか(あとからなんとでも言える
どうせパトリックが寝返らないなら、死んだユミエラに全身全霊の魔力を注ぎ込んで頂いて、自分の命と引き換えにユミエラを生き返らせたりとか(最悪
転生モノは、前世の不幸さを反動に転生後は無双するパターンが多いですが、そろそろ食傷気味なので、前世でただの不慮の事故、とかなら転生先ではちょっとくらい苦しんでも良いのではないでしょうか(暗黒微笑)
アマゾンレビューでなろう気取りは恥ずかしいのでこの辺にしますが、個人的にはキャストの演技とかはめちゃ面白かったので何度か巻き戻したりしてドュフりながら見てました
作者と作品にはリスペクトを。