上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0ナレーター「何時もの悪玉の寸劇を愉しみつつ、商品の良さをお楽しみください」
2022年7月25日に日本でレビュー済み
ある日のロボットのコックピットにて、悪玉一味がジュジャク探索中。
「あらコケマツ、あの偏平足のプラモデルなんて組んでるなんて珍しいわね?」
「ああいやこれはミレンジョ姫、これはプラモデルでは無くて食玩なんですよ、食玩」
「食玩と言うと、お菓子のおまけに玩具が付いている奴の事でしょ? それくらい知ってるわよ」
「ええそうなんですよ、でもこいつは玩具が本体で肝心の菓子がガム一個なんですよ、流石あの偏平足の食玩」
「おいらもっとお菓子食いたかったのにガム一個じゃ物足りないのらー!」
「コマロ王子、其処は我慢して他の物を食べてくださいまし、
それでまぁこの偏平足の弱点を探るつもりで買ってみたんですが、
まぁ箱の中身がぎっしり詰まってて驚くも難の、こんな鉄屑の模型組むのに苦労するかと思ったんですがね、
多少組みつけが堅い所があったりして苦労する所があるんですが、なんとこいつ、一部塗装済みなんですのよこれが、
頭なんて組んだだけでにっくき大巨神の顔が完璧に出来るし、
胸のマークや腰アーマーに大天馬の目とかも塗られてるんですよ、何でしょうねこの無駄な情熱というか」
「バンダイキャンディトイもこんな偏平足によくそんな情熱注げるわねぇ、もっと他のにも注げばいいのに」
「いやそれはバンダイキャンディトイの人達の並々ならぬ情熱という奴ですね。それでシールも殆ど少ないので小生の様になれた人間なら数時間くらいで組めるのですよ」
「あっという間にくめんだなぁ、コケマツスゲェや」
「多分、スカドンでも無理せず時間かければ簡単に組めると思いますね、
ただ大巨神の頭の様に少々固い部分があるのは注意したい所だと思いますのよ、
特に大天馬の脚を付けるボールジョイントの胴体側の軸が中々に硬くて折りそうになったりするのは気を付けたい所ですね」
「それでコケマツ、肝心の出来は如何なのじゃ」
「ああそうでしたそうでした、ミレンジョ姫。組み上げてみると大巨神という割に小さいのですが、
とにかく可動が凄いのなんの、今まで戦った時の光景を思い出す位ですよ、
頭はボールジョイントで自由自在、腕は100度くらい曲がりますし肩の付け根も変形の恩恵もあってかなり可動しますし、
あの恐ろしい弓を構えた大激怒のポーズは余裕で取れちゃうんですよこれが、
胴体も前屈の関節とボールジョイントで柔軟に動いてまぁこれがにくったらしいの何の、
下半身もえらく考えられてて、股関節は大巨神の知能の様に単純な構造に見えてこれがまた良く動くんですよ、
大きく股を開いたり足を大きく上げたりそりゃ自由自在、只リアアーマーが動かないから後ろは不自由みたいなんですよね。なので後ろから狙えば何とかなるかなと、
それで膝関節なんですが、一見は一軸関節なんですけど変形機構の一部を使えば、
なんと、あの大巨神がほぼ正座に近いポーズなんてできるんですよ。小生も大巨神に正座させて今までの行為について謝らせたい物ですねぇ」
「わらわも大巨神が正座し謝ってる様子見てみたい物じゃ」
「この偏平足な足首関節も柔軟に動くように設計されてて、変形機構を仕込んでいるのに関後ろには物凄く動きますし、
前方向には隠し関節が仕込まれてて結構よく動くのですよ、こんな偏平足に無駄に情熱を注がなくたっていいのに」
「本当、こんな偏平足なんかにギミック一杯仕込まなくったっていいのにねぇ」
「まぁ、そういう訳でこの鉄屑が柔軟に戦闘ポーズ取らせるられるのは分かった所で、
肝心の変形機構ですね、この部分はまぁ大人の都合と言うのか差し替えが多いです、手首は外す必要がありますし、
巨神号の白いコックピット周りという所でしょうか、ここは大巨神にする際は完全に余剰となってしまいます、
けど巨神号にする際に外す足の黄色の丸いパーツは巨神号のコックピットの裏側に取り付けられる様になってて、
紛失しない工夫がされてるんですよ、更に巨神号を安定させる為のジョイントまであって、この工夫を小生も真似したい所ですねぇ、
しかし気になる所と言えば巨神号のときはスラスターと言える部分が無いので、其処があの鉄屑の抜けた所と言えるところでしょうか」
「本当じゃ、何処にスラスターが付いてるのじゃ? これでは空を飛べんぞよ」
「まぁ其処は気にしないでおいて、次に大天馬です、こいつもなかなか良く出来ていて戦車形態への変形機構上もあって足の肘と膝と足首の可動は優秀、
しかし胴体への接続はボールジョイントで遊びが少ない事もあって余り脚を広げられないって所は弱点ですね、これ次の戦いの時に生かせるかもしれません。
首も変形機構の都合もあって余り動きませんが口が開閉したり顔の部分が上下に動いていななく様なポーズをとる事も出来るんですが、回転可動が出来ないのはちょっと中途半端な所があの偏平足の弱点ですね。
無論の事、大巨神と合体している状態で変形して砲塔とクローラーを取り付ける事で大馬神戦車に変形。更に大天馬の戦車形態も可能だって所が抜かりが無い、ああ本当に食ったらしい鉄屑の偏平足だこと!」
「あ! 今までのムカムカをぶつけようと大巨神を弄ってたら足が膝から取れたのら!」
「ああ、コマロ王子、これは大巨神が大天馬と合体する時に、足を付けたまま合体するか、つけずに合体するか選択できる様になってる機構なんですよ、ほら簡単にくっ付けられた。この割に勝手に取れないというのは小生としては腹が立つ所ですよ全く。
更に其処で大巨神の羽根を外してカバーを付けるという場面ごとの選択も出来ちゃったりして、今までの戦いの場面ごとの違いを思い出しちゃったりして悔しくなっちゃいますねぇ全く」
「あれ、上手く合体出来ないぞ?」
「スカドン、この大巨神と大天馬の合体にはコツがあって、頭を収納状態にした後で背中のカバーを開いたまま、
足のジョイントと大天馬側のジョイントを付けてからカバーを閉じると上手くいくようになってるんですよ、逆に外す際は破損に注意してくださいね」
「力づくでやって壊さねーように気を付けねーとな」
「付属品も一杯ねぇ……剣が二本に手首が両手分の開き手と武器持ち手二種に……げぇ、あの大激怒の時に放つ弓とその持ち手じゃないの! それにジャベリンだってある! んまぁー! 見てるだけであの理不尽な大激怒を食らう瞬間を思い出しちゃう!」
「しかもミレンジョ姫、弓の弦は真っすぐな状態と、二つのパーツで弦を引いた状態を再現できるようになってるんですよ、もう見てるだけでおぞ気がしますよ全く……
このにっくき大巨神をあらゆる戦闘シーンの再現の為にバンダイキャンディトイが如何に無駄に情熱を注いだかよく分かる所なんですが、更にこれ、ミレンジョ姫、分かります?」
「これって、大巨神を呼び出すキーじゃないのよ!」
「このキーを差し込んだ状態でジョイントを起こせば、巨神号や大馬神を浮かせた状態で飾るという事も出来るんですよ、これで飾る奴の気が知れないですねぇ全く」
「本当、バンダイキャンディトイは何処までこんな偏平足の鉄くz……」
「あれ、ミレンジョ姫、如何したんです、いきなり変な方向を見て顔を真っ青にして?」
「だ、だ、だ、大巨神……」
「えっ、あっ……大巨神さん、いらしてたのね?」
『商品レビューだからとずっと黙って聞いていれば偏平足だの鉄屑だの言いたい放題、
貴様らはレビューをするのか悪口を言うのかどっちなんだ!』
「ひぇぇぇぇぇ大巨神様の商品のレビューしていただけなんですよ、許してくださいぃぃ!!」
『聞く耳持たん! 大 激 怒 !』
チ ュ ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン
やらーれちゃったくやしいなー
こんどこそかちましょう
さ~よ~お~な~ら~