上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0峯田という泉は受け止めてくれる器を探している
2022年10月29日に日本でレビュー済み
以前なんかの占いの本で見ました。
峯田に対する占いではないのですが、占いの本でみたこの表現が僕に、峯田に、今作にしっくりくる感じがするんです。
泉から湧き出る水のように、愛情というものが絶え間なく湧き出て溢れ続ける。それをこぼれないように受け止める器を探しているんだと。
今作のアルバムは特にそう感じました。
キラキラしていて、満ちている。
でもそれの居場所、受け入れる大きな器がない切なさ。
駆け抜けて性春のような、滝のように爆発的な愛情ではなく、表面張力限界まで溜めてたけど溢れてしまったような優しくこぼれ落ちてくるような愛情だと感じます。
そんな無限の愛を持つ峯田が、全て受け止めてくれる大きな器を求めているような、そんなアルバムに感じました。
だからすごく愛に溢れ、優しい。でも切なく。これが峯田なんだと、今作でようやく峯田の愛を理解できたような気がします。
峯田の心は以前までと何一つ変わっていません。ですが、前作までの作品とは新境地です。
枯れることはないでしょう。
伝わればいいな