Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 【Amazon.co.jp限定】Theory of evolution【初回限定 進化の過程盤】(L判ブロマイド(サイン&コメント入り)付き)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.6
4.6/5
39 件のグローバル評価
星5つ
76%
星4つ
14%
星3つ
6%
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【Amazon.co.jp限定】Theory of evolution【初回限定 進化の過程盤】(L判ブロマイド(サイン&コメント入り)付き)

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イヤホンズ
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39件の合計評価、レビュー付き:4

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日本から

ぬぬぬ
5つ星のうち5.0 りえりー神
2022年3月26日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 イヤホンズ!
2021年3月27日に日本でレビュー済み
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りえりーが最高
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Dovi
5つ星のうち5.0 「声優」としての進化
2020年7月22日に日本でレビュー済み
再生した瞬間に鳥肌が立つ。そういうアルバムは決して多くはないが、イヤホンズのサードアルバム「Theory of evolution」はそのうちの一つである。
2年ぶりの新譜だが、まず驚くべきは8曲34分という70年代洋楽ロックのようなコンパクトさである(内容自体も多様過ぎた前作と比べるとコンパクト)。現在の日本のポップミュージック市場は曲数が多ければ多いほど良いという傾向があるように思えるのだが、イヤホンズはその逆を行ったわけだ。まあ大体にしてアルバム単位で聴くというビートルズが世の主流にしたロック的な音楽の聴き方が廃れているのだから仕方のないわけだが、未だにロック脳でアルバム聴きにしか馴染めない私としてはイヤホンズが「アルバムを作る」という点に重きを置いてくれていることは、非常にありがたいものだ。
さて、しかし時代に逆行した形のコンパクトな作品をあくまでもフルアルバムとして売るからには、非常に高いクオリティを求められることは当然である。そしてこのアルバムはその及第点をやすやすと突破し、ずっと上の高みへと向かったわけだ。
まずは1曲目の「記録」。再生して驚く。何だこれは?インタビューをミックスして曲にしてしまうという相も変わらずトンデモな実験作なわけだが、意外にも違和感がない。そのリズミカルな曲展開(この言葉を使うことにも若干迷いが生じるような曲だが)に不思議と体が乗るし、耳が心地よい。ここら辺は三浦さんのなせる業といったところか。
そのまま突入する2曲目の「記憶」はリード曲であり、やっぱりトンデモ実験作。生活音と共にイヤホンズ三人の声が縦横無尽に駆け回る。そして前作の「あたしのなかのものがたり」同様中盤以降でそれらが一つに集合するのであるが、「記憶」においては最後でそれが再び離散する。人間の記憶という存在が一見不安定なままに一瞬間まとまりかけるが、それは一種の夢であり、各々の記憶が再び各々が居座るべき生活の中に戻っていく。個人的に「あたしのなかのものがたり」に表れている前作の全体的なテーマでもあった(と勝手に私が思っている)「全肯定」に対し、「記憶」には「肯定」も「否定」も存在しないと思っている。ああいうこともあったなと思いだしながらも決してそれにしがみつくことなく、また突っぱねるでもなく、どこまでも自分自身の「記憶」を客観的に見てその存在を認識するだけ。思い出しもすれば、忘れることもある。「記憶」というものへの必要以上の執心は、ここにはない。そしてまた自分という「記憶」が持つ生活に戻っていく、「大人」の前向きさを感じるのだ。これはあくまでも私一人の解釈だし、まだ数回聞いただけだから自分の中でも今後変わっていく可能性はある。何にしても、「あたしのなかのものがたり」とは違った散文的な歌詞は我々聞き手の「進化」を促してくれるのかもしれない。
3曲目の「渇望のジレンマ」は最早お得意の(?)オペラ風ロック曲。ちょくちょく「予め」や「テオフィル」のオマージュが出てくるのが聴いてて楽しいし、曲としてもこの二曲と比べて遥かに聴きやすい。
4曲目「チュラタチュラハ」は先行シングルと言えるが、このアルバムの中にあると一曲として聴くよりずっと強い印象を与える。ここが「アルバム聴き」の面白いところだ。
5曲目は「背中のWING!!!」。ほぼ唯一の純粋たるシングルB面曲であり不遇の曲であったが遂にリメイクされてアルバム収録。元々ポジティブな歌詞が活力を与えてくれる好きな曲だったので嬉しい。
6曲目の「わがままなアレゴリー」こそが個人的なハイライトであり、嬉しい誤算であった。正直に言って、私は元々のアレンジのこの曲がそこまでいい曲だとは思っていなかった。そもそもピューロランドでのイベント用に作られた曲ということもありクリスマス風もしくはウィンターソング風アレンジが施されていたが、それが微妙にバンドサウンドと合わず、どこかもたつくような感じを受けていた。だが、今作でこの曲に対するそうしたイメージはすべて消えさった。声と手とピアノだけによって紡がれる歌世界、そこにあるのは圧倒的な透明感と軽やかさ。それでいてしかと感じられる個々の歌声の芯の強さだ。歌の始まりに鳥肌を立て、一番終わりのピアノが入って来る所で鳥肌を立て、Cメロに入る時のしなやかさで鳥肌を立てた。「理論」よりも先に「感情」がやってくる。それでいて曲作りの「理論」もしかとしている。どちらかというと「理論派声優ユニット」(他にそんなものが存在するかは知らないが)であるイヤホンズのまさしく「進化」を見た。
7曲目「循環謳歌」はまさしく「理論派」の面目躍如。別の2つの曲を合わせて完成されたこの曲はおそらく相当な作り込まれようであり、私もとてもまだ把握しきれていない。しかし細かいことを考えずとも楽しめる心地よさと感動がこの曲にはあり、歌い上げた三人はもとよりゲッショクカイギさんの曲作りへの熱意の凄まじさを感じずにはいられない。
そして8曲目は「耳の中へ」。最早説明不要のデビュー曲をゲッショクカイギさんが見事ポップバンドサウンドにリメイクしてくれた。個人的に原曲以上に好きだ。
何より特筆すべきはこの曲をイヤホンズの三人が自分自身として歌っているということである。本来アニメ内ユニットであったイヤホンズは、あくまでもキャラクターとして曲を歌っていた。そしてアニメと離れた以降も「演じて歌う」という「声優が歌手活動を行うこと」への考え得る限り最適な答えとなる作品作りを中心にしてきた。
「耳の中へ」を始めとして、今作はそのスタンスから脱している。それは一見個性と意義を失ったことかのように思えるが、私はそうではないと思う。確かにイヤホンズはこれまで様々なキャラクターを演じて曲を作り上げてきた。「演じるということ」声優にとって最も必要な行為を彼女たちは声優ユニットの仕事のなかでさえしてきたのである。その積み重ねイヤホンズのりえりー・まりんか・がっきゅという三人の実に個性的な声優を作り上げてきた。そして彼女たちはこのアルバムで得意としていた「演技」から敢えて脱しそれぞれ一人の「声優」それ自体として歌を歌ったのである。これまで(特に前作において)キャラを演じるという「声優」としての最重要の行為を積み重ねてきたからこそ、今作ではその役割から抜け出すことによって、かえって高橋李依・高野麻里佳・長久友紀という「声優」としての実在を増すという逆説がここでは成り立っているのだ。
おそらく、これからのイヤホンズは最強である。これまで通りその演技力を駆使してキャラを演じて歌おうと、彼女たち自身の声優的かつ人間的個性を発揮しようと、他のどのユニットよりも「声優的」な曲を作り上げることができるからだ。
一方でふと頭をよぎったのが、このアルバムが最後のアルバムだと言われてもおかしくはないということだ(絶対にそんなことは嫌だが)。それくらいに極まってしまっている。どうかあと5枚くらいは(勿論もっとでもいい)アルバムを出してほしい。

追記:
2ndにおいて「音楽」の多様性の探究とその肯定、3rdにおいて「声優」としての立ち位置と未来の確認をしたと考えれば、論理的に考えれば次がこの2作の成果が結実する最高傑作になるはずである。今作が最後になるなどという私の心配は杞憂に違いない。
(改めて読み返すと長文過ぎる。申し訳ない)
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deep-Triryche
5つ星のうち5.0 耳の中へのリアレンジが秀逸
2022年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全曲レビューは他の方にお任せして、
「耳の中へ」のリアレンジ版、「耳の中へ!!!」について。
ピコピコのシンセポップからバンドサウンドに生まれ変わり、
この編曲がポップロックファンにはたまらない仕上がりとなっています。
コード進行もキャッチーなのに複雑なことされてます。

中央でブリブリ鳴っているベースと両サイドの甘いカッティングギター。
弾きすぎない軽快なギターソロ。タイトに楽曲を引っ張るドラム。
他のどの音も邪魔せず品の良いシンセ。
3名の声のバランスも素晴らしく、この雰囲気でアルバム1枚作ってほしいぐらい。

ハイレゾじゃなくても、これだけ高音質でゴキゲンなサウンドって近年稀です。
スコアが欲しい。
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