上位の批判的レビュー
5つ星のうち2.0ジャーナリストも嘘をつく
2019年1月4日に日本でレビュー済み
短期間で制作されたため、シナリオは良くない。
本編の殆どが、報道するかしないかをダラダラと流しているだけで、後半はやや盛り返した。
また、トム・ハンクスがミスキャスト。
そもそも演技は上手くないので、キレ者編集長のイキがった演技がクサすぎる。
メリル・ストリープとトム・ハンクスのシーンも緊迫感が演出できておらず、
相変わらず、女性を演出するのが上手くない。
セリフや演出、カメラワークも特筆すべき点は無く「凡作」である。
スピルバーグも「こういう事件・事実があった」ということを映画として残したかっただけであろう。
アメリカ軍の重要機密書類が大量にコピーされていることで分かるように、ベトナム戦争のアメリカは脇が甘すぎた。
ベトナム人のスパイも軍部内に入って情報収集が簡単にできており、重要な作戦が北ベトナム軍に漏れていた。
ベトナム戦争は「初のメディア戦争」と言われ、メディアやジャーナリストの報道も過熱しており、
アメリカ、南ベトナムの敗北を決定づけた「統一会堂に侵入するロシア戦車の写真」はジャーナリストの捏造であったのが後に分かっている。(本当は中国の戦車が一番初めに統一会堂に乗り込んでいる)
ちなみに、ベトナム独立に貢献したのはWW2でベトナムに取り残された日本兵です。
彼らはベトナム人に戦い方を教え、ベトナムの独立のために一緒に戦っています。
そのため、当時のベトナム人は日本人に好意的で、結婚する人も多かった。
ベトナム独立後にベトナム戦争となり、ロシア・中国の北ベトナムが勝利。
ベトナム人の親日を良しとしない中国が、夫婦であっても日本人を強制的に帰国させた。
日本人の父を探すベトナム青年のドキュメンタリーがいくつかあるが、
その原因はこれである。