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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
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カスタマーレビュー
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上位の肯定的レビュー
詩的映像といってもロマンチックではなく
2018年1月19日
原作が詩集ということで、詩的なイメージを表現するために
取り留めのないシーンを、様々に工夫を凝らした映像で見せてくれます。
テンポ良く今という時代を切り取っていると思います。
セリフも、原作の詩が持っている力を活かすために、
わざと感情を込めない話し方で演出したのでしょう。
主役の二人は、そんな難しい役どころを見事に演じています。
お互い欠けたところを補い合って、かすかな希望を感じさせるラストカットが
とてもよかったです。
とくに大きな出来事が起こるわけでなく、淡々とした物語ですので、
合わない方には合わないでしょう。
取り留めのないシーンを、様々に工夫を凝らした映像で見せてくれます。
テンポ良く今という時代を切り取っていると思います。
セリフも、原作の詩が持っている力を活かすために、
わざと感情を込めない話し方で演出したのでしょう。
主役の二人は、そんな難しい役どころを見事に演じています。
お互い欠けたところを補い合って、かすかな希望を感じさせるラストカットが
とてもよかったです。
とくに大きな出来事が起こるわけでなく、淡々とした物語ですので、
合わない方には合わないでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月4日
石井監督を好きな方ごめんなさい。
この監督はオリジナル脚本になると、力量をさらけ出してしまいますね。
元の詩集のタイトルも狙いすぎた感がありますが、それに影響を受けた作品がこれです。
若者の閉塞感、やりきれなさなどを描きたかったのはよく分かりますが、如何せん、台詞に深みがない。
この台詞を言わせれば格好いいみたいなあざとさ。
人の死に関しても、何に関しても共感出来ない。
やはり、上っ面の台詞なんです。
石橋演じる女性の喫煙場面は、口の中だけで吸ったふりなのも冷めました。
ちゃんと肺で吸えないのなら、この喫煙シーンはいらないでしょう。
兎に角、台詞、演出、何もかもが浅くて、あざとい。
池松壮亮のファンだから期待していただけに残念です。
この監督はオリジナル脚本になると、力量をさらけ出してしまいますね。
元の詩集のタイトルも狙いすぎた感がありますが、それに影響を受けた作品がこれです。
若者の閉塞感、やりきれなさなどを描きたかったのはよく分かりますが、如何せん、台詞に深みがない。
この台詞を言わせれば格好いいみたいなあざとさ。
人の死に関しても、何に関しても共感出来ない。
やはり、上っ面の台詞なんです。
石橋演じる女性の喫煙場面は、口の中だけで吸ったふりなのも冷めました。
ちゃんと肺で吸えないのなら、この喫煙シーンはいらないでしょう。
兎に角、台詞、演出、何もかもが浅くて、あざとい。
池松壮亮のファンだから期待していただけに残念です。
