ところで、特に私のような「オリジナルアルバムだけ所有」するライトユーザーには、01.愛は光(詩の背景が沁みてくる名曲)、02.Make Up Prelude(ストリングスの流麗なインスト曲)、13.圧倒的なスタイル-NEGIBAND ver.-(ブラスロックの豊饒性を再確認)、15.さよならMusic(ライブで育て上げた定番ソング)、16.ともだちがいない!(大箱でも映えそうなギターサウンド)、17.くちびるにメロディ、の「6曲だけでも買い」です。
彼女らにとっては初めてアルバムに収録されるインスト曲「Make Up Prelude」から綴られていく過去の名曲たち。田島貴男さん、小西康陽さん、西寺郷太さん、レキシさん、そしてもちろんConnieさんら多くの人によるそれらを、1枚の盤に詰め込んでも違和感が生まれないことに改めて、Connieさんの音楽センスの高さと、曲に負けないNegiccoの3人の歌声の魅力に気付かされます。平坦ではないながらも美しい道のりを思い出しながら味わえるこの1枚はまさにNegiccoの回想録。