上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0さすがの品質に満足。安物にしなくてよかった
2019年4月7日に日本でレビュー済み
4ヶ月経過。先日20kgセットでのブルガリアンスクワットで左膝に違和感が。僅かに痛みもあって嫌な感じなのでその後は16kgセットに落として回数重視に変更した。年を考えるともうそろそろこの方向かな。取り返しのつかない怪我癖を付ける前に。ということで24kgセットでよかった。ベンチプレスなどが 少し物足りないが40kgだと他で持て余しそう。
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▼20kgセットに10kgプレートを買い足して、片側最大27.5kg実装可能なシステムを作っていたが、毎回の組み替えがどうにもこうにも億劫になって、昨年からアジャスタブルダンベルを検討してきた。変えてみると面倒くさい組み替えから解放されて、埃臭い部室の作業から空調の効いたジムに移ったような感がある。▼一番悩んだのが24kgか40kgかだが、結論から言うとこの商品の特性から大は小を兼ねるので十分若いのであれば天井を高くすべく40kgをファーストチョイスでもいいのではないかと思う。その先の住環境も生活習慣もこいつに合わせて考えることができるから。しかし中高年からこの先を考えた場合、限界までのバルクアップが最大の目的ではなく、下手に頑張り過ぎるリスク、家族との共用しやすさなど慎重に考えることも必要。最終的には高重量に頼らない高強度を目指すべしと判断して24kgに決めた。▼当初は半額以下のの類似商品を探していたがレビューを見ると一定程度では不良品があるようで、重い商品なので返品などの無駄なリスクは避けたいこともあってもうボウフレックスにしちゃえ、となった。結果的にはやはり正解ですね。梱包も製品自体も非の打ち所がなくしっかりできているし、プレートの面取りもダイヤルもカッチリしていて不測の事態になる不安感が全くない。何というか低いレビューが存在する余地がないレベル感を実感できるので安心。類似品も物によってはプライベートブランドなだけで同じ工場で製造している可能性もあるかもしれないが、やはり何よりメンタル面でボウフレックスを見たくなるというか、テンションが上がってやる気が出るのが最大のメリットかもしれない(笑) 40kgだとさすがに高いけれど24kgだったら頑張ってボウフレツクスにした方がいいと思う。▼類似品の中には、左右両方のダイヤルを同じ数字に合わせないとロックが外れない製品もあるようだが、ボウフレックスは左右独立してダイヤル設定できることも隠れた魅力である。例えば、11kgの次は14kgに飛ぶのは結構痛いところだが、左右の重さを変えることで11-12-12.5-13.5-14と中間が設定可能である。(もちろん左右バランスが変わることとベースに戻す時に方向を間違えないように注意が必要)これはボウフレックスの隠れたメリットである。▼なお、アジャスタブルさを有効に使うためにはベンチのそばの手頃な場所までベースごと移動しておく必要があるわけだが、24kg+αを運動前に持って移動するのは結構大変なのでちょうど良い大きさのコロコロ台車を用意しておくと、終わった後の片付けも便利。ちなみにAmazonでも販売している「サンコープラスチック キャスター付き台車 ラクゴロ L 」(写真) というやつがこの製品のために作られたのか!というくらいピッタリサイズでストッパーも付いていてお勧めです。▼あと、重いものなので地震対策で固定しておきたいなら、写真のようなワイヤー&カラナビを使うと着脱も便利で効率的に固定できる。耐荷重100kgのものがホームセンターで1組500円程度で手に入る。