上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0孤高の高みへ。 ver2.5
2015年11月11日に日本でレビュー済み
強気なタイトル!自信がなければ付けられません。さすが水樹奈々!自分にはまさしく「smashing anthems」でした。
それぞれの楽曲は、どれも近作でのお得意のタイプに属するとも言えますが(そこをワンパターンだ、と言う方も居るでしょう)、そのクオリティは
高いと思います。更には新境地に挑戦したものも幾つかあるようですね。
静かな決意を表明するかように力強く盛り上げる「Never Let Go」。「Super Man」は70年代DISCO調?の懐かしく、楽しい曲。中毒性あり。
「The New Star」明らかに洋楽を意識か?自分には歌い出しでMADONNAが浮かびましたが(水樹流R&Bとの本人談でした)。
真骨頂は「コイウタ。」ひたすらまっすぐなラブソングで、この曲での感情の込め方は鳥肌もの!並の歌手には太刀打ち出来ないかと。
もしも月9ドラマなんかに使われたら、一般層すらゴッソリ取り込めるんじゃないでしょうか?
JAZZYな「アンビバレンス」全く背伸び感は無く、余裕すら感じる大人の歌唱。そしてシングル曲は「禁断のレジスタンス」のように
一味加えてくれることで、新鮮にもう一度楽しめますね。「エデン」やっぱり名曲だ!。
また「Clutch!!」以降の曲の並べ方が絶妙です。バラードではなく、「Exterminate」でフィニッシュ!がイイ。
声優アーティストの枠などはとっくに超えて、更なる高みへと登りつめていく彼女。唯一無二の歌声がいつも大きな感動を与えてくれます。
厳しい意見もあるようですが、短いスパンを強いられる中で、これだけのものを毎回提供出来るって凄い事です・・。
初期のアルバム?自分も勿論!大好きですが(ALIVE&KICKINGが特に)、最近の作品はダメだ、とは思えないんです。
歌手として15年、アルバム11枚目ともなれば、そりゃあ「似たような曲」だって増えてきますよ。
奈々さんの声だって、歌手デビュー当時とは、その声質も、得意な音域も、かなり変わってきています。
「supersonic girl」なんて、今聴くと鼻声みたいですが(笑)それでも良いアルバムです。つまり・・・
初期作品にも、近作にも、それぞれに「その時の奈々さんの声」が活きる楽曲が選び抜かれて収録されているのだと思います。
文句を付けるとするなら、「IMPACT EXCITER」以降の音質と録音の悪さだけです。今回はいくらか改善されたように思えました。
キングさんにも音の良いCDはあるのになぜ水樹さんだけいつも??
アルバムは、じっくりと聴き込んだ上で!初めて感想を述べて欲しいものです。
説教臭かったらゴメンなさい。
何度も何度も聴いているうち、印象が180度変わってしまう曲なんて、自分には結構あります。
大きく「化けた」ものほど、愛聴盤になったり。
長文になってしまいましたね。読んで下さった方、ありがとうございます。