上位の批判的レビュー
5つ星のうち1.0ペラペラ。
2016年2月23日に日本でレビュー済み
クレヨンしんちゃんファンで、映画全作鑑賞しているものです。
内容は淡白かつうすっぺらい物です。
前作(ロボとーちゃん)が最近の作品ではトップクラスに良い出来だったためにすごく残念です。
前半は泣ける!と叫ぶ方もいらっしゃるようですがここも厚みがなくさっさとメキシコに行かせる為にさらさらっと終わらせた感が強いかなと思います。春日部の皆と野原一家の関係を考えるともっともっと感情の動きとかが欲しいと思います。
しんちゃんが悪い意味で大人しく、全然しでかさないのでハラハラドキドキしません。
我らがとおちゃんひろしも「俺が家族を守る」しか言わない。
シロに関しては途中忘れそうになるほど。
心動かされるようなシーンは少なく物語に起伏がない。具体的にはただ人を飲み込むサボテンに追いかけられそそのサボテンを倒す方法を偶然発見し親玉を潰そうってそれだけ。ギャグアニメなのに全く笑えるシーン無い上に、あのサボテンがなんなのか最後までハッキリしない。
ゲスト声優はしょうがないですね(笑)いつもの事ですから(笑)エレキテルさんの登場は強引に押し込んだ感じが酷くストーリーとの関連は全く無いと言っていいですが…。
悪いことばかり書いてますが、顔でか市長のいいたい事はわかる。
儲かること、自分の住んでいる場所が栄えることに気を取られ過ぎていて周りが見えなくなって自己中心的な感じでしたが、何もない土地を耕して人が住めるようにするのはスゴく大変です自然との戦いに負けて街を出ていく人間も大勢います。市長は逃げなかった人だと思うのです、大人ならなんとなくわかると思います。
わからない大人は恥ずかしいので北の国からでも見て勉強してください。
何もない街に突然出来たチャンスを絶対にものにしたいと思うはずです。そういった描写があったのは良かったかなと思います。自己中心的で済ますのはいかがなものかと…。
最後に、今作はあまりにもメリハリがなく、笑えるシーンも涙が出るシーンも少ない(泣かせようとしている感じが強すぎる)上に、ストーリー性も皆無です。もっともっとやれたかなと思います。
一番大切なのは子供が見て面白いこと。子供が楽しければ良いかなってフォローしておく。
15点(100点満点中)!!