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エロ/二十九、三十 (初回限定盤)(DVD付)
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カスタマーレビュー
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6件中1 - 6件目のレビューを表示
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2014年8月5日
クリープハイプ『エロ/二十九、三十』のCDは本当に素晴らし買ったです。今回エロの動画を見た後に予告でくそキャンプの事がのせられていて、今回の初回限定版は絶対欲しいと思いました。いつもは尾崎世界観やクリープハイプの存在がとても遠く感じましたが、このくそキャンプを見るとクリープハイプがとても身近に感じられました。
2014年7月30日
今回も良かったです！
前回のシングルから二ヶ月というとんでもなく短いスパンで出された今作、ボリュームも満点で、個人的には満足できるものでした。
カップリングに関しては、『寝癖 (通常盤)』の時が素晴らしすぎたので、若干見劣りしてしまいますが……ダブルA面を飾る二曲については、期待を裏切らない出来になっていると思います。
「君は本当にうまいよなぁ 全く歯が立たないよ」というフレーズに笑ってしまう、エロチシズムと切なさが混在した歌詞に、その割にサラリと聞けてしまう爽やかなメロディラインがたまらない「エロ」は、クリープハイプらしさが十二分に出た名曲です。……「ラブホテル」然り、尾崎さんはこういう、男と女の情事の中にある「切なさ」をサラッと歌い上げるのが本当に上手いですよね。
そして……いつの間にか、色んな意味で「大人」になっていた男の悲哀、決意を描いた歌詞と、力強く叫ばれるサビに胸を掴まれる「二十九、三十」は文句なしに最高です。
「あーなんかもう恥ずかしい位いける様な気がしてる
ずっと誰にも言わなかったけど
今なら言える」
当方、二十過ぎたばかりの若僧ですが……このフレーズは、たまらなく胸に沁みましたね。また、最後に連呼される「前に進め」という言葉も、それまでの歌詞と相まって深く響きました。曲の全体で歌われているのは「悲哀」ですが、こうして随所に垣間見せる「希望」が、この曲の魅力だと思います。
ちなみに、今回のシングル二曲にはPVがあり、特に「二十九、三十」のPVはかなりグッとくるので、未視聴の方は一度観てみることをオススメします。You Tubeで観れますよ！
そんなわけで、今回のシングルも素晴らしかったです。
ここまで出すCDにハズレのないバンドも、珍しいですね……今後も期待しています！
<二十九、三十>
「ずっと今まで言えなかったけど
.
サビなら言える」
.
P.S.
ここからは、初回盤に付属されているDVD『くそキャンプ2014』についての感想を。
なんていうか……とても、「なんていうか……」なDVDでしたw。
僕はライブにおける「カッコいいクリープハイプ」しか見た事がなかったので、新鮮ではありましたね。ボールがキャッチできな過ぎるカオナシさんにw、テキトーな指示を出す幸慈さんw、ぐるぐるバットでの回転が遅すぎる拓さんやw、魚を触れない尾崎さんが見れたのはw。
観終わったあと、クリープハイプというバンドのメンバーを、もっと身近に感じることができました。それがこのDVDの狙いだったのだろうか……。
けれど、後半――サプライズで尾崎さんに感謝の言葉を述べるメンバーの動画は、かなり胸にキました。特に、拓さんが「地獄までついて行く覚悟がある」と言っていたのには、感銘を受けましたよ。みんなそれぞれ、覚悟を持って「クリープハイプ」をやっているんだな、と。
ファンであるなら、一度は観るべき――とまでは言いませんが、観たら楽しめるDVDでした！
P.S.2
通常版にのみ収録されているカオナシさん曲、「ベランダの外」を聞きましたが……僕は「なぎら」よりもこっちの方が好きでした。
曲が進むにつれ、徐々に楽器隊が参加する展開は、よくありますが――最後、サビの心地よさが抜群なうえ、短くまとまっている構成がナイスで、カオナシさんが書いた曲の中ではかなり上位に食い込む良曲です。
レンタルでもいいと思いますので、興味がある方は是非。
前回のシングルから二ヶ月というとんでもなく短いスパンで出された今作、ボリュームも満点で、個人的には満足できるものでした。
カップリングに関しては、『寝癖 (通常盤)』の時が素晴らしすぎたので、若干見劣りしてしまいますが……ダブルA面を飾る二曲については、期待を裏切らない出来になっていると思います。
「君は本当にうまいよなぁ 全く歯が立たないよ」というフレーズに笑ってしまう、エロチシズムと切なさが混在した歌詞に、その割にサラリと聞けてしまう爽やかなメロディラインがたまらない「エロ」は、クリープハイプらしさが十二分に出た名曲です。……「ラブホテル」然り、尾崎さんはこういう、男と女の情事の中にある「切なさ」をサラッと歌い上げるのが本当に上手いですよね。
そして……いつの間にか、色んな意味で「大人」になっていた男の悲哀、決意を描いた歌詞と、力強く叫ばれるサビに胸を掴まれる「二十九、三十」は文句なしに最高です。
「あーなんかもう恥ずかしい位いける様な気がしてる
ずっと誰にも言わなかったけど
今なら言える」
当方、二十過ぎたばかりの若僧ですが……このフレーズは、たまらなく胸に沁みましたね。また、最後に連呼される「前に進め」という言葉も、それまでの歌詞と相まって深く響きました。曲の全体で歌われているのは「悲哀」ですが、こうして随所に垣間見せる「希望」が、この曲の魅力だと思います。
ちなみに、今回のシングル二曲にはPVがあり、特に「二十九、三十」のPVはかなりグッとくるので、未視聴の方は一度観てみることをオススメします。You Tubeで観れますよ！
そんなわけで、今回のシングルも素晴らしかったです。
ここまで出すCDにハズレのないバンドも、珍しいですね……今後も期待しています！
<二十九、三十>
「ずっと今まで言えなかったけど
.
サビなら言える」
.
P.S.
ここからは、初回盤に付属されているDVD『くそキャンプ2014』についての感想を。
なんていうか……とても、「なんていうか……」なDVDでしたw。
僕はライブにおける「カッコいいクリープハイプ」しか見た事がなかったので、新鮮ではありましたね。ボールがキャッチできな過ぎるカオナシさんにw、テキトーな指示を出す幸慈さんw、ぐるぐるバットでの回転が遅すぎる拓さんやw、魚を触れない尾崎さんが見れたのはw。
観終わったあと、クリープハイプというバンドのメンバーを、もっと身近に感じることができました。それがこのDVDの狙いだったのだろうか……。
けれど、後半――サプライズで尾崎さんに感謝の言葉を述べるメンバーの動画は、かなり胸にキました。特に、拓さんが「地獄までついて行く覚悟がある」と言っていたのには、感銘を受けましたよ。みんなそれぞれ、覚悟を持って「クリープハイプ」をやっているんだな、と。
ファンであるなら、一度は観るべき――とまでは言いませんが、観たら楽しめるDVDでした！
P.S.2
通常版にのみ収録されているカオナシさん曲、「ベランダの外」を聞きましたが……僕は「なぎら」よりもこっちの方が好きでした。
曲が進むにつれ、徐々に楽器隊が参加する展開は、よくありますが――最後、サビの心地よさが抜群なうえ、短くまとまっている構成がナイスで、カオナシさんが書いた曲の中ではかなり上位に食い込む良曲です。
レンタルでもいいと思いますので、興味がある方は是非。
2014年8月19日
曲目・詳細リストのところを見れば書いてありますが、DVDの内容はくそキャンプ2014のみで、CD収録曲のPVは付いてこないですよ。
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