上位の肯定的レビュー
5つ星のうち4.0ゲーム化したのは失敗だったような。
2015年3月31日
2010年頃になにかと話題になったエルシャダイの原作小説ですが、ゲームのようなネタっぽさはあまりありません。
むしろこれ、創世神話だったのかと驚きました。そしてゲームにしたのは失敗だったと思いました。
内容的に、イーノックが堕天使を見つけるまでの第一章、タワーで堕天使と戦う第二章、そして堕天使の回想とルシフェルの謀反からなる第三章に分かれていますが、これ、指輪物語みたいに三部作とかの映画にしたら良かったんじゃないかな。小説としては地の文など、結構描写が絞られているので、全編に亘ってより詳しく描写して映画化したらヒットしそうな予感があります。
実際、今のCG技術を用いて映画化したら絵面的にも良いものになりそう。