上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0小説版
2009年3月7日に日本でレビュー済み
アニメ本編の補完になるのは、ピクドラ&イラドラ&一期SEぐらいで、小説は著者のキャラ解釈で成り立ってるので補完にはならないと思います。雑誌などで脚本家が言っていた事と小説での解釈では異なるところがありますから、資料を元に著者がアレンジを加えた岩佐版コードギアスという印象。表紙が木村さんで、本編を軸に書いてるから本編補完になるかと思ってたのですが、オリキャラが出張ってたり、本編でもあったキャラの台詞や動作が変わってたり、小説版と岩佐さんもあとがきで書かれてたので別物と考えるのが妥当かと。
ナナリーに特殊能力がありました。シュナイゼルの嘘、計画把握してます。騙されてないです、利用されてませんむしろ利用しています、自分の考えで行動してます、とのフォローやナナリーの心境や葛藤がしっかり書かれてて、ダモクレスに憎しみ集めてその後1人でどうするんだ、シュナイゼルの計画知らないだろうと思われる本編より好きですが、こういう展開にするなら2巻のナナリー描写を多少は減らしてCの世界の話まで入れて欲しかったです。元々その予定で表紙が書かれてたようなのに、表紙と中身が一致しない。
小説版マリアンヌはここまで突き抜けられると逆に清々しくて面白いキャラでした。