上位の肯定的レビュー
5つ星のうち4.0勇気のあるアーティスト
2013年10月26日に日本でレビュー済み
その時に、創りたい音楽を創る、という中田氏のブレない思想のもとに出たアルバムです。
聴こえてくる音は、デジタル特有の音だったりするのだけど、過去作品と比べると、解像度が増した感じに聴こえます。
2 CONTROL 5 SHIFT とかは、やっぱりcapsuleだって感じです。
こしこさんのボーカルをかなり弄っており、何語で歌っているのかすら判別出来ないのですが、もしかしたら、何処の言語にもとらわれないボーカルを表現したかったのかなぁ、と思いました。
ラスト曲は坂本教授っぽい感じのテイストですね。
ダンスミュージック系のアーティストが、曲調やジャンルを大幅に変えた作品を出すというのは、とても勇気がいります。
実際、ユーロビートからハウスミュージックへの流行の転換に乗らなかったアーティスト(ユーロビートの帝王として人気だったデッドオアアライヴとか。ハウス系に転換しなかった。)もあるくらい、
また、一曲のみのヒットで終わってしまう事も多いこのダンスミュージックというジャンルは、アーティストの盛衰が激しいジャンルです。
L.D.KやSugarless GIRL から FLASHBACK に変化したときのようなギャップを感じるファンも一定数いるとは思いますが
自分はアーティストであり、新しいものに取り組みたい、という彼の姿勢(過去のMAAQUEEなどの音楽誌を参照してください)は全くブレていません。