上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0挑戦的な試み無く、ゆかりさんの才能が勿体ない。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
全体的にアルバム曲が物足りません、既存アルバム曲の焼き直しの様な曲が多く、
印象に残る楽曲が少ないです。これで充分との方もいるでしょうが、
田村ゆかりさんの歌にはもっと広い可能性があると思っています。
3rdの『きらら時間旅行』『大好きと涙』
4thの『fallin' into you』『AMBER 人魚の涙』等々の過去の挑戦的な楽曲は
ゆかりさんのファン以外にも「こんな斬新な曲を歌ってるんだ」との訴求力がありました。
また初めてこれらの挑戦的な楽曲を聴いた時、ゆかりさんの歌への益々の可能性を感じましたが、
そのような感動はこのアルバムにはありません。「既聴感があり且つパンチに欠ける」印象を受けました。
このアルバムを聴いた後、1st〜5thのアルバムを聞き返してみて、やはり過去作群の方が
ゆかりさんの歌のあらゆる可能性・才能を引き出そうと工夫が見られます。
昔からのファンなので記念すべき10thアルバムを手放しに褒めたい気持ちもありますが
、安定路線はせっかくのゆかりさんの才能に埃を被せていく事になると思うのであえて
今回は異を唱えさせていただきます。KONAMI時代の世界観を再現とは言いませんので、
次回のアルバムには是非ともゆかりさん新たな歌の才能を引き出す挑戦的な楽曲をお願いしたいものです。