上位の批判的レビュー
5つ星のうち2.0うるさいし安定感なし(追記:改造で超微風&極静音に)
投稿者チキチキ2017年8月11日
この大きさのファンだと、室内で、それも比較的近くに置いて使用する方が多いと思います。が!
「弱」にしても、ファンの音がうるさい。。。風が直線的で広がりがない。。。
最初はベットの近くで使うつもりでしたが、夜中の静寂で、激しくノイズを撒き散らします。
しかも安定感がありません。写真をみると、底部の正方形の部分が床と接地してるようにみえますが、
その正方形の下に円形の台があります。つまり首振りを行うと、出っ張った正方形が辺りのモノに接触し、本体が転倒する事も度々。
狭い場所で使おうと思ってたのですが、転倒する度、狭い場所に潜り込み設置し直しの繰り返しで、逆に汗だくになります。
ただ、このサイズで首振り機能がついてる商品では、他の選択肢がほとんどないのが実情でもあります。
東芝から首振り機能がある、クリップ式扇風機もありますが、当商品とは比べ物にならない大きさになりますし、
音もかなりうるさいです。やっぱ東芝、ダメだなぁ。。。
結局サーキュレーターや大きめの扇風機の、静音機能には到底かないません。
首振り機能がない商品には、かなり静音で微風のものもあります。
去年、Keynice クリップ型USB扇風機を購入しましたが、これならベットで安眠できます。風邪ひかない様に。
ぜひ見習って、羽の静音設計を見直して欲しいです。
追記:静音魔改造w
首振りに関しては置き場所を考える他ないのですが、音に関しては、まさに「極静音」と言える改造が可能です。
このファンは、2枚羽根構造になっています。奥の羽根で空気を集め、逆回転の前の羽根で空気を送り出す。
メーカーでは、これで静音とパワーを兼ね備えた仕様にしてるとか。二重反転プロペラってモノですね。
でもこの羽根の位置では騒音が増して逆効果じゃないか、って議論は置いといて。。。
本来欲しいのはベットやデスクの、狭く静かな場所での「超微風」で「極静音」が望み。
って事で、カバーを開け、前後の羽根をそれぞれ回転させ、風量と静音性を確認。
やや前の羽根の方が、風を送り出すためか比較的、風量があり、音もうるさい。
ただ、前後どちらかを停止すると、抜群の静音性が可能とわかった。もちろん超微風。
奥まった箇所にある固定ネジを外し、半ば強引に前の羽根を取り出してみた。
※羽根を強引にテープなどで固定すると、モーターが焼ける危険性がありますので、羽根を外し、軸だけ回転させましょう。
奥の羽根は集める作用が強いため、前の羽根より風力が拡散して弱い。
微風で静か、これはいい。
奥の羽根の着脱は未確認。必ず自己責任でお願いします。