上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.0キャラの区別を分かりやすくして欲しい
2023年4月16日に日本でレビュー済み
京極夏彦さんの作品が大好きで、小説を愛読しています。
前回、「鉄鼠の檻」の同じ作者さんのコミカライズを読んで、とてもすばらしかったため、「狂骨の夢」も読んでみました。
今回とても残念だったのが、朱美ら中心の人物がうまく書き分けられてなかったことです。小説だと、くっきりと際立ってそれぞれのキャラが立っていましたが、コミカライズだと肝心の朱美の違いがはっきりしていませんでした。
また男性キャラは(仕方ないのですが)同じ服装の人物が多く、小説を読んでいない読者は、ストーリーを追い切れないのではないかと感じました。
ただ、メインのキャラはとてもいい感じだと思うし、特に榎津はハマってると感じます。
「鉄鼠の檻」で、本当に難しい作品を、あそこまですばらしくコミックの世界に変換されたことに驚きました。志水さんの作品をもう少し読ませてもらいたいと思っています。