1996年、細野晴臣氏とSwing Slowを結成、その高い音楽性で注目を集めたシンガーソングライター、コシミハルさんの5年振りとなるソロ作品。作編曲の能力を活かした個性的で、しかも聴き応えのある内容。美しい歌声で、情感豊かにジャズやシャンソンの名曲を歌い上げています。「Bonne nuit minouche」は、コーラスを多重録音で取り組んだオリジナル曲で、その独自の表現手法が鮮やか。「Kinder, heut'abend, da such ich mir was aus」は、ドイツ映画「嘆きの天使」のなかで使われた楽曲で、斬新なアレンジが好印象。その他の曲でも彼女ならではの華麗でスイートな世界が広がります。美しいメロディとロマンティックな香りに彩られた名曲アルバム。