上位の批判的レビュー
5つ星のうち3.01巻まるっと導入部
2007年12月23日に日本でレビュー済み
作風で云うと、同作家作品『ちょびっツ』や『不思議の国の美幸ちゃん』に近い。
主人公である小鳩(女の子)が“ある場所”へ行くための試練として善行を重ねようとする…が、基本天然ドジっ娘なために仕様もない事になる。
──と基本はほのぼの馬鹿展開で、同時に“ある場所”とはどこか。小鳩は何者なのか(人間でない?)と云う伏線が展開されていきます。
本巻では主要人物の登場とドタバタ御約束展開で作品の世界観を示したまで。
1巻で丸丸導入部なので、退屈するかもしれません。
既存のCLAMP作品を読んである読者なら、抵抗なくむしろ小気味よさを感じるでしょう。
しかし、その反面、CLAMP未読者が最初にこれを読むと、CLAMP人気は理解できないかもしれません。
CLAMP未読者でCLAMPに興味があるなら、『東京バビロン』『xxxHolic』『Clover』を勧めます。
表紙に惚れて購入したなら、内容も外れではないと思います。