上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0相対性理論の一つの到達点
2017年11月17日に日本でレビュー済み
圧倒的にポップで新しいシフォン主義から、同じようなものを期待していたら良い意味で驚かされた。テレ東のリリカルな心地よさ、途中四角革命などの尖りを挟みながらバーモンド・キッスで完成するアルバムの構成も言うことが無い。端的に言って最高だ。しかし、完成されているが故にこの後の相対性理論は本アルバムを変えることができていない。そして相対性理論の到達点は日本のポップカルチャーの到達点でもある。音楽、とりわけサブカル世界に燦然と輝く一等星である事は間違いない。最後に集団行動が相対性理論の呪縛から脱し、次世代のハイファイ新書を生み出すことを期待して筆を置く。