上位の批判的レビュー
5つ星のうち1.0戦争が自分の操作でできない勝手なゲーム
2018年7月16日に日本でレビュー済み
武将の数とかグラフィック、内政コマンドに不満はないのですが・・・戦争するところにくると、急にアホらしくなります。
駒が自分の出した方針に従わず勝手に敵の矢面に向かっていき、勝手に全滅するからです。最初に方針(途中でも出せますが・・・)を出す以外になにもさせてもらえない、駒自体を自分で動かせない・・・計略の種類や技能も自分で選択できない・・・これほど面白みのないシミュレーションはない・・・と言いたいところですが、コーエーのゲームは、こういう勝手な流れにもっていくものが何作かあります。(元朝秘史や信長の野望・天下創世、嵐世記等)
自分で考えて自分で駒を動かすのがゲームだと思っていましたが・・・これのどこにゲームの楽しみがあるのか・・・
ロクな駒の進め方をしないアホなAIに全てを丸投げする作品が多いコーエーって変わってるなと感じさせられました。
源平時代をゲームの題材としたところは、よかったと思う
ただ、後白河法王を絡めた朝廷工作等の外交(勅令がなければ攻められず、強行すれば逆に逆賊扱いになり追討される等)があったらよかったのになぁ~と思う
『太閤立志伝V(この作品には朝廷工作等があり、敵対勢力を追討する勅令がもらえる)』のようなシステムの方が良かったのでは
南北朝時代(足利氏等)を題材に、過去に製作した『水滸伝 天命の誓い』か『太閤立志伝V』のようなシステムのゲームを作って欲しいと思いました。
シナリオ1が執権北条氏vs後醍醐天皇勢力で
選べる武士が楠木正成の場合は独立してプレイができ、支持率か名声が上がれば後醍醐天皇から勅令が出て倒幕できるとか
足利尊氏や新田義貞の場合は、北条氏傘下スタートで、同じく支持率か名声が上がれば独立できるとか・・・
赤松円心、名和長年、北畠顕家等も選べるようにして・・・
シナリオ2が北朝vs南朝
隠れシナリオで足利尊氏vs足利直義vs南朝