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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.1
46
5つ星のうち4.1
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2013年4月8日
よく言われる高音域の歪みですが、他のカートリッジ以上にオーバーハングとアームの高さ調整を念入りに行うことで大分改善されました。
特にオーバーハングはそれこそ0.1mm単位で微調整するような気持ちで調整しました(当方はプレーヤーの指定値ではなく、ネット上でフリーで転がっているアライメント・プロトラクター・ゲージ alignment protractor を印刷して使い、最内周部で最もトラッキングエラーが出ないように調整しました)。
アームの高さはカートリッジ本体の腹の部分が盤面と並行もしくはお尻の方が気持ち下がるくらいまで下げてあげました。
ここまでやって、今まで音割れする印象が強いレコードの半数以上が綺麗に鳴ってくれるようになりました。

そもそもM44Gは針先が丸針でチップ径も現行品は0.7milと、ステレオ盤を聴くにはやや不利な設計。
しかも負荷容量が高めなため現在の音響機器に繋ぐと高音域が持ち上がり気味になるとのこと。
以前使っていたオーディオテクニカの安価帯のカートリッジは、適当な調整でも盛大に音が歪むような事はありませんでしたから、M44Gの歪みの問題は必然的かと思っています。
でもこのカートリッジならではのエッジの立った元気の良さ、心地よい荒っぽさはなんとも魅力的で、欠点に目をつむって使用中です。

なお音の歪みがどうしても我慢できない方は、イレギュラーな方法ながら、国産の互換針を使用するとより改善します。
ただし音質の方も若干変化してしまいますが…。
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2013年3月9日
カートリッジは3種類持っていますが、交換針が製造されておらず手に入らないので、有名ブランドのシュアーから特に安いものを購入しました。針圧を1グラムにして使用していますが、出力レベルも十分あり音質も鮮明で問題ありません。カートリッジを交換するとき、リード線も交換しましたがコネクターが固く、ピンに接続するのに四苦八苦しました。トレース能力は普通だと思いますが、大きな入力が入ると音が荒れる感じがします。しかし、他のカートリッジでも大なり小なり荒れるので、そのレコードのみの問題かと思います。上を見たら3万円もするカートリッジがありますが、虫(カートリッジ)の鳴き比べをする気もないので、リーズナブルで堅牢で音もしっかりしている点で満足しています。この商品は付属品として、スペーサー、ネジセット、リード線、ミニドライバー、取説が付いています。
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2013年4月7日
M44Gは1963年に発売された、これまた定番カートリッジのM44-7の改良型です。
改良のポイントは、針圧が軽くなったこと。M44-7では1.5〜3gだったものが、0.75〜1.5gになっています。
1964年には、MMカートリッジの雄となるV15のファーストモデルが発売されているので、その研究結果をフィードバックしたものと思われます。
今でこそ廉価なDJ向けカートリッジと思われていますが、発売当初は最新技術をつぎ込んだ、れっきとしたハイファイカートリッジでした。
音の傾向は、明朗闊達なアメリカンサウンドです。MCカートリッジのような精密な再現性は期待しにくいですが、音楽の最も楽しい部分をつかんで全力投球してくるようなサウンドです。
音色の傾向から、ジャズやロック向けとよく言われますが、ポップスや歌謡曲、クラシックだって楽しく聞かせてくれるカートリッジです。これがお勧めポイント1ですね。
お勧めポイント2は、定番カートリッジとして常に一定の需要があるため、今後も長い期間、交換針の供給が純正メーカーから期待できること。これからもレコードを聴き続けたい人にとっては忘れてはならないポイントだと思います。
MMカートリッジのため出力が大きく、ステップアップトランスが不要なこともお勧めポイントですね。
本体重量が軽いため、トーンアームをあまり選ばないことも良い点です。

初めてレコードを聴く人で、カートリッジに迷った人にお勧めできるのとはもちろんのこと、ベテランファンだって持っていても損はない一本です。まあ、レコード再生キャリアの長い人の引き出しには大体ありそうな気もしますが。
安いカートリッジだからと侮らずに手に入れて、音楽の楽しさを感じ取ってください。
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2012年5月18日
頑丈さ、値段、音質 全てをある程度兼ね備えた超定番カートリッジです。
ターンテーブルを買ったけど、どのカートリッジすれば良いのか分からないって人はとりあえずこれを買ってください。
もちろんDJ用として、またはリスニング用として十分お使いいただけると思います。汎用性の高い名カートリッジだと思います。
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2014年8月15日
皆様のレビューを参考に試してみたところ、低音部がとても力強く音楽全体を見事にサポートし、
中声部はバランスよくしっかりとした響き、そして高音部は刺激的にならずに柔らかく響き、とても充実した音楽を聴かせてくれます。
高音部の繊細さは他タイプのカートリッジに譲りますが、豊饒な中低音の響きのおかげで、全く不足を感じることなく楽しめます。
ジャズの低音部をよくサポートし、クラシックでも古い録音にありがちな高音偏重を改善補正する効果があるようです。
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2015年10月3日
テクニクスのDDプレーヤーを押し入れから引っ張り出してきたものの、あまりの古さに不安がよぎり、価格的にも手ごろなこちらを購入。手持ちのテクニクスのヘッドシェルに取付けました。カートリッジが入っていたケースはシェルスタンドが2個キャップ部に付いて重宝しています。あと取付け用ネジが長短2組、リード線4本、針掃除用のブラシが付属しています。まだそれほど聴き込んではいませんが評判通りの音を楽しみたいと思います。
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途中中断があるものの、DENON DL-103 MC型カートリッジよりも長い歴史を持つ、MMカートリッジです。

普段は DL-103 などのMCカートリッジで1950年代〜1960年代のジャズを聞いています。MCのエネルギッシュな音に疲れたとき、MMに付け替えます。MM系でもオーディオテクニカのVM型は切れ味が鋭く、MCに近い感じですが、M44Gは良くも悪くも明るく大らかなアメリカンサウンドが楽しめます。

同じシュアーでも、かつてのV15シリーズでは明るく爽やかな印象は変わらないものの、MC顔負けの繊細な音が楽しめましたが、セッティングには細かな調整が必要でレコードも選ぶ傾向がありました。M44GはV15ほど神経質な部分はなく、非常に使いやすい標準的なMMカートリッジとしてお勧めできます。

KENWOOD KP-9010との組合せでは、プレーヤー付属のヘッドシェルでは音が荒っぽくて付帯音が多く、低音は不足気味でジャズのシンバルは鉄板をたたいているような音になり、「やっぱり安いカートリッジだからら仕方が無いのかな」と思っていましたが、ヘッドシェルをオーディオテクニカ ヘッドシェル [ATLT13A]に変更すると欠点がほぼ解消し、やや緩めながら低音の量感がたっぷりと出てきました。ジャズのシンバルもDL-103などに比べると若干鉄板に近い感じは残るものの、比較しなければそれほど不満を感じないレベルにまで改善します。

DL-103などでは指定針圧の上限に近い値でかけますが、KP-9010とシュアーの組合せでは針圧を増やすと開放感が薄れるだけでトレース能力はあまり改善されないので、以前のカタログなどでの指定針圧であった1.0g付近で使っています。インサイドフォースキャンセラーは使わない方が音質は良いものの、インサイドフォースキャンセラーを使う方が歪が減る場合もあるのでレコードによって使い分けています。冬場、気温が下がると歪みやすくなるようです。

ジャズでは、シリアスなコルトレーンよりはフュージョンを得意とするようです。ジャズを聴くと繊細間はあまり感じられないのでクラッシックは駄目かと思いきや、クラッシックのLPも破綻せずに再生します。逆に、得意そうなボーカルでサ行がきつくなったり、歪っぽくなることが多いです。また、軽針圧でトレースするためか、いわゆる「高音質重量盤」の良さはあまり引き出してはくれないようです。

アナログ入門用として、ハイファイ用にもお勧めのカートリッジです。(星4つ)

2016年7月9日,7月10日 追記 (星4つ から 星5つに変更)

組み合わせるレコードプレーヤーとして長年ケンウッドKP-9010を愛用してきましたが、運よくテクニクスSL-1200GAEを入手することができました。

KP-9010との組み合わせでは上記のように、シンバルの音が鉄板のようになったり、ボーカルのサ行の歪が気になったりしましたが、SL-1200GAEとの組み合わせではこれらの不満が解消し、躍動感のある高音質に「化け」ました。アンプはKP-9010の時と同じアキュフェーズE-305VのPHONO入力、ヘッドシェルはAT-LT13aのままですが、ヘッドシェルはテクニクス純正も含めて再検討する予定です。シンバルやボーカルのサ行の歪の原因はアンプの入力容量の影響も少し疑っていましたが、プレーヤーのトーンアームとの相性の影響が大きかったようです。
SL-1200GAE + M44G で聴くマイルス デイビスの「ESP」でのマイルスの突き抜けるようなトランペットの音、トニー ウィリアムスのシンバルの華やかでありながら繊細な響き、ロン カーターのベースの力強さは KP-9010 + DL-103の組み合わせをも上回る印象で、華やかでありながら力強く、特にシンバルの音がフワッとリスニングルームに広がっていく感じは絶品です。学生時代にジャズ喫茶でトーレンス+シュア+マッキントッシュ+ JBL パラゴンの組み合わせで聴かせてもらったマイルスの「カインド オブ ブルー」の音を思い出しました。ジョン コルトレーンの「クレッセント」もKP-9010 + DL-103 ではやや高音落ちで暗く沈む印象でしたが、SL-1200GAE+M44Gではエルビン ジョーンズのスティックがシンバルにあたる音が「カツーン」と気持ちよく伸びるようになり、高音落ちの印象がなくなりました。KP-9010とは異なり、重量盤の良さも引き出しているように感じます。もともとSL-1200GAEと組み合わせるつもりだった「本命」のSHURE V15TypeV-MR、Ortofon MC20S などに付け替える必要がなくなってしまいました。

一方で、キングレコードから20年程前に発売されていたスーパーアナログディスクのうち、ズービン メータ指揮の「惑星」では KP-9010 + DL-103 で聞こえていなかった(と思われる)音が聞こえる反面、スーパーアナログディスクの特徴であるゴリゴリとした低音の響き、高音域の切れ、押し寄せるエネルギー感はやや減退しました。KP-9010 + MC20S で聞こえていた低音の深みのある響き、バイオリンの絃の艶やかさは感じることができません。カッティングレベルが高く、大振幅の音溝があるスーパーアナログディスクに対してもM44Gはトラッキングに不安はなく、綺麗な音色ですが、「音の深みや切れ、エネルギー感は針圧が重めのMCに分がある」という印象です。置き場所をとるアナログプレーヤーですが KP-9010 + DL-103 もしばらく併用することになりそうです。

DJユースで組み合わせられることの多い SL-1200系 + M44G ですが、ハイファイオーディオ用としても(特にジャズには)絶妙の組み合わせであることを実感しました。

SL-1200GAEでは、針圧は若干の余裕を見て(直観的に)1.1gに設定していますが、アームはピタッと安定してLPレコードの上を滑らかにトレースします。インサイドフォースキャンセラーは KP-9010のときと同様に OFF または弱めの 0.5g 設定の方が1.0g近辺の設定より高音質に感じますが、レコードによって調整しています。

M44Gはケンウッド KP-9010との組み合わせではサウンドクオリティはもう一歩、コストパフォーマンス抜群で星4つでしたが、テクニクス SL-1200GAE との組み合わせではサウンドクオリティも含めて星5つに変更しました。私が良く聴く1950~1960年代のモダンジャズは「これで十分」、というより「これが良い」と思います。

2016年7月16日 追記 (星5つ)

新規にM44G を1つ購入し、テクニクス SL-1200 シリーズなどに付属してくる Panasonic ヘッドシェル SFPCC31001K1と組み合わせてみました。シェルリード線はヘッドシェルにセットされていたものをそのまま使っています。オーバーハングはぴったりと合わせることが出来る反面、シェルの構造、意匠の関係でAT-LT13aほどしっかりとネジを締めることはできませんし、水平方向に傾かない状態で取り付けるのは難しく、やや苦戦しました。

プレーヤーはSL-1200GAEで、アームには補助ウェイトなしの状態で装着しました。補助ウェイト無しの状態で、まずは M44G + AT-LT13a の組み合わせで音を確認し、続いて M44G + SFPCC31001K1の状態でじっくりと聴き込みました。針圧は1g丁度、インサイドフォースキャンセラーは0.7の設定です。ぱっと聞いた感じでは AT-LT13a との組み合わせと大差ない印象ですが、やや高音が華やかになり、ジャズを聴くにはテクニクスのシェルの方がやや好印象です。

テクニクス純正シェルとの組み合わせはアームのヘッド重量を軽くし、カウンターウェイトをアーム中心軸に近づけることでアームの共振周波数を上げることで、軽針圧のM44Gのトラッカビリティを上げることにありましたが、AT-LT13aとの組み合わせでも安定してトレースしていたため、当初思ったほどの違いが出なかったものと思います。また、M44Gはコンプライアンスが高く、針先が柔軟に動くき、カートリッジボディもプラスチックで針先から伝わる振動を吸収するため、MCカートリッジほど「ヘッドシェルにガッチリと強固に取り付けて、剛性と質量で振動を抑え込む」効果も出なかったものと思われます。

AT-LT13aとの組み合わせよりもさらに明るく、軽やかになり、ジャズには好ましい音調になったので暫くテクニクス純正シェルとの組み合わせで聴くことになりそうです。SL-1200系との相性は物凄く良いですね。

2016年7月23日追記 (星5つ)
テクニクス純正ヘッドシェルで引き続き使用中です。インサイドフォースキャンセラーを0.6位に落とし、針圧を若干増して1.0gから1.08g位に変更しています。

SL-1200GAEで使う限り、「サ行がザ行になる」ことはなく、音の荒れは KP-9010 のトーンアームとの相性もあったようです。ジャズのシンバルが強調される感じがありますので、アンプの入力容量とは合っていないようですが、この程度の高域上昇であれば聴感上問題はないと思います。

一方、SL-1200GAEとの組み合わせでのクラッシック(シンフォニー)はやはりエネルギー感が不足するようで、MCカートリッジを使いたくなります。ジャズ系には抜群の相性、クラッシックには迫力不足、という印象です。カッティングレベルの高い高音質盤に対してもトラッキングの不安はなく、レコードには優しい、良いカートリッジです。
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2016年7月17日
30年前のアナログプレーヤーとカートリッジをいまだに使っている。これらは現役バリバリで稼働しており十分楽しめているのだが、
なんとなく新しい針が欲しいなと思い本品を購入。しかし...買ってみて問題がいくつか発生。
・付属のねじはアメリカの規格のものなのか、手持ちのオーテクのヘッドシェルのねじ山のピッチと違っていて入って行かない。
・カートリッジ本体の形状がド直方体なので、ヘッドシェルの形状によっては尻もちをついて本体が盤面をこすってしまう。
 (大抵のカートリッジは本体の後ろのほうが斜めにカットされた形状なのでこういうことは多少のことでは発生しない)
トーンアームの水平出しはもちろんのこと、結局手持ちのジャンクのヘッドシェルをあれこれ流用して何とかできたのだが...
肝心の音質はというと、(オーバーハングや針圧調整はそれなりに調整・変更を試してみた)
・高音域の歪がひどい。他の方のレビューにもあるとおり、サ行やクラッシュシンバル等がほぼ割れる。
・よくよく聴き込んでみると他の楽器でも音量の大きい場面で歪がちになっている。

で、ネットを巡回するといろいろわかってきた。コイツは出力電圧と負荷容量が一般的なカートリッジに比べかなり大きいようだ。
「出力電圧」が大きいとアンプやフォノイコ側のキャパによっては歪むらしいし、「負荷容量」が大きいと高音域が持ち上がるらしい。
サ行が歪むのも致しかたないか。よって我が家のシステムでは対処不能という結論です。一概にコイツだけが悪いともいえなさそうだ。
どうするかな...。

その後:高音域の歪をどうしても解消したく、新規にJICOの交換針を購入し付け替えてみた。歪はあるものの若干改善したしたような
気がする。あくまで「気がする」レベルだが。
で、今までド派手な音のEW&F「RAISE!」をチェック用のレコードとしていたが、別のレコード(70年代後期のジャズや
フュージョン系)で聴いてみると、おおっ、結構ちゃんと鳴るじゃないか!あまりシャリシャリしてない音作りのレコードなら案外
歪も出ずにしっかりと力強いパンチを加味したような音を聴かせてくれる。

どうやらこの針はレコードとの相性を考えて使わないといけなさそう。オーテクのようにどんなレコードもそつなくきれいに鳴らす
タイプじゃない。でもそこがこの針の魅力なんだろうな。
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2014年4月10日
価格相応以上の実力発揮しています。
とりつけネジ類が少ないのが難点。Thorens TD-125MkIIABに実装していますが、
バイオリンなど弦楽器にはちょっと弱いです。
これも高価格MCカートリッジ(EMT TSD-15+EMT927Dst)と比較しての話。
低音から高音域まで、きちんと再生してくれます。
満足満足。
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2013年4月8日
レビューを見ていますと、プレーヤーとの相性を書いていらっしゃる方が見受けられませんでしたので、あまりない事なのだろう思いつつ、同じような現象を経験されている方の参考になればとおもい投稿しました。

当方が初めてM44Gを入手した際には、音の輪郭も他社の同価格帯のMMカートリッジと比べてボヤけ気味だし、音圧も大したことが無く、ただ音が比較的大きいというだけの印象でした。
ヘッドシェルを重いものから軽いものに交換すると多少は躍動感が増しましたが
「なんでこんなカートリッジが絶賛されているんだ?」
と首をかしげたものです。
この疑念が解消したのはレコードプレーヤーを別メーカーの新しいものへ取り換えた時で、そちらのプレーヤーにM44Gを取り付けたところ、とたんに目を見張るような躍動感あるサウンドが出てきました。
つまり前に使っていたレコードプレーヤーとよっぽど相性が悪かったという事でしょう。
現在では当方にとってのリファレンスと云ってもいい主力カートリッジになっています。

なお投稿ついでに付け加えますと、M44Gは古い録音にピッタリとよく言われますが、現代の録音にもフィットすると思います。
むしろ当方は新しい録音(及びデジタル・リマスタリングされて販売されているレコード盤)こそ、このナローレンジなカートリッジで聴くことが好きでして、デジタル録音を安価な真空管アンプで聴くようなもの…とでもいいましょうか、より高い価格帯のカートリッジと比べると繊細さや密度の濃さは後退しますが、平面的な感じや角ばった感触を大きく補い、程良い情報量・腰の太さ・迫力のあるサウンドを聴かせてくれると思います。
1コメント1件| 15人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告

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