上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0時を経て必携を増します
2019年8月2日に日本でレビュー済み
最近まで星3つのレビューを上げていましたが認識が変わり、改めて再登板させていただきます。理由はタイトルの通り、ますます必携を増してきたからです。
エキスがギュッと詰まった、価値ある1冊を手元に置きたい一心だった頃は、日印の宗教文化の違いより日常生活における心得にもっとページを割いて欲しいと願っていました。今思えば立派な欲と執着ですね(苦笑)。
オームカーラやガーヤトリーマントラ等の記述は、限られたページ数で深い洞察を以って簡潔に表現(翻訳)されています。御講話からの引用といった口語体が中心なので、文語体特有の難解さは感じにくいかと思われます。
以前のレビューでも申し上げましたが、インドの宗教文化を知るにはコンパクトな好著であることは言うまでもありません。訳者の知識量に敬意を表するところです。
スマホ等の端末でも勿論こういった
知識は得られます。紙の書籍を選択したのは、外出先で端末のバッテリー表示に執着しなくて済むこと、頭にスッと入る容量が格段に違うことです。
現在の自分にとって「霊性修行の手引き」は意義を確認するためのマストアイテムであります。そのような変化をもたらすことを前回のレビュー当時はは想定していなかったので、嬉しい誤算になりました。