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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.7
3

2006年11月16日
数学的な背景を持った見積もり技法を「サイエンスとしての見積もり」、経験則と単純な公式による見積もりを「アートとしての見積もり」とマコネルは区分けしている。本書では両方を取り扱うが、より「アートとしての見積もり」に重点を置くとしている。

プロジェクトのサイズを大中小と分けるなら、中小プロジェクトが圧倒的に多数を占めるものと思う。こうしたプロジェクトでも当然見積もりは必要とされるが、「サイエンスとしての見積もり」を行うのは少々スペックオーバーに思える。ほとんどの現場では経験則や貧弱な根拠による見積もりが行われ、プロジェクトに混乱をきたしているのではないだろうか。

第1部では、良い見積もりとはなにかの考察が行われる。マコネルは、見積もりとターゲットとコミットメントが異なるものであることを最初に示し、様々なデータを元に見積もりに対する考察を行う。その中で良い見積もりと適切なプロジェクトコントロールは不可分のものであるというメッセージが度々語られている。

第2部では、プロジェクトの規模や種類、ステージに応じた具体的な手法がまとめられている。

第3部では規模、工数、スケジュールなどのそれぞれの見積もりごとの手法と課題がまとめられている。

本文はわずか300ページ足らずなのだが詳細な見積もり技法の本を何冊も読むよりも。現場に立つ開発マネージャーにとって(ただし、中小規模のプロジェクトの)、この本を読み込んだ方が役に立つ実践的な知識と考察が得られるように思う。
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2016年9月24日
見積もりの難しさを体感するクイズや、多数の論文を引用した、研究的な根拠に基づく議論が展開され、ソフトウェアの見積もりがいかに不正確であるか、なぜ不正確であるか、正確さを増すにはどのようにアプローチしていけばよいかが書かれています。

SIerとしてソフトウェアの開発に携わる場合に、WBSや進捗管理といったマネージメントツールと同じぐらい、実は要求定義段階のヒアリングと、それをベースにした見積もりを正確な範囲で出せる能力が大事であることがわかりました。

ソフトウェア開発の見積もりってなんだろう?と考えるすべての人に、また見積もりをしなければならないすべてのソフトウェアエンジニアに読んでほしい一冊です。
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2016年7月24日
適当過ぎるIt業界。
作る側も、作らせる側も、適当過ぎる。
こういった、参考になる本が、もっと山の様に出てくるようになってほしい。
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