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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.4
17
世界史劇場 イスラーム世界の起源
形式: 単行本|変更
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2018年2月28日
イスラム教の始まりから広がりまでを知るにはとても良い本です。
歴史全体の流れを把握するのにこの「世界史劇場」シリーズは良書だと思います。

大きな出来事ごとに6~8ページごとに内容が区切られていて、毎回見開き地図での説明もあるので内容がとても頭に入りやすい。
歴史の事実だけを書くのではなくその背景にある人間の心理などを想像して書いてくれているので、歴史上の人物を人間味を持った人物として理解しやすかったです。
ちゃんと「出来事」と「作者の推測」はわかりやすく分けて書かれているので、混乱しません。

イスラム教の歴史って結構デリケートな問題で表現が難しいところもあると思うのですが、作者が遠慮なく書いてくれていて、良いところと悪いところがちゃんと理解できました。

受験対策として全体の流れを把握するため、教養として学び直すために最適な本だと思います。
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2015年12月15日
面白くイスラームの生い立ちを勉強することができました。シーア派やスンニ派などの派生もわかりました。
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2017年4月5日
作者の神野正史さんは予備校の先生ということで歴史漫画よりは深く、専門書よりは浅い高校世界史に丁度良い知識が身につきます。時々出てくる神野さんの毒舌な部分が、世界史の暗記としても読み物としても非常に良かったです。
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2014年7月27日
実に分かりやすく、脳科学の見地からも合理的な教科書です
おすすめ!
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2015年11月6日
16世紀に我が日本に伝来したキリスト教に比して、イスラム教は馴染みのない理解しにくいものではないだろうか。
世界でキリスト教に次ぐ第二位の信徒数を誇る宗教でありながら、日本人のイスラム教への理解は低い。

それが、昨今の中東の情勢と相まって「恐ろしいもの」「得体の知れないもの」といったイメージだけがひとり歩きしているように思う。
キリスト教・仏教に比してイスラム教の歴史は浅く、6世紀までは歴史上影も形もない。
それが7世紀に入ってからイスラム半島に特需が起きる。

そもそもイスラム半島に住んでいた民の多くは貧しい遊牧民である。それがビザンツ帝国とサザン朝の戦争で、東西を結ぶ貿易路であったシルクロードを商人たちが通過できず、アラビア半島周りのルートを強いられた。そういった商人たちの旅の安全や護衛や橋渡し役をした遊牧民たちの中から巨万の富を蓄えるものたちが徐々に登場して貧富の差から争いが起きるようになってきた。

洋の東西を問わない「戦争に至る大きな原因が蒔かれた」瞬間だった。
そこにイスラム教の開祖であるムハンマド(マホメット)が生誕する訳ですが、彼は生まれる前に父親を亡くしており、6歳の時に母親も亡くして保護者になってくれた祖父にも死なれ、孤児同然でありました。伯父に引き取られ生涯の親友となる従兄弟のアリーと義兄弟になります。
25歳に成長したムハンマドは40歳の年上未亡人と結婚しますが、何故か直後に隠遁生活に入ります。何とその期間15年にも及ぶ。
彼が40歳の時に瞑想中に神からの掲示を受けて以後は宗教活動に身を投じていくことになります。

ムハンマドの活動は身内の対立を呼び起こし、伯父たちから命を狙われる始末。けれど徐々に信徒の数も増えて、亡命したムハンマドは伯父たちとの決戦に臨み、見事にこれを打ち破った。けれどムハンマドの死後は彼の後継者を巡って権力争いが始まる。これも偉大な人物が亡くなった際に世の東西を問わず起こることだった。

やがて時代を経ていくつもの王朝が立ち、やがて衰退すると新たな王朝が興る。それが繰り返されると、ムハンマドが説いたイスラムの教義も時の権力者たちに都合のいいように改変・歪められていく。
宗教は人が集まり、人が集まれば金が集まり、金が集まれば権力が集まるといった具合に舞台が整うと、それを悪用しようとする人間も出てくる。
そうなると開祖の思想や意志はなく、権力だけがひとり歩きする結果を生む。

イスラム教は恐ろしい宗教などというイメージがひとり歩きしているが、ムハンマドが現在のイスラム教の有り様を予想していたとは思えぬ。
結局は信仰する側の問題になってくるのだ。イスラム教に限らず。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月11日
イスラム教徒が8割を占めるインドネシアに行くということでイスラム教
のことをわかりやすく教えてくれる本を探していました。

いろいろと探してみましたが、この本が初心者の自分にとって一番わかりやすいと思い購入。
理由は以下。

・イラスト、キャラクターでの説明
・地図をサポートで使いながら、メインの文章で説明

とにかくお堅い感じのする学問所よりはこの本の方が読みやすいかと
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2013年4月24日
最高。本当にイスラームの歴史がよくわかる。
背景が細かく、丁寧に書かれているので詰まらずにスラスラ読み進められます。

今までいくつかの世界史本を読んで来ましたが、「なんで?」の連続で全く面白くありませんでした。
唐突にわけのわからない用語や人物が説明もなしに出てくる度にモヤモヤして読む気が失せました。
この本はイラストが豊富で注でも雑学やこぼれ話し、背景、語源などが「これでもか!」という程わかりやすく、詳しく書かれているので本当に楽しみながら読み進められます。
「こういう本を待っていたんだ!」という感じですね。

ただ、完結していないのでそこだけモヤモヤです。続刊を渇望します。

是非、世界史全範囲の刊行をお願いしたい。
本当に自信をもってオススメできます。

これでも褒め足りないくらい感動しました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月23日
著者の作品はすべて、大学受験生にもおすすめしたい。もちろん我々のような社会人が読んでも面白いが、それ以上に、歴史の学習を今まさにリアルタイムでする必要性を抱えている受験生にこそおすすめしたいのだ。でも、もし「イスラムの起源を知りたかったからこれを読んで勉強しなさい」と受験生に本書を渡しても、きっと素直に受け入れないだろう。なぜなら「教科書やふつうの参考書で数ページしか紙幅をとられていない内容を、300ページに及ぶ本で学習していたら、いつまで経っても受験勉強が終わらない」と思うに違いないからだ。しかし、それは間違いだ。その数ページに太字で書かれている歴史用語をいくら暗記しても、数日したら必ず忘れる。それでは勉強そのものの意味がないのだ。ということを言うと、「忘れてはまた暗記する、ということを繰り返していくことが暗記には必要なのだ」と反論するかもしれない。確かにそれは記憶の定着において必要な過程だ。しかし、本書のような書物を通して学習すれば、その覚えてから忘れるまでの期間がぐっと縮まる。そして、忘れても「こういう流れだったよな」というイメージは頭の中に残っている。そこでもう一度ざっと読み返す。ということを2〜3回やれば、きっともう忘れないはずだ。一見無駄に思われるような背景を読むことを通して、太字の歴史用語があなたの中に根を張って定着するのだ。はっきりと断言しよう。厚みのない知識はすぐに消える。従来のあらゆる意味で薄っぺらい学習参考書や教科書での学習で世界史を学習するよりも、結果的にこういった書物での学習のほうがはるかに効率的であり、はるかに学習時間の短縮になる。急がば回れとはまさにこのこと。あなたが(あなただけではないが)「ふつう」と思っていることが実は「ふつう」ではなかったのだ、ということを声高らかに宣言したい。
安心してほしい。300ページと言っても、著者はかなりの工夫をして本書を作っている。1ページごとの文章量自体も少ないし、地図や絵もふんだんに盛り込んであり、あなたが想像しているような300ページではない。はっきり言って2時間程度で読める。もし、あなたが一問一答集を片手に2時間机に座ってぶつぶつと歴史用語をつぶやいている受験生ならば、その2時間を、知的興奮に包まれながらあなたの暗記にもつながる意味のある2時間に変えてほしい。本書が、そして本書の続刊があなたを救い、ひいては「受験世界史」に終焉をもたらしてくれることを、かつて世界史を受験科目に選択した経験を持つ者として切に願っている。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月29日
イスラムの歴史も、生身の人間の思惑に左右されているのがよくわかりました。
ちょっとした小説などよりずっと面白かったです。

このシリーズの続巻を希望します。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月2日
確かにイスラーム史はおもしろい。そのおもしろさがよくわかる本。世界史を学んだ人もそうでない人も、知識の整理にちょうどよいと思う。
イスラームはなぜ生まれたか、どのようにしてアラブ世界に浸透していったのか、また、アラビア半島をどう統一していったのか、異民族たちをどう支配したのか。これらの話から始まり、王朝の腐敗と内乱の歴史、王朝交代などが語られていく。イラストもまじり、非常に読みやすく、確かにわかりやすいことは間違いない。

それにしてもイスラームの歴史は争いの歴史。ムハンマドの後継者たるカリフ擁立からスンニ派とシーア派の分離、さらに都市間抗争。水と食料に乏しい砂漠の世界がステージであることから、争いはより激しさを増したのだろう。

なお、タイトルとカバーから若干誤解を招くが、言及している時代はムハンマド誕生から11世紀のセルジューク朝絶頂期の頃まで。中世以降のイスラムについてはふれられていない。もう少し深くイスラーム史を知りたいようであれば、タミム・アンサーリー「イスラームから見た世界史」(紀伊國屋書店)あたりが最近の良書だと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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