Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 糖尿病は砂糖で治す! (健康常識パラダイムシフトシリーズ3)
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5つ星のうち3.5
星5つ中の3.5
評価の数 16
星5つ
40%
星4つ
19%
星3つ
13%
星2つ
8%
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糖尿病は砂糖で治す! (健康常識パラダイムシフトシリーズ3)

糖尿病は砂糖で治す! (健康常識パラダイムシフトシリーズ3)

﨑谷博征
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上位の肯定的レビュー

高評価のレビュー全10件を表示›
S.M
5つ星のうち5.0目から鱗です
2018年9月18日
私は橋本病とリウマチを患ってます。
とても参考になりました。
20数年前に「世にも美しいダイエット」を読んで、特別な時以外は砂糖を摂らない生活をずっと続けてました。
この食事法を始めて2年後位に橋本病になりました。
砂糖は悪だと思って避けてました。
パラダイムシフトシリーズ全部揃えました。
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上位の批判的レビュー

低評価のレビュー全6件を表示›
ハナタロウ
5つ星のうち1.0騙された
2018年11月13日
強烈なインパクトのタイトルに惹かれ購読
結果だけ報告します
実際に騙されたつもりで勇気を振り絞り
我が体で2週間ほど実践してみたが
血糖値は大人しくなるばかりか悪化の一方、
即ゴミ箱入りに....
砂糖(果糖)で糖尿病が治るほど世の中甘くなかった
無駄な買い物と時間を費やした
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16件中1 - 10件目のレビューを表示

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ハナタロウ
5つ星のうち1.0騙された
2018年11月13日
形式: 単行本Amazonで購入
強烈なインパクトのタイトルに惹かれ購読
結果だけ報告します
実際に騙されたつもりで勇気を振り絞り
我が体で2週間ほど実践してみたが
血糖値は大人しくなるばかりか悪化の一方、
即ゴミ箱入りに....
砂糖(果糖)で糖尿病が治るほど世の中甘くなかった
無駄な買い物と時間を費やした
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THE PLEIADES
5つ星のうち1.0邪悪といっても過言ではない
2019年5月25日
形式: 単行本Amazonで購入
自分自身、糖質制限(主食として米や麺などを摂らない程度)によって4年ほどの間、Ha1cの値が6.0から6.5の間にキープできていたところにこの本を読んで、そんな馬鹿なと思いつつ、自分の体で確かめてみようと思いデンプンを避け、砂糖やハチミツを一日30gほど摂るようにしてみましたが、検査で6.2だった直後から始め、2か月後の検査で6.9となりました。7以上で合併症のリスクありと聞いていたので恐ろしくなり元の糖質制限に戻しましたところ、さらに2か月後で6.4に回復しました。

本に書かれている内容だと、もっと多量の砂糖を摂れということなのですが、鵜呑みにしたら間違いなく早死にするでしょう。この先生がご自分で看ている患者さんに勧められるのはその先生の責任ですが、この本を読んで試す我々は自己責任です。

もし仮に、百歩譲ってなにがしか真実がこの本に含まれているのだとしても、このような内容のものを一般書として出す著者と出版社の良識を疑うどころか、邪悪な意思さえ感じてしまいます。

絶対に読んではいけない本だと思います。
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S.M
5つ星のうち5.0目から鱗です
2018年9月18日
形式: 単行本Amazonで購入
私は橋本病とリウマチを患ってます。
とても参考になりました。
20数年前に「世にも美しいダイエット」を読んで、特別な時以外は砂糖を摂らない生活をずっと続けてました。
この食事法を始めて2年後位に橋本病になりました。
砂糖は悪だと思って避けてました。
パラダイムシフトシリーズ全部揃えました。
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Masayan
5つ星のうち4.0目からウロコ👀
2018年8月14日
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こんなことを書いて良いのかなというような内容ですが、目からウロコです。
今までの常識が全てひっくり返ります。
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玉田裕志
5つ星のうち5.0糖こそが代謝の根本
2019年10月9日
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元気づけられた。
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みか
ベスト500レビュアー
5つ星のうち3.0とてもユニーク名理論
2017年12月6日
形式: 単行本Amazonで購入
崎谷ドクターの考え方には、疑問を持っていたので、具体的にどういうお考えなのか、本を読んでみよう、と思いました。
やっぱり、どうも納得できないな、というのが、結論です。
果糖がよくないのは事実ですが、砂糖だってよくはないでしょう。
複合糖質より砂糖がいい、というのも、どうも納得できません。
なんというのか、う〜ん、という感じです。
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sweebee
5つ星のうち2.0確かにパラダイムシフトではあるが、攻撃的で性急な印象
2018年4月23日
形式: 単行本
レビュータイトル中の「攻撃的で性急な印象」がいわば結論。

本の中身はブックタイトル通りで目から鱗の驚くべきたまげた奇説。
文章密度は濃くなく(内容の価値が低いという意味ではない)、2時間ほどで読めるので各レビューだけで判断せず、著者の論理を吟味する為にも是非読んでみてください。

個人的に引っ掛かったのが既存の説に対する著者の高慢さを伴った攻撃性。「デマ」という言葉の連発はたとえ著者の説が真実であったとしても不快感と無用な敵愾心を生むだけかもしれない。
そしてかなり気になったのが著者の既書「原始人食」関連と不整合な箇所が散見されること。他の書籍は未読なので思考・論理の変遷は把握できていませんが、本書のみで判断するのではなく以前の著作物も見た上で判断すべきと思いました。

個人的に「砂糖」は害悪面が顕著に表れるので今のところ本書への共感はゼロ。本書内容が真説であったとしてもおいそれと導入・実践したくはありません。
なぜなら「歯が痛む」「詰め物が取れる」「口内粘膜が弱まり血だまりができやすい」「主に臀部に腫れものができ座ると痛む」「精神的にだらしなくなる」などが砂糖や砂糖含有食品を摂取した際に発生しがちだからです。(人工甘味料は極力回避)
20年位前ある書籍の影響を受け、その中で礼讃・推奨されていた果糖(フルクトース)を使用したこともありますが、具体的な症状は思い出せないものの身体的異変を感じ一袋で止めたという経験もあります。

著者の述べる食事献立を厳密に守り糖尿病など治癒されたという方がおられればそれは結構なことですし否定はしません。
しかし、素人が本書だけで生兵法を試みるのは非常に危険だと思います。糖質(砂糖)摂取を1日300gとか私は頭を振ります。

最初に帰ってしまいますが、本書は余りに攻撃的で性急。何らかの「魔」に取りつかれているような印象さえ受けます。
著者は「砂糖業界の回し者と言われる」とか自虐されていますが、直接の接触が無かったとしても「砂糖業界に悪用される可能性もはらんだ問題書籍」というのが個人的位置づけです。
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およよ
5つ星のうち1.0糖質制限+果糖?
2017年10月16日
形式: 単行本Amazonで購入
砂糖もOK?で糖質セイゲニストとして興味津々で購入。おもしろいかなと思ったのですが
ラットにコカコーラ(ダイエットではなく)を飲ませたら太らなかった
という記載がありますが期間や量が記されていなく、さらにその他のあれダメこれはダメ理由は論文をうのみにしたもの
いまのところガッカリ。糖質制限とは違うような記載がありますが基本は糖質制限(穀物はダメとか)です。
違うのは糖質制限にけが生えたような
糖質制限+果糖(を含んだ糖)
のように思います。
推奨する糖の摂取量が多いのですがその副作用(血糖値上昇)の説明がないです。危険だなぁ、と思う私はおかしい?
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けいちゃん
5つ星のうち4.0目から鱗!
2018年2月8日
形式: 単行本Amazonで購入
糖質制限からの糖質少なめ生活から、そろそろ糖質を摂っても不調を起こさなくなったので今後の参考にしました。糖質制限でケトン体中心でエネルギーを回した場合いの弊害など、やはり適正な量の糖質は摂取した方が良いと納得しました。
やる気が今ひとつで億劫な気分がいつもあったのが薄らいで、冴えて来たようで糖質も大事は当たり前なのですが、目から鱗でした。
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M まさ
ベスト500レビュアー
5つ星のうち3.0Ⅰ型糖尿病患者さんは、試す価値は有るかも!
2017年10月2日
形式: 単行本Amazonで購入
私自身、神経疾患との繋がりで、糖質関連の著書から、いつの間にか、ダイエットや糖尿病治療の糖質制限に興味を持つことに、改めて、人間の身体の複雑さを考える事になるが、崎谷氏は、現在の糖質制限ブームに疑問を投げ掛けている、少し内容を纏めて起きます。

お菓子、ケーキ、パンケーキ、クッキー、これらの加工食品、小麦など穀物(デンプン質)にプーファ(多価不飽和脂肪酸)という油がたっぷり混じったものは、摂取すると太るのは当たり前で、それは砂糖のせいではなく、デンプン質やプーファによるもので有ることを立証していく。

まず、砂糖あるいはショ糖(サクロース)=糖(グルコース)ではなく、砂糖(サクロース)=糖(グルコース)+果糖(フルクトース)であり、糖尿病は砂糖(サクロース)で治るのであって、糖(グルコース)で治るのではない。砂糖(サクロース)=糖(グルコース)と果糖(フルクトース)のコンビネーションは、生命体をシックネス・フィールド(病気の場)から、ヘルススィネス・フィールド(健全な生命場)へと変換してくれる本質的な物質である。

消耗症候群、衰弱症候群の特徴として、尿に糖(グルコース)がおりることで、この状態をいつしか「砂糖病」(日本では“糖尿”と読んだ)と治療家で呼ばれるようになった(ここ数百年の間)。

現代医学では血液中の糖(グルコース)濃度が高いだけで、尿に糖がおりていないにもかかわらず“糖尿病”というネーミングをつけている。

1857年、イギリスのウィリアム・バッド医師は、「尿に砂糖がおりて体が衰弱して死んでいくなら、砂糖を補ってあげればよい」という発想から1日約230gの砂糖(砂糖飴と糖蜜)を通常の食事に追加して、約2ヶ月で筋肉の痩せの改善と尿糖まできれいに消失した。

70歳のⅡ型糖尿病の患者さんに対して、プーファを出来るだけ摂取しない、フルーツをたくさん食べる、パンやご飯を少量に変更して、1年後に睡眠薬を含めて薬が完全に必要がなくなった。

糖尿病Ⅰ型患者さんにプーファフリー食事にすることで、1年間でインシュリンは必要なくなった。

「生命場」には「健康の場」(ヘルススィネス・フィールド)と「病気の場」(シックネス・フィールド)があり、「健康の場」の特徴は、エネルギー代謝が滞りなくスムーズに流れ、
細胞レベルで見ると、ミトコンドリアで電子の流れが最後の酸素に受け渡されるまでスムーズに流れている場であり、エネルギーの源は糖(グルコース)、果糖(フルクトース)で、これが完全燃焼され、ATPと二酸化炭素(CO2)および水が産出され、この完全燃焼に必要なホルモンが甲状腺ホルモンで、血液中にプーファなどがあれば、甲状腺ホルモンの働きがブロックされ、糖の完全燃焼(エネルギーフロー)が滞る。

病気の場では、糖は不完全燃焼に終わり、最終産物として乳酸(エネルギー代謝をブロックする)が蓄積し、ミトコンドリアが死滅し、細胞は次第に機能を失い、細胞分裂・増殖に舵をきり機能を失う(脱分化)。エネルギー効率が悪いために細胞死も頻繁に起きる。
糖利用がブロックされると、体内の脂肪、タンパク質を分解して糖に変換する。

血糖値が低下すると、ストレス反応が起き、ストレスホルモン(アドレナリン・コルチゾール)が放出され、肝臓機能が低下していると糖を血液中に放出出来なくなり、ストレスホルモンは脂肪を分解して糖に変換する、この低血糖による脂肪分解を「リポリシス」という。さらに、コルチゾールは、筋肉のタンパク質を分解して糖に変換(プロテオリシス)する。

脂肪は主に皮下脂肪が分解され、使用されない分は内臓脂肪に蓄えられ、タンパク質も分解して一部を脂肪に変換する。したがって、糖尿病という糖のエネルギー代謝障害が起こると、四肢・体幹の筋肉は痩せ細り、お腹に脂肪がたまる内臓脂肪型の肥満型になる。病気の場では、この体のタンパク質・脂肪の分解という異化(catabolism)が盛んに行われている。

タンパク質をエネルギー代謝の燃料とした場合は、最終産物としてアンモニアができ、アンモニアには特に脳にとって非常に強い毒性を発揮し、ストレス反応を強化し、肝臓病の末期では、アンモニアをデトックス出来なくなり、痙攣や言語障害、昏睡が起こる。

脂肪の燃焼は、糖に比べて酸素をより多く必要とするため、脳の神経細胞が、酸欠になり、脳は安静時で体全体の約20%の酸素を消費する器官であり、ちょっとした酸欠でも致命的な影響を被る。

エネルギー代謝の燃料を糖から、タンパク質や脂肪にシフトする状態は、ガン、ストレス、老化、認知症などの特徴であり、このような異常なエネルギー代謝は特別に「欠乏症候群」と呼ばれ、「病気の場」はまさしく糖の欠乏する病的な場で、低炭水化物食(日本では糖質制限)、ケトン食など、低血糖ストレス食事法は、「病気の場」への赤いカーペットである。

胎児の脳を含めた身体の成長を維持するためには妊婦の糖(グルコース)の需要はさらに高くなり、妊婦さんの血糖値がより高いほど、胎児の成長がよく、妊婦が低血糖になって、ケトーシスになると、こどもの知能は低下し、胎児の脳にとって、母体の低血糖は致命傷になる。

高血糖が問題なのではなく、細胞内の糖の利用が出来なくなっていることが問題である。

1914年(大正三年)から18年、第一世界大戦の時期には、血圧が低下するショック治療として、糖(グリコース)の動脈内投与が有効で有ることが知られ、病院では、ショックの時に、ハチミツを手術屋などに常備していたが、科学合成されたコルチゾール(ステロイドホルモン)が登場し、現在でもこのトレンドが引き継がれている。

糖をエネルギーの燃料とした場合、脂質の燃焼は抑えられる。脂質をエネルギーの燃料とした場合、糖の燃焼が抑えられる、エネルギー代謝に関するこの糖-脂質の拮抗関係を「ランドル効果」あるいは「糖-脂質サイクル」と呼ぶ。

プーファの血液濃度が高い場合、糖代謝が進まなく、フルクトース(果糖)を使用してあげると、回避できる。

糖が細胞内で代謝されてミトコンドリアに入っていく場所で働く酵素「ピルビン酸脱水素酵素」(PDH)は、二酸化炭素やエネルギーを大量に産生するが、プーファは、この糖代謝で重要な分岐点にあるPDHをブロックしてしまう。

糖の不完全燃焼で乳酸になれい余剰分の細胞内の糖は、血液中に入るため、高血糖になり、細胞内糖利用障害による糖の血液へのバックフロー(逆流)が起きている。プーファフリーこそ根本治療である。

膵臓のベータ細胞に炎症を引き起こして破壊する最大の原因は、プーファであり、インシュリン不足の原因となる膵臓のベータ細胞破壊もプーファが、最大の原因になっている。ちなみに、この細胞内糖利用障害というメカニズムは決して糖尿病に限られるものではなく、すべての万性病に共通している。エネルギー代謝でみると、ガンと糖尿病はまったく同じである。

膵臓のインシュリン産生細胞(ベータ細胞)は、一度ダメージを受けても、非常に再生能力が高いことが分かっていて、つまり、適切な環境(生命場)にあれば膵臓のインシュリン生産細胞は再生される。

アロパシーは簡単にいうと対症療法で、発熱したら解熱剤、下痢をしたら下痢止め、血糖が高いなら血糖降下剤や糖質制限。血糖値を厳格にコントロールすると、むしろ死亡率が増加する。

タンパク質と反応して終末糖化産物(AGEs)は、人体ではそれほど急激に作られることはなく、プーファは糖よりも、23倍速やかにタンパク質にダメージを負わせていて、この脂質の酸化による産物であるアルデヒドがタンパク質に結合した終末脂質過酸化物(ALEs)が糖尿病の神経障害や微少血管障害もAGEsより、ALEsが原因となっている。したがって、大量に食品中のAGEsを摂取しない限りは、通常大きな問題になることはない。

「高血糖が糖尿病の症状を引き起こす」という説も原因と結果を履き違えていることからくる誤謬(ごびゅう)の典型といえる。ただし、急激な高血糖は、生命体にとっては危険である。

デンプン質は微少粒子単位で腸のバリアをすり抜けて行き、このデンプン粒子による細かい動脈の詰まりが認知症や糖尿病の発症にも一役買っている。
砂糖ではなく、プーファも含めたデンプン質の摂取量増大が肥満増加の原因である。炭水化物や脂質の中身が重要で、食べる物にどれだけのプーファとデンプン質が含まれているか気にしなければならない。

コルチゾールは脳神経を死滅させる作用があり、実際に認知症の治療でコルチゾールを抑える医療品の臨床試験が行われているが、砂糖に優るものはなく、“砂糖中毒”の本質は、砂糖がストレス反応を抑える。

プーファの血液濃度が高い場合、糖代謝が最初のステップで進まないが、果糖(フルクトース)を使用すると回避できる。果糖(フルクトース)は、糖よりも熱産生、二酸化炭素産生が高く、糖代謝を促進し、脂肪の酸化・燃焼を防ぐ。

古代エジプト王・ファラオによって「神聖な飲物」と呼ばれ、ヒンドゥー、シュメール、中国、ギリシャ、ローマの時代でもハチミツを応急処置の基本的材料としていた。

現在医療では果糖(フルクトース)の点滴製剤がマーケットからなくなってしまったが、ショックの治療にも多糖類よりも果糖の点滴の方がさらに効果はあるはずである。

タンパク質を摂取するときには、反応性低血糖を防ぐ意味でも必ず良質な糖質を同時に摂取しないといけない、その目安は、タンパク質:糖質=1:2~3位で、デスクワークの人で、25~30g(肉体労働では、75~90g):50~60g(肉体労働では、150~270g)摂取しなければストレス反応を引き起こす。

「肥満パラドックス」という現象があり、ちょっとぽっちゃり系の方が痩せ型より健康寿命が長い(あらゆる病気による死亡率が低い)という事実があり、パルミチン酸のような飽和脂肪酸の脂肪蓄積が問題ではなく、糖代謝が悪いために、糖尿病のように筋肉が落ちていく(その結果体重が低下する)ことが問題である。私たちの生命体は、エネルギーフローで生命場を維持していて、その中心になるのがミトコンドリアでの糖の代謝(糖の完全燃焼)である。この基本をしっかりおさえていれば、明日からみなさまの砂糖を眺める顔が変わることでしょうと締めている。

全体的に纏めてみたが、実は糖質関係の著書を読んでいると、「ケトン体」の考え方に、医者によって解釈が全然違う事が解り、崎谷氏はケトン体は認めていないようで、私自身、現在、所謂、江部先生の提唱する「スーパー糖質制限」のレベルを基本に生活をしていて、この著書を読み、軽い気持ちで、果糖(フルクトース)を果物で食べて見たが、その日は睡魔と集中力低下を体験し、改めて、糖質制限食の心身のパフォーマンス安定が有ることにを再認識した。確かに、つまらない糖を取るので有れば、果物やハチミツ等が良いことは解る。崎谷氏には是非、ボディビルダーの北島達矢氏と、産婦人科医の宗田哲男氏を胎児のケトン体関係を考察しても面白いと思う。

ただ、崎谷氏が糖の代謝異常を起こす原因に「プーファ」を指摘したのは、意味がある。Ⅰ型糖尿病患者さんは、「プーファ・フリー」を試す価値は有るだろう、治療効果にも興味はある。ただ、今の社会生活を送るには、かなりハードルは高い、その位現代の食文化は毒まみれで、いい加減な科学が蔓延っている捏造だらけの医学論文の中から真実を見つけ出すのがいかに大変か、今後の著者の発言に注目したい。
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