上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0読みごたえがあるお話でした。しかし・・・
2019年3月10日に日本でレビュー済み
戦争が残酷であることはわかっているつもりでしたが、これほどとは。
私たち日本人は、学校で戦争について教わります。
日本が何度か、戦争状態にあったことを先生から教わります。
しかし、本当のところは、何も知らないのです。
サイパンでの戦いなど、とくに日本史でも数行で終わってしまいます。
ただ、それは正しいことでもあると感じました。
この本に書いてあるような残酷さ、虚しさをすべての人間に伝えるのは、賛否あるでしょう。
知りたい人間だけが、知ればいいのです。
ただ戦うだけでなく、生きなければならない。
そして「助けが来そうで来ない」「それでも遠く離れた日本のために戦う」といった特殊な状況に、呑まれます。
読みごたえがあるお話でした。しかし・・・すべての人に読んで欲しい話ではありません。