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2004年4月3日
 アメリカというのはなにかと騒がしい国で良くも悪くも存在感を
感じさせる国です。本書は、知米派の論客による対談ですので
反米感情の強い方には違和感も多いと思いますが、
本書は今のアメリカを知り、今後のアメリカを考える上で
良書です。
 本書では両者の個性がよくでています。
古森氏はベテランの読みでアメリカを「事実上の帝国」として
捉えているのにたいし、吉崎氏は新人類の感覚で
「超大国以上帝国未満」と表現しています。
新旧の見解が本当に異なるのか、異なるとしてどちらが適当か、
読者が判断する楽しみがあります。
 忙しくて全部読めなーいという方に序章の帝国談義だけを楽しんで、
お休みに楽しみをとっておくという手もあるでしょう。
序章をしっかり抑えれば、第2章から第7章は関連はありますが、
独立して楽しむこともできます。
 最終章は特に注意深く読む必要があります。
吉崎氏が、入江昭先生の表現を借りて
「日本外交の特質」は「政府の現実主義と世論の理想主義である」
という問題提起をしています(なお、吉崎氏は現在の世論は
現実的であるという認識です)。これに古森氏がやんわりと
日本外交の論じ方として「現実と抽象の両面からのアプローチが
あるだろう」と応じた上で現実重視のアプローチを日本にとって
得か損かという明快な定義をしてジュニア・パートナーとしての
日本の役割を述べています。
これが吉崎氏は同盟は対等ではなく、言いたいことをアメリカに
言うという「同盟は無礼講ではない」という言葉を
引き出している点が注目です。
やはり練達の技ありで、新人類も達人との「対決」から学ぶところは
大なのでしょう。
 なお、せっかちな方には谷口智彦氏による書評を紹介しておきます。
「アメリカというのは基本的に善意の国なんですね。
でも、外国はそれが理解できない。
アメリカが善意の国だということを外国が理解できないことを
アメリカが理解できない」。
乱暴に言えば、このアメリカの「善意」に世界中が振り回されたのが、
20世紀だったということでしょう。アメリカのナイーブさに
いかにつきあうか。いろんな立場の方がこの点を真面目に
考えるようになることが著者の方たちの切なる願いでしょう。
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2005年11月5日
最近の日本では煽情的な反米論が余りに多い。ネオコンが言論を統制している、石油目的で中東をわざと混乱させている、などと無根拠の論調が大量生産され、日米同盟を支持する日本政府に対しても、世界を破壊する手先の如く罵声が浴びせられる始末。反米を唱えるのは自由ですが、悪いことを全てアメリカに責任転嫁するのは虫が良過ぎます。まして反米論を押し通すために、アメリカの実態を歪めるなど論外です。
アメリカは多様な価値観が共存するので、個別の問題を特定の見解から理解するのは難しい。日本で反米論が蔓延するのは、特定の問題に特定の解釈をする人が多いからでしょう。そうした論調と比較すると、本書からは、アメリカで起きている事柄を全般的に、アメリカ人なら誰もが知る範囲で理解できます。新規事実をあぶり出す類の斬新さはありませんが、アメリカの現状を手短に把握するには良いと思います。
ヘリテージ財団やCSISの活動から、ISOによるデファクト・スタンダードまで、本書のように様々な分野を幅広く網羅したアメリカ文献は少ない。無論アメリカの新聞を読めば分かる内容が殆どですが、私のように英語が苦手な人間には大いに役立ちます。とりわけ、吉崎氏による経済の記述は興味深い。第二次ITブームや高齢者のヘルスケア問題に関する記述は、今後のアメリカを探る上で欠かせない視点だと思います。
アメリカに対する好き嫌いは人により多々あると思いますが、中国や北朝鮮等の独裁国家と日本が渡り合う上で、アメリカ以外に頼れる国はありません。また今後構造改革を進める上でも、アメリカから学ぶことは多いと思います。いずれにせよ、同盟国を偏見なしに理解するのは不可欠であり、親米的な点を割り引いても、アメリカに対する基礎知識すら欠落した空疎な反米論に比べると、本書は十分有意義だと思います。
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