上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0大きな山場は無いが、日常話も良し
2020年1月14日に日本でレビュー済み
・媒体の差
キンドル版はカバーの裏表紙及びカバー下が取り込まれていません
裏表紙は18巻のあらすじ、カバー下表は表紙絵のラフ、裏は伊予ヶ岳の風景なので、
強いこだわりが無い人はキンドルでも良いかと
・単行本じゃないと見れないもの
中表紙のひなたのカラーイラスト(かわいい)
2pのおまけまんが(石鎚山帰路のかえでさん・小春部長)
話の合間に入る登山用具や山の解説・小話
ここなちゃん・ほのかちゃんは一切出ていないようなので、二人が好きな人は物足りないかもしれません。
内容は前巻から続くかえでさんと小春部長の石鎚山編完結と、あおい、ひなたの小エピソードがいくつかで展開され、ストーリー的な大きな山場はありません。
とはいうもののこの日常のお話こそ、登山を通じて成長したあおいの「新しい日常」であり、富士山リベンジをきっちりやり遂げたアフターストーリーと見るとこみ上げるものがあります。
話しかけられるだけでテンパッていた学校の友達と何気なく遊びにいけるところ、ダウンを借りるのにしどろもどろだった親といい距離感で接しているところなど、成長を感じられるシーンは見ていて微笑ましいです。
谷川岳や富士山のような山場も期待しますが、こういった日常話も悪くないなと思います。
その他、個人的に良かったところ
・小春部長がかわいい
・かえでさんと小春部長のスタンスの差(があっても「一緒に登山」が成立することを再確認するところ)
・ヘルメットをかぶるために髪をおろしたひなた
・ひなたがまだまだ「あおいの先導者」であることを確認できたところ
・小春部長がかわいい