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カスタマーレビュー

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68件中1 - 10件目のレビューを表示(高評価). すべての86レビューを表示
2016年7月28日
1つの見識です。
色々な考えがありますが、日本人は少し反省する必要がありそうです。
その考えの縁になります。
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数年前に、母を白血病で亡くした。
その時に経験した、”あれ、おかしいな。なんかへんだな”という、もやもやとした思い。

医者は、80歳の母を「5年経過後の生存率は50%です」とだけ説明して、それ以上を話そうとしなかった。
この言葉は、何なのか。「このデータには10代、20代などの若い人たちもすべて含まれています」ということは言った。
しかし、曖昧な言い方に終始する。今思うと、はっきりした言い方をすると
「あなたのお母さんは、よくて2年、たぶん1年ほど出なくなるでしょう。
血液のガンは、若い方々は抗がん剤で治るケースが多いが、それは年齢とともに難しくなり、
60歳を超えたら、まず治らない。抗がん剤もほとんど効かない」
というのが、僕ら患者の家族の側に立った、一般的な説明になる。
しかし医者は治療をして、利益を出さなくてはならないから、けっして、こういう言い方をしない。

「5年経過後の生存率は50%」という話を聞くと、家族は勝手に「そうか、うまくいけば、4、5年は生きていられるのだな。
そういう可能性が50%ほどある」というふうに解釈する。もちろんこれは希望的憶測でしかない。
しかし日本の現代的医療は、患者側のこうした勝手な思い込みを、巧みに利用する巨大収益システムになっている。

患者も、その家族も、「うまくいけば、4、5年は生きていられる」と思い込むから、
なにか、治癒に向けての対策(抗がん剤投与や放射線治療)を始めていく。

抗がん剤の投与が始まると、母は、そのたびに数値を気にして、「下がった」と喜び、「上がった」と肩を落とす。
その繰り返し。つまり数値とにらめっこして一喜一憂する日々となる。

症状が進み、最後に入院した病院では、最初親しく優しかった看護婦さんは、いつのまにか担当を外れ、
もう治る見込みがなくなった母は、まもなく息を引き取る患者さんたちと並べられ、毎日のように人が亡くなっていく部屋に
入れられて、24時間横になっていた。
食事が取れなくなってからは、点滴を受け、臨終の際には延命策として肺を圧迫したのか、口のまわりに吐いた血の跡があった。

これが、現代医療の処置を受けて、病院で死ぬこと。亡くなった当初は、それほどはっきりとした違和感を感じなかったが、
介護関連の記事を読むようになって、「もっと違った逝去の仕方」があることを知った。
亡くなっていくことを静かに受けとめて、自分らしく亡くなっていく方法。
それは今の医療や病院では叶えられない。

そう考えていたときに、この本を読んだ。
これまでにも、近藤氏と中村氏の本は一冊ずつ読んでいたので、内容的には、ある程度、わかっていた。
両氏は、医者という立場にありながら、上記したような、医療や病院の問題点を、根底から明らかにする。
それは日本の医療と真っ向から対立しているので、どちら側に立つかという選択問題に近くなる。

「人間はみんな”致死率100%の未来の死刑囚”。ガンで手遅れと言われたら、執行がほぼ確定し、そのための準備ができる」

「ガン患者は皆、手術や抗がん剤で苦しむ。むかつきや毛が抜けるなどは、抗がん剤がその人に悪影響を及ぼして、
大きな負担となり、体が悲鳴を上げている状態。強烈な痛みや苦しみはガンのせいではなく、治療のせい」

「手遅れの段階で見つかり、その時点で痛みがないガンは、放置しても最後まで痛まない」

「無理な治療を施さないで迎える死の最終段階は、自然と食事がのどを通らなくなり、水分を取れなくなり、
7日から10日でなくなっていく。それはいわゆる自然な餓死。飢餓状態になると脳内モルヒネが分泌され、
いい気持ちになり、脱水によって意識レベルが下がって、ぼんやりとした状態になる。
そうなると、心地よいまどろみの中で、死の方へ移行できる」
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多くの方から目の敵にされている近藤先生ですが、確かに誤解されやすい人です。

そして、今回もがんで苦しんでいる人からすれば喧嘩を売っているとしか思えない
ような題名の本を共著で出されています。

「じゃあお前がガンになってみろ」と患者の方からコメントも受けていますが、その
ような転移する進行がんの場合、闘病期間が短くて良いと言っているだけだと思うの
ですが…。

いずれにせよ、病院で「ガンです」と言われて動揺して医者の言う事を聞いてしまう人が
あまりにも多い昨今、やはり近藤先生のような方は大事だと思います。

私自身もガンと診断されましたが、転移もなく自覚もない症状だったので、先生の本を
参考に、冷静な判断が出来たのではないかと思っています。

全てを鵜呑みには出来ませんが、全否定も出来ないと思います。
1コメント1件| 8人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
「大往生したけりゃ医者とかかわるな」の著者中村氏と、「患者よ、がんと闘うな」のの著者近藤氏の対談集です。
タイトルが衝撃的ですが、このタイトルの由来は、三大成人病の脳卒中や心筋梗塞は、一瞬のうちに最期を迎えることが少なく、長いリハビリ・介護生活を送り家族に迷惑をかける場合が多い。それと比べて、「がん」は対処法を間違えなければ、最期を迎える日まで心の準備ができる〜という意味合いからつけられているようでした。

「大往生〜」を読んだ時に、大きな疑問を抱いていたのは、「がん」は痛みがない〜という点です。
「高齢者限定ではないのか」という私が抱いた疑問を、本書において中村氏は「自分は老人しか見てこなかった・・若い人の場合は?」と、慶応大医学部放射線科講師である近藤氏に問いかけており、近藤氏の回答は納得がいくものでした。
また、抗がん剤の有効判定⇒がんのしこりが一定程度小さくなるだけで延命効果は実証されていないこと、逆に抗がん剤で大きなダメージを受けるのは正常細胞、不必要な手術と抗がん剤の副作用が苦しみ悲惨な最期を迎える要因、日本人に多い固形がんは抗がん剤は効果なしなど、多くの点で興味深いことが書かれていると思います。
人間ドックによる早期発見の大きなリスク、胸部CTの危険性、検査と治療、終末期医療、家族のエゴによって生かされるケース、理想的な最期にまで及んでいる書です。

現在、高齢の二人の家族が「がん」ですが、特に抗がん剤投与は行っていません。普通に一人暮らしをしています。高齢者ということもあり、進行もゆるやか、痛みで床に伏せるようなこともありません。
一方、50代後半で「がん」を発見した家族は、5年間抗がん剤投与をしながら、最後まで苦しみぬいて亡くなりました。
80歳目前で脳内出血を起こし手術した家族は、リハビリ⇒鼻チューブ栄養⇒点滴栄養を約1年間行い、たび重なる転院を続けている間、何度も肺炎をおこし、最後まで床ずれの痛みを味わいながら亡くなりました。

自分が見てきたもの、経験してきたことは、ほんのわずかですが、本書に書かれている内容は、ほぼ私には共感できるものでした。
しかし、患者が高齢者ではない場合、「治療」を優先させたい気持ちを翻す事は難しく、延命を望む本人と家族の心情、病状、がんの発生部分、転移度、痛みの度合い、痛みの有無はケース・バイ・ケースのような気がします。
患者が一家の生計を支えている場合は、経済的な理由による延命希望の場合もあり、本書に書かれていること全てを受け入れる事は難しいかもしれません。
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この本がもっと早く出ていたら、
父は抗がん剤で苦しまずに、安らかに逝けたのに。

がんや生活習慣病、インフルエンザについて
2人のベテラン医師が臨床でつかんだ
「本当のこと」が満載の対談集。

・がんの9割に抗がん剤は無意味
・本物のがんと「がんもどき」
・治療しなければ、がんはけっこうな病気
・スキルス胃がんも切らない方が余命が延びる
・手術は「人工的な大けが」。傷口が痛み、がんがはびこる
・抗がん剤が「効く」とは、しこりが一時小さくなるだけ
・がんの集団検診をやめたら、がん死が減った
・放置すれば最後まで痛まない胃がん、肝臓がん、食道がん、子宮がん
・高血圧のガイドライン操作で薬の売り上げが6倍に
・1日1食で「若返った」医師の素顔
・医療は恫喝産業。不安をあおって患者を増やす
・「やるからには徹底的に」が医者の性(さが)
・「香典医療」で死ぬ前の数カ月に大金を使わせる
・自分のがんは放射線で治療する外科医
・ワクチンやってもインフルエンザにかかります
・胸部CT検査2回で「避難」レベルの被ばく

ほかにも「予防医学は患者を呼ぼう医学」
「大学病院は、いい実験を受けられる病院」など
わかりやすい言葉で、医療の「裏の顔」が語られている。

がんや生活習慣病と闘っている人、
医療を信じきっている人、逆に信じられない人、
病魔におびえる人、
がんが見つかって頭の中がまっ白な人、
がんに苦しむ身内や知人の助けになりたい人…

みんなこの本を読んで、
無駄に苦しむだけの治療や
悲惨な医療死を、この世から少しでも減らそう。
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2015年1月17日
近藤先生の本は何冊も読んでいますが
これは対談なので話し言葉で本当に楽に読めて
内容もぶっちゃけ感満載でおもしろい本です。

ガンの話だけではなく「死生観」とか
自分の死だけではなく親の介護についても
考えさせられる内容です。

この本だけではなく、近藤先生の本全般に言える事ですが
「ガン」と診断される前に読んでおきたいですね。
診断されてからでは、冷静に読むことができなくなります。

医者は本当に言葉巧みで、私はけっこう勉強していったつもりでも
いざ医者の前で身内のガンの説明を聞くと、目の前の医者の言葉を
信用してしまうんです。

これだけ勉強したつもりの私でも、あんな言葉に耳を
貸してしまったと後から近藤先生の本を読んで後悔しましたので
何の本も読まずに大学病院でガンの説明を受けたら
間違いなく「縮命治療」で高価な毒を購入させられます。
お金を払って苦痛を購入し、命が短くなります。

先日お会いした人が「3年前に胃がんをやり・・・」と
話してくれましたが、あと1年遅かったら手遅れだったと言われた、と。
何の自覚症状もなかったのに健康診断で見つかって、
「僕は手術で胃を全部取ったけど、そのおかげで転移が今の所なくて
助かっている」と。

本気で感謝していました。

あぁそれは、3年も転移がないなら「がんもどき」ですよ、
健康診断なんかやるから、取らなくてもいい胃を取っちゃって
食事に苦労されてるんですね、お気の毒に。

そう心の中でつぶやきましたが、この人はもうこの本は
読まない方がいいでしょうね。
今の現状に本気で感謝しているなら、余計な事は教えない方がいい。

絶対に、元気なうちに読むべき、考えるべきです。
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2013年6月7日
私は専門外ではありますが、長年医療に携わっていますので、がん患者さんともたくさん接してきました。同じようながんであっても、若い人と高齢者ではまったく経過が異なるというのが、私の実感です。たしかにある程度以上の高齢者のがんは進行も速やかではなく(私は当時の日本最高齢者のがんを診察させていただいたことがあります)、強い痛みに苦しむことも少ないようです。同じ病気(たとえば「結核」)が急性と慢性ではまったく異なる病態を示すようなものかも知れません。ですから、後期高齢者となった今は、がんと診断されたら喜んで放置しようと思いますし、もはやがん検診も受けないことにしました。しかし、それを若い人たちにも同じように考えろというのはあまりにも乱暴です。「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の中村仁一先生も「患者よ、がんと闘うな」の近藤誠先生も、高齢者限定の診療をなさっているからかも知れませんが……。予防医学や早期発見・早期治療が有用な分野だってたしかにあるのです。たとえば「薬は飲まない」と言われる近藤先生も、歯痛には鎮痛薬を内服されていましたよね。この本を含めた近藤先生らの著作は、現代の医療のあり方への問題提起としては読むのに値すると思いますが、かなり一方的なご意見が多いことにも注意すべきだと思いました。
1コメント1件| 26人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
2013年10月28日
今の仕事は介護現場です
時々、この本を書かれた先生の言われます通りに亡くなられていかれる人達がおられます
とても自然で最後の瞬間まで穏やかな空気で、時が流れて行ってる感じです
看護る家族の表情も天使の様です
このような旅立ちの時を体験させて頂くと
その方の素敵な思い出だけがふぅっ〜と思いだされます

逆に、自然に逆らった過剰な医療を家族が希望し、耐えられない体でチューブ栄養などを与えられ、生きながらえさせられている状態の方は
気の毒でなりません

この本をたくさんの方に読んで頂きたい
とてもそう思います(*^^*)
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2013年10月15日
わたしも『どうせ死ぬならがんがいい』と思いました。
無治療でどこまで生きれるかわからないけど『がん』を受け入れて生きていこうと思いました。

リアルなレビューですみません。
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2014年4月21日
きれいな本でした。問題ありません。また内容も大変素晴らしく、人生観を変えてくれるものでした。癌にだけはなりたくないと思っていましたが、死ぬなら癌がいいと思うようになりました。
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