上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0めちゃくちゃわかりやすい。
2018年4月6日に日本でレビュー済み
よくありがちなネットワークの解説書は、「パケットとは何か」みたいな目に見えないものを擬人化して説明する本が多いですが、この本はどちらかというとネットワーク装置の方から説明に入るので初心者でもわかりやすいです。
ネットワークとは何なのかについてはすごくざっくりした解説から入り、身近な装置(スイッチ=スイッチングハブ)の実例などが紹介されていくので、さらっと読み進めるだけでも理解しやすく、いつのまにか知識がつきます。
さらなる知識をつけたかったらこの本で勉強したあとに他の本を購入するといいと思います。例えばChapter4-6「冗長化」ですが、スパニングツリープロトコルによる冗長化よりも最近はスタック構成とリンクアグリゲーションで冗長化するのが主流だ、という説明がさらっと書かれていますが、もちろんこれだけではどうやってそんな構成を作ったら良いのか検討もつきません。しかし、こういうイメージをなんとなく脳裏に焼き付けておくと、他の本を読んだ時に理解に役立ちます。