Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 重要事件で振り返る戦後日本史 日本を揺るがしたあの事件の真相 (SB新書)
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重要事件で振り返る戦後日本史 日本を揺るがしたあの事件の真相 (SB新書)
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重要事件で振り返る戦後日本史 日本を揺るがしたあの事件の真相 (SB新書)
佐々 淳行
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0
当時の雰囲気まで伝わってくる。
2019年3月15日に日本でレビュー済み
大変興味深く一気に読めました。ご本人も文中で述べられておりますが戦後史のダイジェスト版です。
60年代から70年代のテロリズムの嵐が思った以上に壮絶で今の日本がいかにして平和を手に入れてきたのか、佐々氏を含む先人達の努力の賜物だと思います。
戦前から日本は共産革命が起きる寸前だったという歴史観が抜け落ちているという事をもう少し多くの日本人に知ってほしいと思います。
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上位の批判的レビュー
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開運
5つ星のうち3.0
まあ面白く読めます
2016年1月25日に日本でレビュー済み
著者の本は、精緻な書き振りの本が多いですが、本書は、題名ほど大げさな本ではないし、重い本ではないです。
本人を目の前にして、お話を聞いている感じで、まあ面白く読めます。
自身が事件に直接・間接的に関与しているので、核心的なところを本音で語っていて、へぇ!と思うようなところもたくさんありました。
父親である佐々弘雄氏についても、「社会主義を唱える向坂逸郎の巻き添えとなって、辞職(九大教授)に追い込まれてしまった」、「天皇に対する崇敬の年も非常に強かった」 などの記載があり、予想外でした。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0
当時の雰囲気まで伝わってくる。
2019年3月15日に日本でレビュー済み
形式: Kindle版
Amazonで購入
大変興味深く一気に読めました。ご本人も文中で述べられておりますが戦後史のダイジェスト版です。
60年代から70年代のテロリズムの嵐が思った以上に壮絶で今の日本がいかにして平和を手に入れてきたのか、佐々氏を含む先人達の努力の賜物だと思います。
戦前から日本は共産革命が起きる寸前だったという歴史観が抜け落ちているという事をもう少し多くの日本人に知ってほしいと思います。
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開運
5つ星のうち3.0
まあ面白く読めます
2016年1月25日に日本でレビュー済み
形式: 新書
Amazonで購入
著者の本は、精緻な書き振りの本が多いですが、本書は、題名ほど大げさな本ではないし、重い本ではないです。
本人を目の前にして、お話を聞いている感じで、まあ面白く読めます。
自身が事件に直接・間接的に関与しているので、核心的なところを本音で語っていて、へぇ!と思うようなところもたくさんありました。
父親である佐々弘雄氏についても、「社会主義を唱える向坂逸郎の巻き添えとなって、辞職(九大教授)に追い込まれてしまった」、「天皇に対する崇敬の年も非常に強かった」 などの記載があり、予想外でした。
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玉城康成
5つ星のうち5.0
読むべきですね!
2016年8月17日に日本でレビュー済み
形式: 新書
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歴史を知り、今後に生かすためには必要ですね。さらに、勉強したいです。
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yono
5つ星のうち1.0
つまらない
2018年8月2日に日本でレビュー済み
形式: 新書
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歴史の重大な場所にいた事はわかったが、結局はほとんどが自己弁護と自慢話に終始しています。それは違うんじゃないですか、佐々さん。
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わらしべ
5つ星のうち5.0
当事者が語る戦後日本の安全保障の系譜
2016年1月28日に日本でレビュー済み
形式: 新書
本書は初代内閣安全保障室長を務めるなど国家の危機管理畑を一貫して歩んできた。その時期は太平洋戦争後のアメリカによる゚クス・アメリカーナの展開期と重なる。世界の警察アメリカの屋根の下、最も風や雨が吹き込む庇に位置する日本の防雨・防風に努めてきたわけである。しかもこの庇は敗戦国日本の余りに杜撰な処理の為に、雨漏り隙間風にさらされるボロ庇であった。雨漏り隙間風の防止に加えて屋根の葺替や壁の張替も筆者の重要な役割だったことも、淡々と述べられる。著者略歴によると筆者は85歳。今ではおそらく隠退の身であろう。長くテレビ等マスメディアで右派の論客として活躍していた。実務家としての自信から来る冷静な語り口、ニュースや時事解説者として論陣を張っていた姿も目にしなくなってから久しい。だから、最新刊の本書は今の話ではなく回顧談である。筆者が直接関与した事件として、古くは東大生の関心事としての日米安保条約、最も新しいもので地下鉄サリン事件がある。これとても平成7年だから、もはや歴史であると言っていい。だからタイトルも「重要事件で振り返る戦後日本史」となる。扱われている事件の記載も、詳細にわたっているものもざっとなぞっただけのものもあり、事件のより深層を知りたいと願うものにはやや物足らないかもしれない。ただ、これらの重要事件が第二次世界大戦後の冷戦構造の東西のぶつかり合う最前線の視点から語られると、自ずと裏面史的な色合いを帯びる。戦後リベラル派には特に嫌われていた筆者であるから、その回顧談としての本書も必ずや忌み嫌う書になるに違いないが、敵を知る上でも一読してみてはいかが?筆者が対峙してきた勢力の、あまりの行き当たりばったりぶりに暗然とすること必定であろう。安全保障とはやはり「知恵」に加えて「力」も必要だと、ごく当然のことを改めて思った本書である。
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ニコちゃん
5つ星のうち5.0
「戦後事件史」を駆け足で知るには、もってこい
2016年3月19日に日本でレビュー済み
形式: 新書
警察官僚上がりの著者は、1930年(昭和5)年生まれの85歳。
現役時代に経験した「東大安田講堂事件」「あさま山荘事件」などを、テレビや著書で面白おかしく論じ続け、知名度を上げた。
ただし、現在は第一線を退いているので、どこか回想録的な感じがする本だが、佐々自身が生きてきた「激動の昭和」に起きた事件を手短にまとめてあり、忙しいビジネスマンには重宝する教養書となっている。
「これはいい! コピーして手帳に挟んでおきたい」と思ったのは、(おそらく編集者がまとめたものだろうが)巻末にある『重要事件で振り返る戦後』の一覧表(8ページ分)。この本に出てくる事件以外の事件も網羅してあり、その内容が一行で表現してあって、わかりやすい。
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05001
5つ星のうち5.0
シンプルに読むこと
2016年1月14日に日本でレビュー済み
形式: 新書
昭和5年生まれの生き残り佐々先生を
「日本の方向を命がけで決断し、そのために汗を流した無数の先人たち。
一度ばかりか二度までも、世の中の危険な流れを変えた」と言わしめたのは伊藤隆先生です。(後継者の弟子は不肖だけど。誰でしょう?)
あさま山荘事件での指揮ぶりは映画にもなったくらい。
もう新著作を上梓することはないだろうと思っていたが(口述筆記を編集したものかもしれないが)うれしいものだ。
著者の考えすべてに賛同するわけでもないが読む価値はあると思う。危機管理
東大安田講堂攻防72時間における安田講堂への放水シーンを見て東大進学を志した?幼児もいるそうです。
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赤さん
5つ星のうち5.0
歴史を直に見た人の話を聞く大切さ
2016年1月29日に日本でレビュー済み
形式: 新書
事件史に興味を持ったことから本書を知りましたが歴史の授業などで言葉としてしか聞いたことがなかった事件を直に見た人の話を聞いているかんじがして、すんなり内容まで頭に入ってきたのでとても面白くてドンドン読み進めてしまいました。
現代史云々よりも著者が一番に伝えたかったことは危機管理の重要性なのだと思いますがその点についても平和ボケしている私にとっては絶えないテロなどの事件に対して関心を持つようにしようという教訓になりました。
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なか
5つ星のうち4.0
日本人の正しく歩む道
2016年1月25日に日本でレビュー済み
形式: 新書
本書は、日本国憲法公布から2015年のイスラムスンニ派過激集団ISによる日本人殺害事件
まで、戦後の日本を揺るがした重大事件を時系列でまとめ、その時代背景や社会に及ぼした
影響などをもとに綴った戦後日本史である。
内容の案内には、国家危機管理に半生を捧げた著者の波瀾万丈のドキュメントとなってい
るが、日本を揺るがした重要事件の真相を明らかにした秀逸の歴史書と見るほうがいいか
もしれない。
著者は、警察庁出身で内閣安全保障室長も務めた佐々淳行氏。日本の治安、防衛、外交
の現場で指揮を執ってきた、まさに国家危機管理のプロ中のプロだ。戦後日本の重大事件
解決の先陣を切ってきた専門家の著書となれば、歴史にさほど関心のない人でも食指を動
かされてしまうだろう。
佐々氏の先祖は、敵に囲まれながら厳寒の南アルプス越えを敢行したという戦国武将の
佐々成政である。氏の持つ並外れた行動力は、その血筋からきたものなのかもしれない。時
に行動が先行してしまい、上司に政治判断が必要なケースと叱りを受けたこともあると告白す
る。しかし、それがかえって内容の信頼性を高め説得力を与えている。行動派佐々氏の本
領というわけだ。
本書の中で、氏は、戦後日本を揺るがした重要事件について、小難しい論評は避け、あく
まで事件解決への指揮を執ってきた立場から言及している。
「良好な治安こそが最大の社会福祉」と、大学時代に警察官を志し、1969年の東大安田
講堂占拠の際には封鎖解除の指揮を執るまでに至ったが、その行動には一切のブレがない。
占拠事件は武装した大勢の学生による篭城事件であり、ほかの国では解決のために軍隊出
動も考えられるケースだった。しかし氏は、戦後日本の事件解決の根幹部分でもある人命
尊重の精神を貫き、消防車両を巧みに駆使して犯人逮捕、封鎖解除を成功させている。
それでも氏は、事件について、「軍隊は犯人射殺が任務、警察は逮捕して裁判にかける
」と、自らの職務の立ち位置を明快に語るにとどめている。
それは、現場で佐々氏に求められていたものが鋭い論評よりも果敢な行動、勇気ある決
断であったからにほかならない。そのため、矛盾を感じながらも決断を強いられたときは、
「私は公務では”自衛権はある”とウソをついてきた」と、誤解覚悟のうえ正直に述べて
いる。
また、1976年に起きたソ連ミグ25の函館空港への強行着陸による亡命事件の際は、警察と
自衛隊の責任の押し付け合いや、機体の扱いをめぐっての法務省や外務省など各省庁の
の所管議論を、脆弱な防空体制がもたらした呆れたドタバタ喜劇と皮肉る。
そして、日本中を震撼させた連合赤軍によるあさま山荘事件。ここでは、「人質救出」
「犯人の生け捕り」など数々の難問をクリアして解決に導いた自己の功績よりも、救出の
ために命を落とした人のことを忘れてはならないと、仲間に犠牲を強いてしまったことに
だれよりも心を痛める。
そうしておいて、日本国憲法制定から半世紀以上経った今、国連加盟国としての活動参
加機会が増えて国際協調が前提とされるようになったことから、制定当時に同等と見なさ
れた憲法と国際条約の優先順位は、もう冷戦時代の解釈を抜け出さなければならないと、
危機管理の専門家として譲れない意見も披露する。
氏は、本書の中で、重要事件を振り返って戦後日本が進んできた道を示しながら、国家
危機管理の立場から日本という国の本質も抉ってみせている。
それは、職務を通じて佐々氏が育んできた正義が、日本国民だれもが望む平和や民主主
義へ通じているという自信の表れからだ。
氏はつねに、日本の一国民として、事件にどう向き合いどのように解決していけば良い
かに心を砕いてきた。そして、日本が本当に危うい状況になったときは、身をもって進む
方向を正してきたのだ。
本書を通して事件に対する氏の行動をたどっていけば、戦後日本の向かう正しい道という
ものが自然と浮かび上がってくる。
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M まさ
ベスト1000レビュアー
5つ星のうち4.0
危機管理の達人の戦後史。
2016年3月23日に日本でレビュー済み
形式: 新書
国の警備従事者から見た日本の戦後史なのだが、淡々と事実だけを簡潔にまとめ記載されている、読みはじめは少し退屈だったが、いつの間にか、夢中になり読み終わっている事に気が付く、内容を紹介しておきます。
著者は、現在の警視庁に入庁、幾つかの日本の大きな事件に、警備幕僚長とし、危機管理に携わり、日本の湾岸戦争のPKO派遣という試練の時に、総理の諮問機関「国際協力懇談会」のメンバーだった、日本国憲法の矛盾に目をつぶり「自衛権はある」政府見解に従い行動をしていた。事を告白している。
東京裁判の戦争責任は政官財、言論界などの公職から、戦争協力者など排除するもので、総勢201,815人におよび、政治の表舞台に吉田茂が戦後の日本の方向を決めた。
朝鮮戦争により、アメリカ占領政策は変わり、7,500人の警察予備隊が創設され、海上保安庁職員が8,000人増員され、北朝鮮の機雷除去に掃海部隊として派遣されている。
第二章では、戦後の混乱期から、食糧難の悲劇で、殺人鬼事件や、2・1のゼネスト事件は、GHQに中止させられている。社会秩序の維持の観点から当然の成り行き。また、下山・三鷹・松川事件の裏には、戦後のインフレを抑えるために、緊縮財政政策を実施し、28万人の公務員が解雇され、国鉄に対しては、9,5000人が人員整理を言い渡されている。
第三章では、日本共産党の浅沼稲次郎委員長の暗殺、中央公論社の嶋中鵬二社長宅に、上がり込み、夫人を刃物で刺し、家政婦を刺殺して、当時「風流無譚」を連載していて、この小説は、天皇等が実名で処刑される場面があり、当時は小説に非難があった。
東大安田講堂やあさま山荘事件、テルアビブ・ロッド空港乱射事件(1972年 )、日航ジャンボ機ハイジャック事件(1973年)、シンガポール・シー・ジャック事件(1974年)、ハーグ事件、スキポール事件(1974年)、クアラルンプール米国大使館占領事件(1975年)、ダッカ事件(1977年)、ダッカ事件を除き、著者は、警備局調査課長や、外事課長のポストで関わっている。この辺の詳細は、「日本赤軍とのわが七年戦争ザ・ハイジャック」著者の作品である。
昭和49年から、三菱重工本社、三井物産の本社屋の物産館、帝国中央研究所、大成建設本社ビル、鹿島建設、爆弾テロが、次の年も爆弾テロは続き、警視庁公安部により、8名の検挙、2名を指名手配し、東アジア反日武装戦線を捕まえるが、クアラルンプール事件とダッカ日航機ハイジャック事件で、3名が保釈され、ダッカ事件では、身代金を含め16億168,000円が、最悪の事件だった。振り返っている。
昭和50年、ひめゆり塔事件も、著者が警備責任者として、沖縄に派遣されていた。
著者は、ライシャワー駐在大使や、三島 由紀夫と交流があった様で、三島氏の事件時には、説得しに行くが、現場に着いたときには、全ては終わっていた。
沖縄返還時の密約報道で、毎日新聞の西山太吉が外務省の女性事務次官から外務省極秘電文を入手し、検察側は懲役4ヵ月執行猶予一年の有罪判決に、2013年の特定秘密保護法成立時には、反対派の論客の一人に西山氏であった。
日韓関係の歴史に永遠の謎として、1973年、金大中氏が白昼東京飯田橋で誘拐された、その時も、著者は警察庁警備局の外事課長で、日本の捜査主任だった。韓国政府はKCIAの組織的な犯行を2006年に認めている。
1976年に、ソ連防空軍所属ミグ25戦闘機(冷戦下秘密のベールに包まれた超高速戦闘機)にソ連の防空軍中尉が搭乗し、函館空港に強行着陸し、アメリカへの亡命を希望した。日本の防衛能力の無さや、有事法制等の法制度がない事が露呈し、日本政府は大騒ぎになる。著者も翻弄されている事情が解る。
1980年、陸上自衛隊元陸将補(高級将校)の宮永 幸久がソ連の謀報機関(GRU)のスパイになっていて、著者は、当時、防衛庁教育担当参事官だった、ところが、宮永は懲役1年だった、もし彼がアメリカの軍事機密を流していたら、懲役10年の判決が下った可能性がある。
1976年、アメリカでニクソン政権が
退陣し、政権とロッキード社の疑惑から、田中角栄の名前がでてきて、次の年に外為法違反容疑で逮捕され、この時代の日本の政治が泥まみれ、金まみれになってしまった。著者は、彼をまったく尊敬していない。
未公開株を譲渡して上場により儲けさせる、江副浩正(リクルート社長)の開発した新しい政治資金の手法に政治家達はこぞって乗り、検察当局は大物政治家を立件できず、藤波孝生(自民党)、池田克也(公明党)他7人に有罪判決でとどまっている、実はその時期、ODAと賠償をめぐる汚職問題があり、外務省は槍玉にあがるはずだったがリクルート事件が勃発していた。
1992年、東京佐川急便の渡邊広康前社長ら四人を特別背任で逮捕され、疑惑の追求過程で自民党の金丸信副総裁
に5億円が流れ、事情聴衆を求められるが、応じず、政治資金規制法違反を認め略式起訴でわずか20万の罰金で決着するが、翌年、脱税容疑で数十億円の不正蓄財が発覚した。金権イメージか修復不能に55年体制の構図はついに崩壊した。
最終章では、1995年の地下鉄サリン事件を起こす、オウム心理教と、著者の命懸けの攻防が記載されていて、著者が感服したジャーナリストの江川昭子氏を、オウムに暗殺されそうになりながらも、淡々と着実にオウムを追及し本当に勇気のある女性だと感銘している。
以上が著書の簡単な内容だが、もしかすると、この様な立場の違う視点の歴史書は、現代社会教育に必要なのかも知れない、個人的には、この著書で紹介されている自身の著書に興味を持った、当時の重要事件にどの様な裏事情があったか、興味を持った。
若い人に薦めたい著書です。
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