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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.6
12
「バカダークファンタジー」としての聖書入門
形式: 単行本(ソフトカバー)|変更
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2017年8月29日
ひとつの聖書訳で話を進めるのではなく「口語訳では」「原語のヘブライ語では」など複数の視点からの指摘も面白いです。難しく複雑になりがちな旧約聖書の説明も親しみやすい口調でさらっと語り、「地理的なことって僕たちにはピンときませんよねー」と流すところは流す。「神とはどういう人格なのか?」という聖書においては重要なファクターを身も蓋もない現代的表現で表すところも痛快です。ただ「聖書入門」とタイトルにありますが、やはりもともとの題材が難しいので、「まるっきり聖書を読んだことがなくてたまたま興味がでたので読む」というよりは「聖書を読んでみようと思って読んだけどなんとなくしかわからなかった」「インパクト強いとこは知ってるけどそれ以外は印象薄い」という人にお勧めかも。内容は大変楽しめたので☆5ですが、電子書籍で購入したら固定レイアウトで読むのに手こずったので、興味がある方には紙での購入をおすすめします。
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2017年4月13日
聖書ってこんなに笑える読み物だったのかと感心した。
入門書として圧倒的買いの一冊。
作者にはむしろ入門書などではなく、
現代パーリーピーポー訳を一冊書ききって頂きたい。
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ベスト500レビュアー2017年3月14日
 架神恭介によるキリスト教三部作の第三部。旧新約聖書66書を全巻読んだ上で、各文書の主要トピックや内容をまとめ、著者がそこに辛辣なコメントをするという内容。

 ちなみにこれに先立つ過去の2冊は、キリスト教史を東映実録やくざ路線風に脚色した「仁義なきキリスト教史」と、より網羅的にキリスト教史のトピックを取り上げた「かわいい☆キリスト教の本」だ。どちらも聖書やキリスト教史の資料をしっかり読み込んだ上で書かれた本になっている。

 この三部作のすべてに言えることだが、著者のキリスト教や聖書に対する姿勢には遠慮がまったくない。信仰の外側からキリスト教の世界にずかずかと土足で踏み込んで、著者の目から見ておかしなものはおかしいと言い、受け入れられないものは受け入れられないとはっきり言いきっている。キリスト教徒から見れば、これはずいぶんと無礼な態度に違いない。

 しかし僕はこれが、架神恭介という作家が書くキリスト教関連本の良さだと思うのだ。

 キリスト教は外部に開かれた宗教だ。中身に隠し事は何もない。信仰の規範となる聖典(聖書のこと)は普通に書店で市販されているし、過去の歴史も、そこで起きた事件も、基本的な教義なども、すべて外部にオープンにされている。一切の隠し立てなしに全部さらけ出した上で、「これが信じられる人はいらっしゃい」というのがキリスト教なのだ。

 部外者が土足でのそのそ中に入り込んでいけるのは、キリスト教がオープンな証拠だろう。信仰の外側にいる人たちがキリスト教について何を言おうと、キリスト教内部のルールでそれを断罪したり攻撃することもない。

 そもそもこの著者の本を読んで、それを批判したり断罪したりすることができるキリスト教徒がどれだけいるだろう。例えば今回の本で言えば、著者は少なくとも聖書を全部読んでいる。しかもただ読むだけではなく、複数の訳を読み比べ、訳注を読み込み、注釈書と突き合わせ、相当にしっかりと読み込んでいるのだ。「聖書は当然読んでます!」というクリスチャンでも、ここまで丁寧に聖書を読んでいる人はそれほど多くないはずだ。

 その上で著者は、ヤハウェはろくでもない神で、それを信じる人たちはボンクラで、イエス本人はちょっとやんちゃでかっこいい兄ちゃんだったものの、その取り巻きは頭の悪いチンピラどもだと断じているわけです。まあ確かに、信仰抜きに聖書を読めば、そういう読み方もありだよなぁ……。

 著者によれば旧約聖書より新約聖書の方がレベルが低く、特にパウロとその弟子筋は最悪なんだとか。パウロに対する批判は痛烈で、それは著者がパウロの各書簡に付けている見出しでも一目瞭然だろう。

・テサロニケ人への第一の手紙——俺様パウロ! 死者は蘇るよ!
・コリント人への第一の手紙——俺様パウロ! 俺がルールだ!
・コリント人への第二の手紙——俺様パウロ! 逆らう奴は許さない!
・ガラテヤ人への手紙——俺様パウロ! ちんこは大切にな!
・フィリピ人への手紙——俺様パウロ! 俺への支援は楽しいだろ?
・フィレモンへの手紙——俺様パウロ! その奴隷、俺にくれ!
・ローマ人への手紙——俺様パウロ! 人間皆平等! 神に感謝しろよ!

 これ以外にも、「ベスト・オブ・パウロの寝言10選」と「パウロの矛盾一覧」もあるなど、著者のパウロに対する並々ならぬこだわりは、もはや愛と言ってもいいのではないだろうか?

 まあ全編この調子なのだが、この本はキリスト教徒にこそぜひ読んでいただきたい。これを読むと多くの人が「えっ? 聖書にそんなこと書かれてたっけ?」と驚くに違いない。そして聖書を確認して、実際にその通りに書かれていて再度驚くだろう。信仰を通して聖書を読むことで、無意識の内にスルーしてしまったり、思い込みから何となく辻褄を合わせながら聖書を読んでいることがいかに多いことか!
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殿堂入りNo1レビュアーベスト500レビュアー2015年4月29日
本書のタイトル及び筆致(文体)は些か(「聖書」信仰者にとっては)“砕けすぎ”たイメージではあるが、その内容・検証(文献考証)においては、極めて資料実証的・学究的な態度で臨んでおり、「聖書」解釈に対する“考察方法”は極めて真摯であると思う。『バ カ ダ ー ク』とは「聖書」そのものを揶揄するものではなくて、多少砕けすぎた筆致(文体)ながら(=『バ カ』)、「旧約・新約聖書」における論理的矛盾、同一事象に対する不整合性、観念的不合理性、倫理的不義など(=『ダ ー ク』)を中心に、第3者的立場(「聖書」信仰者でないスタンス)から詳細に分析・考証するものであり、筆致(文体)の是非は格別、『聖書入門』は強ち失当ではない。「旧約・新約聖書」のほぼ全体について、第3者的立場からの前記『ダ ー ク』部分を中心に、著者自身の見解(解釈)と学説(通説的評価)等を明確に分けて比較考証している。これらに対する「聖書」信仰者からの評価は未知数だが、私見では本書では多くの文献資料(翻訳書・解説・注釈)を参照して解釈・検証(考証)しており、対象トピック(前記『ダ ー ク』部分)の抽出如何は別論としても、客観的な方法と評価できるものと考える。タイトルや筆致(文体)には、砕けすぎたイメージは否めないが、「旧約・新約聖書」の一節(翻訳文章)をそのまま正規に引用しても、(読者としての私には)恐らく右日本語の解析(解釈)に堪えられないように思う。かかる点で本書の筆致(文体)は砕けすぎとの批判を受けかねないが、少なくとも(要約を含め)非常に理解しやすいと言う効果は評価されるべきだろう。何にも増して、考証・分析における資料参照と注釈の豊富さは著者自身の「聖書」研究の姿勢を良く表していると思う。

構成・内容はこのページの「商品の説明」及び「目次を見る」に詳しいところで、本文約310ページとボリュームはあるが、そのうち約180ページが「旧約聖書」、その余が「新約聖書」の解説であり2部構成となっている。『聖書入門』とタイトルに謳うだけあって、予備知識は殆ど必要はないと思う。どちらかと言えば「旧約聖書」の歴史書(75〜118頁)に関連してくる、古代イスラエル王国(BC11世紀)以降の中東史(ローマからエジプト付近)の知識があるとより理解が深まると思う。ただ本書はあくまでも第3者的立場(「聖書」信仰者でないスタンス)からの『聖書』解釈なので、著者も事ある毎に述べているように本書の解釈の評価(当否)は読者次第だろう。「旧約聖書」部分は主にユダヤ教、「新約聖書」部分はキリスト教との関連になるところ、「新約聖書」では一定程度「旧約聖書」の解説も参照するので、「旧約聖書」と「新約聖書」との大きな相違ーー前者は両者の共通部分で創世紀・律法の概略を、後者はイエス生誕からユダヤ教批判そして“新興宗教”としてのキリスト教義規範ーーを押さえておくと良いと思う。

個人的に興味を惹いたのは、まずは「旧約聖書」における(唯一神であるはずの)「ヤハウェ」の人間“粛清”に関する「狂 気」である(55頁以下)。理論的には創造神の「ヤハウェ」は人間を創ったのであるから、これを生かすも消すも神の御心次第?と言うことだろうか。このような「ヤハウェを『心を尽くし、精神を尽くして』愛せるユダヤ教徒、キリスト教徒の方にこそ、無限の愛がある」(67頁)との著者の弁が象徴的である。次が論理的矛盾、前後の不整合性、客観的不合理性、倫理的不義などである。本書では旧約・新約に関わらず幾つも挙げているが(60・71・102頁ほか)、特に「パウロ書簡」(284〜286頁)では、パウロの「矛盾一覧」がある。「旧約」・「新約」を問わず、同一事象に対する不整合性、論理的矛盾、不合理性などは、恐らく何人もの編著者を介する段階で、或いは当人が叙述する段階で脚色(潤色)が重なったり、修正が一貫していない、編著者の理解が不十分などといった人為的要因に依るものだろう。著者も指摘するように「聖書」と言えども、それは人間が書いたものであり、当時の編著者が現代の我々より優れているとは限らないからである(「おわりに」参照)。このほか現在に活きる格言「目からウロコ」(239〜241頁)、「カエサルのものはカエサルに」の意義(218〜219頁)、「豚に真珠」の意義(200頁)など意外な出典・意義がある。
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2016年7月14日
 職場で読んでいた時危うく吹き出しそうになって、大変なことになりました。この本は電車の中など人目がある場所では読んではいけません。
 (黒い)ユーモアとシニカルな笑いを交え、「聖書」を分かりやすく説明しつつ、その絶対性という牙城を突き崩してくれる大変な良書です。これを読み終わった時にはきっと、キリスト教やユダヤ教に関する見方が変わっていると思います。良くも悪くも、色々な意味で。
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ベスト500レビュアー2016年6月19日
ツッコミを入れながら聖書の記述について紹介する解説本です。
「完全教祖マニュアル」の著者だけあって、ツボを心得た要約と軽妙なツッコミはお見事。
創世記の最初の方くらいしか知らなかった自分でも楽しく読めました。
"入門"と謳っているだけあって、聖書について詳しくなくても問題なく楽しめると思います。

惜しむらくは「バカダークファンタジー」の部分がイマイチ本編に見えないところ。
文体こそ砕けていますが、本編は割とマジメに要約と解説をしており
ダークファンタジーらしさはあまり感じませんでした。
一応最後にキャラ紹介、アイテム紹介などが数ページありますが、
取ってつけたようなページなのが却って残念に感じられます。
こんな中途半端なことするなら無理にダークファンタジーにこだわらなくても良かったのに。
あとイラストの中に約1名ほとんど出番のないキャラがいるのも微妙。

解説部分では引用も無しに章番号で指し示している箇所が多いです。
何かしらの形で聖書そのものを横目に読める状態にしておいた方が良い気がします。
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2015年5月7日
軽妙ながら判り易い聖書略解で、
非常に一般人の興味を引きやすいと思う。

滅びの神vs連合軍という
ヨハネ黙示録の少年漫画的解釈、および巻末の
「キャラクター」「アイテム」「魔法・スキル」等も本書タイトルに沿っておりクスリとさせる。

聖書を絶対視するプロテスタント福音主義者にとっては害悪でしかない本書だが、
進化論等に融和的な現代カトリックや、自由思想のクェーカー派プロテスタント等にとっては
むしろ聖書への興味を改めて湧かせてくれるユニークな略解書ともいえる。

また、クリスチャン観点ではどうしても感情的になりがちな「異端」の問題、つまり
グノーシス主義やエホバの証人・新世界訳聖書に対しても、
非クリスチャンとしての中立的な見方がされているのは一研究書として評価できる。
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2015年5月22日
少し文体が砕けすぎですが読みやすい良い解説書ですね。聖書を馬鹿にしているようで、実は常識的かつ中立の立場から読解している。そのバランス感覚に好感を持てました。しかしヤハウェとパウロがここまでアレな性格とは思わなかったな…まあ自分もあとがきで作者が言っていたように聖書を作られたイメージで理解していた部分が多かったので、勉強になりました。
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2017年11月11日
 気になる。気になるんですああもうすごく

 でも、私の好き好き大好き超愛してるパウロ様がけちょんけちょんにdisられてるみたいなので怖くて読めない(^_^;)
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2017年2月14日
架神さんは実によく聖書を読み込んでらっしゃるなあー。
クリスチャンが言えない本音が炸裂。いやあ、すっきりしました!
ディスりではなく、聖書の登場人物に語りかけるような文章に好感が持てました。
私もパウロんはどうかと思うし、エステルもイマイチ。
ダビデとヨナタンは萌えますよねえ~
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