上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0速度改善に興味があれば一読しておいた方が良いと思った
2018年1月2日に日本でレビュー済み
ざっと読んでみて気になった点を挙げると
- 速度改善の指標はRAILモデルを参考に
- サーバー側で動的にHTML生成しているのであれば速度的に問題ないか確認する
- HTML内のサブリソース(画像やcss、js)が遅延の原因になっているケースが多く、ブラウザキャシュ、CDNの利用、HTTP2にすることで得られる恩恵がないか検討する
- 場合によっては、jsやcssの結合が良かったり、悪かったり
- ファイルが重いものはDL、パース、評価、実行と処理の影響範囲が広いので、圧縮、非同期化、先読みを検討
- 重いアニメーションはGPUアクセラレーションの利用を検討
- 現在策定中のServiceWorker。バックグラウンドでプロキシ的な処理を実行することが可能になる
- Resource Hintsの先読みは対応してないブラウザは無視されるので導入し易い。
- jpeg,png,webp,svgの各特徴
- chrome developer toolの利用の仕方
読み応えがあった。課題感も見えてきたので為になった。