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カスタマーレビュー

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21件中1 - 10件目のレビューを表示(星5つ). すべての30レビューを表示
2017年4月26日
漂流記物は沢山読んだがこれはその中でも最も過酷な物語だ。
信じられないほど過酷だ。
結果著者である佐野さんだけが生き延びるのだが、自分をそれぞれのクルーに置き換えた時に果たして自分は生還できるのかと考えてしまう。
何が明暗を分けたのかは分からない。
ありきたりに言えば生への執着だろうか。
この本を書き出し書き終えることは著者にとっても辛い仕事だったに違いない。
貴重な一冊だと思う。
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2013年5月31日
佐野さんとは同僚でした この期間手を汗握り寄港を待ち続けました人生諦めたら終わり
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2013年8月20日
空前絶後の好景気といわれた日本経済が頂点から下り坂へと差し掛かる頃の話である。
神奈川県の油壷から新年を迎えつつグアムへと向かう外洋ヨットレースは夢と冒険に満ちたものであった。
しかし天気予報は大荒れとなることを予測し、横須賀海上保安部からは中止の勧告がなされたという。
こうした中決行されたレースは結局14名の死者を出す。
たか号には7人の乗組員がいた。その中で奇跡的に助かったのが著者である。
最新の船に寄せ集めではあるが熟練した乗組員たちが犯した過ちとは何だったのか。
未曽有の嵐に見舞われたとはいえ、彼らにはそれ以上の経験値があった筈なのにどこで歯車が狂ったのか。
著者は誰を責めるわけでもない。
むしろ乗組員たちが極限状態の中でも尊厳を失わずにいたことを語っている。
一人だけ生きて帰ってきた事を罪と感じその贖罪のために真実を綴っているかのようだ。
胸が締めつけられる。
夢と希望にあふれたスタートから一気に地獄へと突き落とされる中盤、マスコミに追われる生き地獄の後半から有名芸能人ら多くの人々に助けられながら本書の執筆に向かっていくラスト。
人生につまづいている人におすすめします。
地に足の着いた人生がいかにチョロイものかを教えてくれます。
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ベスト500レビュアー2015年11月18日
海での漂流記である。

タイトル通り、生き残ったのは著者一人。救命イカダに乗った仲間たちは、一人また一人と命を落としていく。著者は決して自賛することなく、かといって卑屈になったり卑下したりすることもない。逝ってしまった仲間のことを真摯に語り尽くしたいというひたすらな想いがひしひしと伝わってくるような、そんな抑制のきいた文章に思わずこちらの目頭が熱くなる。

素晴らしい本だった。
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2004年3月8日
今までノンフィクションのサバイバル本は多く読んでいるが、未だにこの本が衝撃度NO1傑作である。当時私は小学生だったが、一人だけ毛むくじゃらで本土に搬送されたシーンは今でも記憶にある。
しかし、内情は知らぬまま今まで来たがこの本を読んでその全てが衝撃的に告白される。前途良好だったヨットレースがよもやの転覆でそのベクトルは徐々に絶望へと傾く、数々の不幸が重なり(無線機器等)漂流当初はいかだ一つに6人以上が押し合い状態で占拠する事になる。実は著者は最後の時期よりこの時期が一番辛かったと告白している。いかだに定員オーバー状態でへしあいし、また食料も多くを流失してしまった事からただでさえ極限状態で仲間達のいさかいが生じてしまったからだ、例えば筏は空気が徐々に抜け底がよれよれになって、またそこにお互いの足が重なり合いポジションを巡っていさかいが起きる。私達の生活では到底及ばない地獄の状況だ。
また漂流数日後哨戒機が低空を旋回し、漂流者は間違い無く「発見された」と一喜一憂して大切だったありったけの照明弾や白煙筒を打ち上げた。そして踵を返した飛行機は間違い無く仲間を呼ぶために本土に向かった。。と確信したが1日たっても音信無し。この翌日一気に3人命を落とした。人間というのは極限状態になると体力も大事だがこのような気力が同時に鍵になるのだと痛感したシーンだった。
消えゆく仲間たちを海へと葬る著者の心情・哀しみは我々には想像がつかないであろう。また、筏生活後半になると食料は尽き、筏も空気が抜けきり殆ど「浮き布」状態であったが、著者はシートを立てて必死にスコールを受け取ったり、シートに隠れて虚無の大海洋に天文学的確率で漂着した海烏・カモメ等を鷲掴みにして捕獲し、生で捕食するシーンなど人間を超越した生のための本能だと感じた。
興味本位な側面になってしまうかもしれないが衝撃という観点から見ると間違い無く傑作となる告白本だろう。
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2016年8月31日
太平洋上で漂流する、想像を絶する体験を臨場感たっぷりに書き上げた、傑作ノンフィクション。
先が読みたくてページをめくる手が止まらず一気に読んだ。

辛すぎる境遇に置かれたとき、人はどうなるのか。

読み物としても非常に読みやすい文体で書かれている。
氏の講演会があれば是非参加してみたい。

読むべし!
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VINEメンバー2005年4月10日
海洋漂流のつらさは、漂流が始まった瞬間は直接的には死に直面していないということです。
何日か或いは何十日か後には死に至る可能性が高いにもかかわらず、当面は肉体的には全く問題が無い。
このような状況に、精神的に何処まで耐えうることができるのか。
想像しただけでも、気が狂いそうになります。
著者もこの現実を前にして、最初は震えが止まらなかったと記しています。
古今東西、漂流して救助された人に比べ、救助されず死んでいった人の方が何倍も多いはずです。
かなりの数の人がこの極限状況と向かい合い、死んでいったということです。
著者の体験は貴重です。
一方で、死んでいく仲間たちを見送る辛さ、自分だけ生き残るという罪悪感。
文中には修羅場であったという程度で詳しくは記されていませんが、漂流中の仲間内のいざこざもかなりあったはずです。
しかし、これも犠牲者たちの肉親の暖かい言葉によって救われることとなります。
兎に角、いろんなことが頭の中を駆け巡る、或いは駆け巡らさせてくれる一冊です。
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VINEメンバー2012年8月20日
ヨットにもアウトドアにも一切興味がなかった私が一気に読むことが出来た素晴らしい本です。
水、食料、衛生状況とも最悪で、救助の当てもなくさまよう1か月というのは想像を絶しますが、
クルーたちが最後まで誇らしく生き抜いていった様は荘厳でした。

ヨットファンやアウトドアファンに警鐘を鳴らしつつも、
まだ海や仲間を愛しヨットに乗っていることにとても感動しました。
又、若くして亡くなったクルーの皆さんの家族の温かさが、
この事故の悲しさをとても軽くしてくれました。
ヨットに乗っている人を家族に持つということは、
ここまでの決心をしておくことなのかと驚きました。

難しい表現はないので、中学、高校生にも読んでほしい。
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 27日間漂流の後、一人だけ奇跡的に生還した人の手記。ヨット「たか」号転覆遭難後、ライフラフト(ゴムボート)に乗り移り漂流、仲間の6人は死に、著者だけ生き残った。その間の様子を淡々と記した回想録である。以下、死亡順に整理してみよう。

 艇長の水川秀三(1991年12月29日船転覆死亡45歳)・ヨットの神様とも呼ばれた武市俊(翌年1月10日死亡56歳)・鍋島博之(11日死亡31歳)橋本定文(11日死亡41歳)・緒形稔(11日死亡33歳)・高瀬恒夫(16日死亡26歳)以上5人水葬・著者佐野三治(25日救助、31歳)

 積み込んだ食料はないのも同然だった。最後に残ったビスケット一つを6人で分けて食べる。飛んできた鳥とか小魚を捕り、分け合って食べる。わずかな水。ボトルの底の水は一人20滴ずつ分けて飲む。

 一行で一番若い高瀬が死に、著者の佐野一人になったところを一部引用しておきたい。

 しばらくは海に浮いている高瀬をじっと見ていた。段々離れていく波の合間合間に消えて見えなくなってしまった。この広い海にはなればなれになってしまったこと、冷たい海に送ってしまったことなど、多くの感情が込み上げてきた(中略)一人になって初めて迎える夜の恐怖も、前に皆と一緒の時に感じていた怖さほどではなかった。変な話、水川さんから始まり六人の仲間の死を次々に見てきて「死」に対しての準備は大分薄れてきてしまっていた(雅)
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2014年11月10日
グァムまでのヨットレースの最中に転覆、生き残った6人のクルーとの漂流が始まる。
ひとり、またひとりと帰天するなか27日間を生き抜いた記録。
淡々とした筆致の記録だが、一気に読了した。
遭難という非日常の記録に読みだすと目が離せない。
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