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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.9
139
5つ星のうち4.9
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2013年1月13日
ソチがとても楽しみな1人。この本は今読むのと2、3年後に読むのでは意味が違うと感じた。貴重な1冊と思う。
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先日の世界選手権の羽生選手のFPの演技に魂を揺さぶられた一人です。
スポーツ観戦をしていて、これだけ心を動かされたのは久しぶりのこと。
羽生選手の心のこもった演技に引き込まれ、思わず涙があふれてきました。
おそらく「ロミオとジュリエット」の演技は、日本だけではなく、世界中のフィギュアスケートファンに感動と勇気を与えた魂の演技だったと思います。
本書はチャリティー・ブックで、「あとがきに代えて」には羽生選手が本書を出版するにあたっての「想い」が綴られていました。
本の構成は、羽生選手の各プログラムの美しい写真が大変多く、幼少期の貴重な写真も掲載され、写真集としても見ごたえがあります。特に、「ロミオとジュリエット」のプログラムの写真の多くは、あの日の感動を再びよみがえらせてくれました。
羽生選手のその時々の思いを語った多くのインタビューをもとにして構成されていて、写真の分量は半分ほどを占めています。
プルシェンコ選手への憧れ、ガチンスキーへのライバル心、3・11震災時の心情、震災後の困難な状況、各大会出場後の素直な気持ちが語られていて、さらに好感度がアップしました。
おそらく、今後さらに進化をとげていくスケーターであり、ソチ・オリンピックでの活躍も大いに期待できる選手の一人になることは、間違いないでしょう。
技術力・表現力を備え、華もあり実力がある稀有なスケーターの伝説の始まりとして、本書は記念すべき保存版の一冊になると思います。
読後も、爽やかな風が吹いた後のような清々しさと共に、「蒼い炎」のタイトルのごとく、しなやかな外見のうちに秘めた闘志、男魂とスケートへの情熱を感じた書です。
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2014年4月7日
オリンピックチャンピオンになった青年がどんな風に毎日をすごしていたのか。子育ての参考になりました。
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2014年12月28日
限りなく「いい意味で」親の顔を見てみたい。この人の能力は天才なのか努力の賜物なのか、彼をもっと知りたい。そう思ってこの本を買いました。

そんな俗っぽい疑問に関しては、彼もご家族も自分たちは特別だというような意識など微塵もない、普通に愛情のあるご家庭、としか読み解くことはできませんでした。
しかしこの笑顔が優しそうな、かわいく素直な男子には同時に冷静で緻密な思考力が備わっていて、そこに様々な試練が重なったことで奇跡的に美しいスケーターの出現につながったのかも、そんなふうに思った次第です。
これはソチオリンピック以前に書かれたものですが、金メダル取った後の今読むのもまた格別の面白さがあり、逆におすすめです。

とにかくこの人のきちんとした人間性やスケートに対する純粋で真摯な、正直な思いがグイグイ伝わってくる本です。

これ以上なく理路整然と語り、自分にも他者にも恐ろしいほど客観的なものの見方考え方ができているのにはただひたすら敬服します。

他の方もレビューで書いていたように写真も満載で、スケートの専門知識がなくとも楽しめますし、文章がとても読みやすくて良い。
ただ読みやすいだけに地震のときの不安な気持ちのところは自分も仙台市民なので読んでいてちょっと辛くなりました。

個人的に嬉しかったのはバンクーバーの金メダリスト・ライサチェック選手の演技について4回転跳ばなくとも跳んだプルシェンコより勝っていた、とこれまた超冷静に分析していたこと(素人なりに同じ意見だったもので)。
その上で、やはり最後にはプルシェンコは理想だ、と述べています。なぜなら、一度ならず何度もチャンピオンになっているからだ、一度きりなら偶然と言われても仕方がないから、とその理由を述べています。
いやー、偉い。

読み終わる頃には、選手がモチベーションを保つのは想像以上に大変なことだろうと改めて感じるのですが今年(2014年)の活躍はまさに驚異的な精神力が必要だったことでしょう。
これから先何があっても応援していきたいと思いました。

この本の印税は全てアイスリンク仙台へのチャリティーとなるそうなので、羽生くんのファンならぜひ、買い求めた上で読んであげてほしいと思いました。写真も満載だし!
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2016年5月11日
届きました。文字の大きさが読み易くて 写真も綺麗です。勇気を貰える一冊です。
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2014年4月24日
本人のこれまでの努力、そして成果がとても共感出来ました。
もう少し、活字が多いと思っていましたが、写真集に近かったのは残念でした・・
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2014年2月27日
この本を出した当時、彼は17歳。
金メダルを取った今読むからこその面白さがありました。

甘い外見とは別の、彼の内面の強さ、幼少時からしっかりした自分の考えがあるところに驚く。

この本からうかがえる羽生選手の性格は、とにかく感情豊か。
インタビューで慎重に言葉を選びながら発言する印象とはまたちょっと違う。

彼の、情感豊かな躍動感あふれる演技に感じる印象そのものだ。

悔しいという言葉が何度も出てくる、もっと練習したい。もっと強くなりたい。
もっとよい演技をしていかないと!

そして感激してよく泣く。避難所で聞いた音楽に勇気付けられ涙が止まらなくなる。
神戸のチャリティ演技会で「白鳥の湖」を滑り終わって泣きそうになる。

また、とにかくよく考える。考えてばかりいる。
小3の頃、放課後毎日毎日スケートの練習。
友達はみんな遊んでる。スケートがイヤになり
「野球やりたい」と言い出す。

親御さんはあっさり「じゃあ、やめれば?」(←ここがすごいですね。もし野球してたら今頃は・・・?)
小さいなりに本気で考え「やっぱスケートかな?」
それ以来「どうして僕はスケートをするのか」を考えるようになる。

子供の頃から負けず嫌い、人の注目を浴びてリンクですべるのが好き。
そして自分の状況を俯瞰して眺め、分析して言葉にする能力にも長けている。

先輩、ライバル選手を賞賛し、憧れ、真似し、良い所を取り入れる。
技術だけでなく、素直でクレバーな一面も彼をオリンピックチャンプに導いたのだなと思います。

震災時の描写は、どんなに恐ろしい情景か眼に浮かびせつなくなります。

激しい余震が続く中、半袖で靴下のまま吹雪の中を逃げまどう。
建物が崩れ恐怖の中で「人生短かったな・・・」一度はそんな気持ちを持った。

避難所で電灯一つ、暖房もなく姉と母と3人で、2畳くらいのスペースで
肩を寄せ合ってみんなで毛布一枚で過ごした寒い夜。
翌朝、避難所に届いた新聞を見て何が起きたのかをやっと知る。
「もうスケートなんてやってる場合じゃない」

だけど、震災後に見たモスクワ世界選手権。
ガチンスキー選手の大活躍。
悔しくて、燃えて夜中の3時まで眠れなくなる。
ここから立ち上がっていくストーリーは物語として読んでも面白い。

また、他の選手に対する描写も敬愛にあふれ印象深いです。

高橋大輔選手に対し本当にすごい選手として憧れ、認められたい!超えたい!という
素直な言葉があふれています。

高橋選手が24歳、羽生選手16歳でNHK杯に出た後、それまであまり話すこともできなかった
高橋選手に話しかけてもらえるようになり
「少しは後輩として認めてもらえるようになったかな(笑)」

プルシェンコが羽生くんに4回転のアドバイスをしたり、ビールマンスピンのコツを教えてくれたりして、
「そのせいで(プルシェンコが)奥さんに怒られたらしい・・・」(笑)
(奥さんに怒られるプルシェンコ・・・!!)

プルシェンコに「俺に勝て!」「俺を超えろ!」と会うたびに言われた。

パトリックチャンは本当にすごい。できれば一緒に滑りたくない。今のところ、この人に勝てる選手は誰もいない。

初めて一緒に試合に出た日、彼の滑りをずっと見て、真似できるようになった。
「彼の滑りを見て、感じて、どんどんすべることが面白くなって」
「でも、真似してみてわかったことがあって…」

中国のハン・ヤン、アメリカのジェイソン・ブラウンも強い!負けたくない!

ソチではまだ19歳ですから、男子で10代の金メダルは難しい。
金メダルを考えているのは、ソチの次のオリンピックです。

−−−こう語っていた少年が、2年後、憧れの先輩達を飛び越えていき・・・
やってくれました。感動的でした。

「力強さや、高度なジャンプ技術や、そんなアスリートの技術は当たり前に持っていて
さらにアーティストになる。それが、僕の目指すところです」

そうなった彼を皆、ソチで見たと思う。
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2014年11月3日
当時16歳の羽生選手がスケートを始めたキッカケとか、子供の頃の思い出、スケートに対する気持ちの変化、震災のことなどを語っています。細かい生い立ち云々より、羽生選手がフィギュアスケートの選手として又は人として、その時その時で何を考え、どのように精神的に成長してきたかというのが垣間見れました。テレビで見ると発言が大人びていて、しっかりしている羽生選手ですが何故かこの本を読んでいるとやっぱり16歳の少年なんだなと思いました。(いい意味で)2012年発行なので2012年世界選手権前までのことで語られていますが、購入した本は今年増版されたものなので、最後のプロフィールにはソチオリンピック金メダリストと紹介が入っていました。ちょっと過去と未来が交錯してるようで面白いと思いました。
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2014年3月11日
この本を買った2年前、必ずこの子はいつか世界王者になるだろうと確信しましたが、
思ったよりもはるかに早く彼は金色のメダルを手にしました。
連日メディアで彼の姿や声が大きく報道され、彼はさらに眩しく、輝かしい存在となりました。
羽生選手が何度口にしたかわからない、「被災者や被災地のために」「復興のために」
という言葉。もしかしたら、あまりに耳につきすぎる、と思われた方もいるかもしれません。
気持ちはわかるが、そんなにしつこく繰り返さなくてもいいよ、と。
しかし、あの震災で生き残った人は、何かどこかしらに申し訳なさのようなものが
あるのではないかと思います。何かをしなきゃ、というような。
羽生選手がこの本の中で綴った、仙台や宮城、東北への思いと、どこまでも自らを成長させようとする熱意は、
彼にとって本当に「自分のため」だけのものではないのだと思います。
おそらく本当に彼は「みんなのために」大きなことを成し遂げようとしている。
これからもさらに彼の成長が見られること、本当に幸せです。
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2014年2月27日
想像していたよりも写真が綺麗で良い本でした。
写真のページがとても多いです。
まだまだ若いので、これからも大きなケガをされずに頑張ってほしいです。
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