上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0あと何回、本当に腹を抱えて笑えるだろうか
2014年12月2日
文句なしの5つ☆評価です。本当なら7つ付けたいくらい名著です。「人を動かす」「金持ち父さん」などと並んでいても遜色ありません。
エロいという事は、「悪い」ことだと思っていました。
しかし、こうも堂々と情緒溢れる表現をされると、「正しい」のかも…と思ってしまう。
例えば、パンツ一つにしても多面的にとらえることができる。
P020
「パンツを見たいんじゃない、パンツを見られている、君を見たいんだ。」というエロスティックがある。
バカリズムの解説として、「性癖による。『恥ずかしがっている顔』『脱いだ後のパンツ』『干されているパンツ』」等
さまざまな視点でパンツをとらえることができる。
パンツは、装着されて初めて意味を成すモノだと考えていた。
私は、パンツに履かれていたのだ。いや、正確には履いてすらいなかったのかもしれない。
もっと深いレベルで物事を見るべきなのだ。
固定概念にとらわれない、柔軟な考え方が身につく名著である。
こんなに腹を抱えて笑ったのは久しぶりだ。ずっとクスクスしていた。
バカリズムさん!こんなことで救われる人がいますよー!
バカリズムさんと、リスナーに感謝したい。ありがとう。
しかし、後世に残してはイケない名著ともいえよう。