Androidアプリストア Amazonファミリー Prime Student 本10%ポイント還元 9000 ポイントアップチャンス 事前にエントリー nav_flyout_biss B07B53H89P ファッション Fire 7 ・Fire HD 8 Fire TV 母の日特集2018 対象の日用品まとめ買いで30%OFF 新生活ストア2018 Echo Kindle Amazon MP3 自転車・自転車用品 ドキュメンタル シーズン5

カスタマーレビュー

5つ星のうち4.3
13
影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)
形式: 文庫|変更
価格:¥1,296+ Amazonプライムなら、お急ぎ便が無料


2002年10月8日
表題になっている「影が行く」は映画「遊星からの物体X」の原作小説です。映画の方はハッキリ言ってB級SFホラーかな?と思っていたのですが(ファンの方、ごめんなさい)この原作は本当に理知的で面白いです。私はディック目当てに買ったのですが、もちろんディックの短編も久々にゾクゾクさせてくれました。でも、本当に短いのよね。
0コメント| 16人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2017年3月26日
子供の頃に読んだ「なぞの宇宙物体X」が忘れられなくて、「影が行く」が収録された本書を手にしましたが、お目当ての「影が行く」のみならず、他の短編も傑作選の名に恥じない秀作揃いです。本の状態も非常によく、大切に何度も読み返しています。
0コメント| 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2014年2月24日
蔵書だと思っていたが見当たらず、買うとなったなら長らく店頭から姿を消し、一時はAmazonのプレミア価格もやむなしとした程に探していた本書。偶然にも表題作でもある『影が行く』がリメイク作品『遊星からの物体X・ファーストコンタクト』の原作として公開に合わせてジャケットデザインも一新されての再版となった。
SFミステリーのアンソロジー集としても実に質が高く、作家と物語の選定のわびさびが効いており、リチャード・マシスン、アルフレッド・ベスター、フィリップ・K・ディックらの初期作品は非常にクセがあるものの、今となっては大変貴重である。
0コメント| 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2012年11月12日
大好きな「遊星からの物体X」の原作「影が行く」を読みたくて飛びつきました。本当は「影が行く」だけで良かったのですが、該当製品が無かったのでこれにしましたが、いまさらながらに古めのSFは肌に合わないなぁ、と思いました。
それはともかく、「影が行く」についてはほぼ満足しました。ジョン・カーペンターはこの原作をよくあのように、まるで「ファーストコンタクト」の製作を見込んだかのようにまとめたと思います。
0コメント|このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2013年11月9日
エイリアンとプレデターの出てくる10本の劇場映画をこよなく偏愛している自分にとって(巷で評判が悪いAVP2でさえ!)100Pを超える『唾の樹』だけでもこのアンソロジーはプライスレスなものでした。

不吉な隕石の墜落を皮切りに片田舎の農場で始まる生態系の不気味な変貌、沼に棲みつく目に見えない生き物の気配、次第に狂気に呑まれてゆく農民一家の悲劇、極めつけは手に汗を握る大団円の対決と、舞台道具、書割、構成、テンポとともにまったく隙がなく、見事というほかない。

個性豊かな登場人物たちに加えて、異臭を放つ霧によって突然変異を起こす作物と家畜、地球滞在中の食物確保のための農園の植民化など、素晴らしい侵略ホラーのアイデアが光っているし、映画的なスリルにも事欠かず、なぜ本作がこれまでハリウッドのプロデューサーの目に留まらなかったのか理解に苦しむ。

とりわけキャラクター造形が秀逸で、都会出の夢見がちな理想主義者であるブルジョワ青年と、偏狭な現実主義者の農場主の間に起きる階級間の確執のドラマが、歴史的な興味と合わさって、弥が上にも緊張感を高める。

他にも、『遊星からの物体X』の原作はもちろん、短編11篇が例外なくレベルが高くて感心させられた。

個人的には『悪夢団』のまさに悪夢のような殺戮の時間と謎めいたカルト集団の雰囲気を十分に堪能したし、『ヨー・ヴォムビスの地下墓地』の暗渠の闇から襲い掛かってくる未知の生命体との死闘にはどきどきさせられっ放し、粋なエンディングにうならされた。

場末のバーでの飲み仲間同士の談話からさり気なく始まる『歴戦の戦士』は、時間旅行者とその追手の間に板挟みになって煩悶する内気な青年の存在が物語に心理的な陰影を与えており、一夜の夢のような趣きがあって余韻深かった。

ホラーSFというジャンルは、映画ではお気に入りのひとつだったけれど、なかなか小説まで手が回らなかったので、これを機会に開拓していこうと思いました。
0コメント| 8人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
VINEメンバーベスト500レビュアー2013年8月14日
 リチャード・マシスン「消えた少女」、ディーン・R.クーンツ「悪夢団」、シオドア・L.トーマス「群体」、フリッツ・ライバー「歴戦の勇士」、キース・ロバーツ「ボールターのカナリア」、ジョン・W.キャンベル・ジュニア「影が行く」、フィリップ・K.ディック「探検隊帰る」、デーモン・ナイト「仮面」、ロジャー・ゼラズニイ「吸血機伝説」、クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」、ジャック・ヴァンス「五つの月が昇るとき」、アルフレッド・ベスター「ごきげん目盛り」、ブライアン・W.オールディス「唾の樹」の13編を収める短編集。
 5篇が初訳、4篇が新訳。
 いろいろなものが収められている。心底怖いもの、ユーモア系、嫌な感じの物語。
 舞台や道具立てもさまざまだ。ロボット、異星人、不定形の怪物。
 読み進むにつれ、ホラーとSFの境界線のなさというか、親和性のようなものが感じ取れておもしろい。どちらも人間にとって異質なものなのだなあ。
0コメント| 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2012年8月5日
室内に発生した四次元空間を巡るマシスンの「消えた少女」、ゼラズニイによる吸血鬼もののパロディ「吸血機伝説」、スミスの「ヨー・ヴォムピスの地下墓地」、ジャック・ヴァンス「五つの月が昇るとき」、ジョン・W・キャンベルJr.「影が行く」などのSFホラーの名作を集めたもの。何処かで読んだものも少なくないが、一冊に集められているので、これはこれで良い。

ヴァンスの「五つの月・・・」は、ヴァンス版「ソラリスの海」とでも云った秀作。潜在意識と云うのは確かに自由にならないものだが、わたしも含めた今の日本のオタクたちがこの世界の事を知ったら、みな、行きたがるだろう。特に二次元にハマっている人々などは・・・
トリを飾るブライアン・W・オールディス「睡の樹」は、オールディス版「異次元の色彩」。このアンソロジーが初出で、宇宙船に乗って来た透明宇宙人たちの恐怖を描いたロマンス有りアクション有りのB級怪奇SF。奇怪な事件の何処迄が宇宙人たちの計画の範囲内で、そもそも何をする為に地球に来たのかもはっきりしておらず、その辺りの曖昧さもまた如何にもB級。
0コメント| 10人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2005年9月15日
ビジュアルイメージが鮮烈な、あるいは舞台設定や構成が映像向きな、読み手のイマジネーションを広げてくれる、ある種の爽快感のある短編集だ。カーペンターの『遊星からの物体X』は表題になっている収録作「影が行く」の忠実な映像化として評価が高い。が、今もって色褪せない同映画ですら割愛された衝撃のシーンをイメージするのも面白いだろう。 マシスン「消えた少女」は、『トワイライトゾーン』で映像化されている。 他収録作も、映像化が望まれる傑作ばかり。 あ、そうそう。シオドア・L.トーマスの「群体」は、『絶対の危機』や『人食いアメーバの恐怖』の原作ではないか?と勘ぐりたくなってしまう、スライム系モンスターの小説。短編ながら、モンスターが増殖拡散していく様≒被害の拡大が丁寧にテンポ良く描かれている。映画以上に映画的な、拾い物の逸品。
0コメント| 19人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
2004年12月9日
 タイトルナンバーはオールタイムベスト級の傑作。南極探検隊と恐るべき擬態能力の異星人との息詰まる戦いをスリルとサスペンスたっぷりに描く。一体誰が既に乗っ取られているのだろうか?異様な緊張感が徐々に高まってゆき,隊員全員がそろってのテストの場面でピークを迎える。ジョン・カーペンター監督の作品にうなった人なら,この素晴らしい原作に,なるほどとうなずくに相違ない。
 「ごきげん目盛り」は,暑くなるとキレるアンドロイドとその持ち主の男との逃避行を,ドライでややキワモノ的なベスター節でぐいぐいとばす作品。「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」と「唾の樹」は,ともにラヴクラフト風の異生物の脅威をかっちりと書き込んでいる。もっとも「・・地下墓地」は大真面目に,「唾の樹」はパロディじみた洒落っ気を感じさせるのがおもしろい。後者は,名高いネヴュラ賞受賞作なので,要チェックでしょう。
 「探検隊帰る」は,繰り返し帰還する火星探検隊とそれを抹殺する人々の耐え難い無力感を描く。温かく歓迎されることを疑わない探検隊の信じがたい現実と絶望をディック一流に強烈に料理したものが味わえる。
 クーンツの「悪夢団」は,抑え目のスプラッター。酷薄なエスパーに率いられた凶悪犯罪者集団の蛮行がエスカレーションする中で主人公の最も恐れることをタイトにまとめた好短編。
 さらに,ライバー,ナイト,ヴァンス,ゼラズニイ等々御大揃い踏み状態のボリュームあふれるアンソロジーだ。
0コメント| 22人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告
VINEメンバー2003年7月13日
刺激的には多少物足りないが、バラエティにとんだホラーSF掌編が詰まっている。
人間関係を織り込んで長編ドラマに仕立てなくても、秀逸なアイデアを中心としてエピソードを書き切るだけで十分魅力的だ。子供の頃にジュウブナイル版でSFを読んでワクワクしたように、次の作品のプロットが非常に楽しみになる、そんな手軽な作品集だ。
0コメント| 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? 違反を報告