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レトリック事典
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カスタマーレビュー
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上位の肯定的レビュー
素晴らしい。
2018年5月4日
レトリックの分野において、権威である佐藤信夫氏の研究を引き継いだ名著。本気で理解したいなら、一冊は手元に置いておきたい。
上位の批判的レビュー
例文がほぼ日本の作品ばかり
2019年1月16日
レトリックの勉強は学生はアリストテレス、キケロ、クインティリアヌスから始めるので、例文が日本の作品では理解にはいいかもしれないが使えない。
アリストテレス、キケロ、クインティリアヌスの名を出した箇所の索引がない。
ウェルギリウスの『アエネイス』からは索引には三つしかないが、もう一つはあると思う。ウェルギリウスをよく知ってる風な引用の仕方なのに、この少なさには違和感。
西洋語索引にドイツ語がない。
誤字がある。
307頁、3-2-2-7(請願)とあるのは、(誓願)の間違い。その項目の中に請願はなく、全部誓願。
巻末の日本語索引も請願となっているが正しくは誓願(第3刷)。
よくできた事典だと思うが、もうひと工夫ほしかった。
アリストテレス、キケロ、クインティリアヌスの名を出した箇所の索引がない。
ウェルギリウスの『アエネイス』からは索引には三つしかないが、もう一つはあると思う。ウェルギリウスをよく知ってる風な引用の仕方なのに、この少なさには違和感。
西洋語索引にドイツ語がない。
誤字がある。
307頁、3-2-2-7(請願)とあるのは、(誓願)の間違い。その項目の中に請願はなく、全部誓願。
巻末の日本語索引も請願となっているが正しくは誓願(第3刷)。
よくできた事典だと思うが、もうひと工夫ほしかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
6件中1 - 6件目のレビューを表示
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2019年1月16日
レトリックの勉強は学生はアリストテレス、キケロ、クインティリアヌスから始めるので、例文が日本の作品では理解にはいいかもしれないが使えない。
アリストテレス、キケロ、クインティリアヌスの名を出した箇所の索引がない。
ウェルギリウスの『アエネイス』からは索引には三つしかないが、もう一つはあると思う。ウェルギリウスをよく知ってる風な引用の仕方なのに、この少なさには違和感。
西洋語索引にドイツ語がない。
誤字がある。
307頁、3-2-2-7(請願)とあるのは、(誓願)の間違い。その項目の中に請願はなく、全部誓願。
巻末の日本語索引も請願となっているが正しくは誓願(第3刷)。
よくできた事典だと思うが、もうひと工夫ほしかった。
アリストテレス、キケロ、クインティリアヌスの名を出した箇所の索引がない。
ウェルギリウスの『アエネイス』からは索引には三つしかないが、もう一つはあると思う。ウェルギリウスをよく知ってる風な引用の仕方なのに、この少なさには違和感。
西洋語索引にドイツ語がない。
誤字がある。
307頁、3-2-2-7(請願)とあるのは、(誓願)の間違い。その項目の中に請願はなく、全部誓願。
巻末の日本語索引も請願となっているが正しくは誓願(第3刷)。
よくできた事典だと思うが、もうひと工夫ほしかった。
2017年12月16日
レトリックについて詳細に学びたいなら、取り敢えず本書を買えば問題無いかと思える位には、レトリックについて網羅的に詳説している。各項目の用例・関連情報に不備は見当たらないどころか、詳し過ぎて読むのが面倒になる位だった。
敢えて注意すると、だから、そこまで詳しい辞典でなくて良いと考えている人には向かないと思う。
敢えて注意すると、だから、そこまで詳しい辞典でなくて良いと考えている人には向かないと思う。
2011年12月29日
言語表現を豊かにする事典として飛び抜けている。うまい文章を書きたい
と願う人のなかで、これが参考にならない人はいないだろう。さすがに、
度々現れる佐々木健一の訓詁学は佐藤以上に緻密で、監修が氏でよかったと思わせる。
学問的にも、（分析付き）名文集としても文句なし。いつか、文庫になってほしい。
と願う人のなかで、これが参考にならない人はいないだろう。さすがに、
度々現れる佐々木健一の訓詁学は佐藤以上に緻密で、監修が氏でよかったと思わせる。
学問的にも、（分析付き）名文集としても文句なし。いつか、文庫になってほしい。
2006年11月30日
あることを説明するために文章で表現するには箇条書きにして順列にしたがって説明するやり方と、情緒あふれた表現でもって読み手に訴える方法と大きく分けたら二種類の方法があるとおもう。
本書は、後者のその表現方法を、例題でもって説明されまとめられている事典だ。
最近のアップデート方式で説明する編集はレトリックとはかけ離れた印象もあるが、文章のみならず語り言葉にも応用できる内容も多く含まれている。粋な表現もボキャブラリーも豊富にさせてくれるとおもう。
本書は、後者のその表現方法を、例題でもって説明されまとめられている事典だ。
最近のアップデート方式で説明する編集はレトリックとはかけ離れた印象もあるが、文章のみならず語り言葉にも応用できる内容も多く含まれている。粋な表現もボキャブラリーも豊富にさせてくれるとおもう。
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