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2018年1月22日
岡田尊司「発達障害と呼ばないで」を読みました。
まったく脳科学の進展ぶりには驚かされます。
発達障害に関心があり、何冊かを読みましたが、この本で、新しい知見を得ました。
この分野の知識が、年々陳腐化して旧来に得た知識にこだわっていると、場違いのピエロになりかねません。
DSM-5でアスペルガー症候群、広汎性発達障害という分類はなくなり、自閉症スペクトラム、神経発達障害が新たな分類となりました。
いわゆる発達障害の概念は、まだまだ未解明な部分が多いです。
そんな中で作者は、発達障害と診断された患者の中には、愛着(愛情)障害による原因が多いのではないかとの疑いを診療を通じて持つようになります。
先進国と後進国、インテリ層と労働者階級、イスラエルのキブツの子育て法など豊富な実例から愛着(愛情)障害と発達障害の関連性に注目します。
アメリカで発達障害児の発症率が大きいのは、ジョージア州とカリフォルニアのシリコンバレー地区の子どもたちです。
両親がともに知的職業に携わり、子育てに十分な時間を解くことが難しい子育て環境の子供たちです。
発達障害と診断された児童の25%は誤診であること、診断基準が変化したので、その治療法、対処法を変えるべきであること、原因として、子育て環境60%、遺伝的要素40%であることなどを指摘します。
発達障害は、人間の7つの能力である言語・音楽・数学・空間認知・運動・対人関係・内省が平均よりも違ったパターンで発達することです。
早すぎたり、遅れたり、バラバラだったりです。
大抵の子供は、それらの能力が平均的に定型的に発達しますが、発達障害と言われている子供は、非定型的に発達します。
いわばバラバラ発達パターンです。
これが周囲の子供が出来ることができないために自信を失う、仲間はずにされ、いじめにあうなどの結果になり孤立しがちになります。
従って保護者は、子供の個々の能力ごとの発達状態を知り、理解し、個々人の子供に応じた教育をすべきでしょう。
子供が自分に自信を持ち、前向きに生きる力を持つように指導教育すべきだと考えます。
発達障害児の代表的な例は、発明王トーマス・エジソンで、学校教育について行けず母親に教育を受けました。
スティーブ・ジュブズも幼児期の家庭環境の複雑さでADHDの様相で手がつけられない子供でした。
ビル・ゲイツも発達障害で、できの悪さから学校から進級を一年、遅らせるように勧められました。
トム・クルーズも発達障害で文字の読み書きがさっぱりでした。
領収書すら書けないので読み書きが必要なアルバイトは避けていました。
しかし運動能力や社交性は抜群で、高校でレスリング、演劇部で活躍しました。
セリフは字を読むのが不得手でしたのでシナリオを朗読してもらい、イメージで覚えました。
成功した彼らに共通していたのは母親の愛情と理解、自分の子供を信じての忍耐強い教育でした。
いわゆる母親の無償の愛情の賜物です。
母親の愛情の根源は、オキシトシン・ホルモンです。
愛情ホルモンとも言われます。
視床下部で作られ脳下垂体後葉から分泌されます。
女性の授乳期、分娩期に大量に分泌されます。
母性、愛情のもととなっているホルモンです。
母親が、自らの手で抱っこし乳をあたえ世話をすることで愛着(愛情)が育ちます。
愛着(愛情)相互作用で、かかわりの中でお互いの愛情は深まり絆が強くなり、永久不変のものとなります。
逆に虐待されたりネグレクトされた子供はこの愛着(愛情)ホルモンのオキシトシンが不足で、暗さ、怯え、自信のなさが表情に現れがちです。
発達障害には、まだまだ未解明なことも多く、今後の研究の進展が楽しみです。
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自分が発達障害の要素はあるものの、違うところもあって、愛着障害という可能性もあって、色んな本読み余計に混乱していたのが、とてもクリアーになった感覚です。
医学的だけどとても読みやすかったです。
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2013年2月24日
もしも発達障害ではないかとこの本を買い読んでみました。大変参考になりました。
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2013年4月11日
ありがとうございました。とてもよかったです。人にも勧めます。
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2014年10月30日
発達障害以外に、愛着障害があるんだなあと初めてわかりました。
とても参考になりました
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2012年12月1日
特別支援の関係の方が読むととてもよいと思います。また、子育てにも参考になります。
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2016年2月5日
暫く教育現場から離れて、この本は、新鮮でした。とても勉強になりました。
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2012年12月2日
新しい視点が書かれていて面白いです。
こういう大きな視点で見られる人がどのくらいいるんだろう?
こういう視点で物事が見られたらきっと偏見も減ると思いました。
一度は読んでおきたい本です。
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2012年12月6日
確かにうまくいかないことを
障害のせいにいしていく傾向が見られます。
勉強になりました
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2016年6月16日
岡田さんの著書は読みやすく、色々なシリーズを読ませていただいています。
発達障害と言っても、その範囲は広く、本著では分かりやすく解説されています。
病気のメカニズムや周囲への理解も書かれており、勉強になりました。
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