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殿堂入りベスト1000レビュアーVINEメンバー2007年12月29日
2007年1月リリース。映画『不都合な真実』の書籍版。映画は2006年5月24日公開。2007年2月、第79回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。このDVDは本編97分に加え、アル・ゴア自身が語る『映画で明かされなかった新たなる真実』が特典として加えられていてこれが約35分ありより充実している。 はっきり言って書籍では全容を伝えきれない。是非ともDVDを選択して貰いたい。

もしもあそこでこうなっていたら、と思うことの最たるものが僕にとってはジョージ・ブッシュとアル・ゴアの大統領選結果だ。あの僅差でブッシュが勝った結果がもしアル・ゴアだったらどうなっていただろう。おそらくイラク戦争は勃発しておらず、未だサダム・フセインの国はあり、イラクはあそこまでたくさんの死者はアメリカも含め出ておらず、多くの人の人生は変わっていただろう。目立たない行為だったがスティーブ・ジョブズがゴアが負けた瞬間にアップル社の役員に迎え入れた、という行為はジョブズならではの先を読んだクリーン・ヒットの一つだったと思える。そしてゴアはアップルの『Keynote』でプレゼンテーションし、今の事象が指し示すベクトルを見事に指し示した。

そして論議必須を覚悟の上で今年のノーベル平和賞に全会一致で選んだノーベル賞選考委員会。全てのベクトルがこの作品がいかに重要か、を示している。この作品自体『踏み絵』のようなものだ。この作品の内容を軽視することはカンタンだ、無視することだってできるだろう、しかし作品自体の持っている意味に誰もが気がつかねばならないのだ。政治家のただのプレゼンテーションではない、とノーベル賞選考委員会は言っているのだろうな。

毎日7,500トンもの二酸化炭素が排出され、2,500トンが海水に混ざり、酸化する。酸化した海水は水深60メートルまでが温度上昇し、より強い台風のエネルギー源になるとともに、プランクトンのシェルを作りにくくし、生態系の食物連鎖の底辺を揺るがす、グリーンランドは日々溶解し、溶け出した氷はもの凄いスピードで海面の上昇させる。そして北極・南極も溶け出し、今のスピードでいけばオランダは全て水没する。

この事実を知っていて京都議定書にサインしないアメリカとオーストラリアの政治家と企業の癒着というのは想像を絶するな。
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2009年12月29日
正直吐露すると、地球環境問題が「ある」のは知ってますが、
それが具体的にどういうことなのか?というのか、なかなか
全貌を知る機会は少ない。

私は、不都合な真実は映画もDVDもまだ観ていませんが、
本書を手にとって、自分の狭い視野が一気に広がったような
衝撃を受けました。

どっちかといえば、ニュースなどでグローバルな環境問題を見る
ことはあっても、実際に自分が何ができるか、といえば、それは
たとえば、ゴミの分別や節電やゴミを少なくなど、身近なところから
の行動は生活に浸透しつつあるように感じます。

本書はヒットしたドキュメンタリー映画の書籍化ですが、
環境問題をグローバルな視点でとらえる入門としては
(副題にも、エコ入門、とあるように)よい本ではないでしょうか。

百聞は一見にしかず、ということわざのとおり、環境問題も、文章を
読んだり、人の話を聴くよりも、写真や映像で、地球、生命、生物、
環境の危機を知ることが、もっとも衝撃を受け、危機感をもって、問題意識
をもつ、生活に取り組むことにつながる、と思いました。
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2009年4月20日
だいぶ旬を過ぎた気もしましたが、改めて手にとって読んでみました。
大型本より“エコ”な単行本サイズで、簡単に振り返るには、もってこいです。

非常にビジュアルに訴える本です。氷河,ハリケーン,サンゴ,そして地球。
写真とそれに伴う簡潔なキャプションが、否が応でも、頭に残ります。
読者へのインパクトを意識した作りになっています。

『不都合な真実』が話題になったのが2006年。日本での出版は2007年。
アル・ゴア氏がノーベル平和賞をとったのも2007年です。そこからわずか2年。
我々の身の回りでは、今、環境“エコ”が常識となりました。
一方で、“環境”を商売や政治の道具にしている人たちが多い事実にも
私達は気づいてしまいました。

今、こうしてこの本を眺めてみると、環境問題に関して、
一時の流行とか感情で自分の意見を決めてしまうことの危うさを感じます。
美しい地球の写真は、本当に心動かされますが、
そこに“真実”を一方的に見るのは、センチメンタルに過ぎるかもしれません。
この本の鳴らす“警鐘”は、環境問題を考える時に、色々な意味で重大だと思います。
冷静になっての再読をお勧めします。
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2009年9月30日
写真や図表が豊富で、イメージで読み飛ばしそうになるが、言葉でまとめるのも無駄でなかろう。参考になれば幸いです。

<<CO2が増加すると、地球は温暖化して大変まずい。直接的には猛烈な熱波で人的被害、土地乾燥での不作被害をうむ。氷雪溶解による水位上昇、永久凍土崩壊による地盤崩落などの被害もある。水温上昇でハリケーンや台風も増加する。水蒸気量もふえるので、降水が洪水につながりやすい。降水地のバランスも壊れ、ある所で降水が極端に増え、またある所では旱魃の被害を受ける。温暖化で病気を媒介する蚊等が棲みやすくなり、人への健康被害も増える。だからみんなでCO2削減へと努めよう。特にアメリカは世界の4分の1のCO2を出していて大迷惑になっているが、かつてオゾン破壊の原因だったフロンガスは排除に成功したのだ。「私たちはすでに経験済みなのです」(p.177)。だからアメリカにはCO2削減もできるはずだ。>>

科学的根拠不足の批判もあるし、実際そうなのだろう。だが全体として「CO2の増加→地球温暖化→いろいろと悪いことがおこる→CO2を削減が必要」という図式は否定すべくもない。コストはかかるかもしれない。だからやめていいというそんなミニっちい話じゃないよね(一応批判本も読もうとは思うが)。

陸続きのハイチとドミニカの国境写真(PP.146-147)は印象的だ。写真左側はハイチ。ハイチ政府は環境を守る手立てを何もしなかったのでほぼ森林が消失して禿山になっている。写真右側はドミニカ共和国。こちらは対策をうったし、森林が全部残っている。対照的であり、何かやれば変わり、何もやらないと変わらない好例だ。

ちなみにゴア氏はCO2削減にいろんな提言をしているが、そのうち「在宅勤務をしよう」なんていうおもしろいものもあった。CO2をうむ交通機関で移動しないからイイのだ。自宅で仕事ができるタイプの業種においてはもっと喧伝されてもよい提言であろう。
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2008年4月20日
多くの図表で、環境問題について書かれた本。
簡便な内容なので、わかりやすいです。

わかりやすいのですが、内容は薄いわけではなく
いろいろなデータが、ぎゅっと詰まっています。
アメリカのデータが主軸ですが、
日本の統計もちょこちょこ顔をだしているのも
身近に感じる原因のひとつ。

とはいえ、環境問題については反証本も多く出版されており
いちどそちらも読んでみたい、と思いました。
「科学者は、温暖化の原因については
ほぼ完全に合意しています」というのが真実なのかどうか。

それでも「私にできる10の事」は実践していきたいと思うし
本の初めを飾る美しい地球の写真と
最後の「これが私たちの唯一のふるさとなのです」という
よびかけには、環境問題について再度考えさせられました。
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2009年12月29日
映画「不都合な真実」の内容に沿って、わかりやすく写真やデータをまとめた環境教育に最適な良書。

いま自分たちが生きるために、未来を切り売りしている(まるでどこやらの国の赤字国債のように)。
そんな現実にいやでも気付かされる。この踏みしめている大地が、明日には人類に牙を向くかもしれない。
いやもうとっくに始まっている。
我々はみな、一度手に入れたものをそう簡単に手放せるものではない。COP15の失敗がその証し。
サステナブル・デベロップメント。限りなく絶望的な希望。
全人類が本当に欲を捨てない限り、人類史の終わりは近づくばかりだ。
一人でも多くの人、特に子供に、読んでほしいと思います。
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VINEメンバー2007年10月3日
  日本は京都議定書の批准はしたものの、CO2削減目標は達成できそうもない、最初からわかっていたことなのに。そのツケは2008年に繰り越してしまった、もう後には引けないってんで政府は必死であるが果たしてどうなる事やら、ご苦労様。まあ、頑張ってください。NHKを筆頭に、放送局は24時間TV放送しているし、国は液晶テレビに比べ消費電力の多いプラズマテレビの販売を抑制する気もなければ、Panasonicは生産を削減する気はさらさらない。CO2排出権を売買することで、日本全体としてCO2を削減できるなんていうペテンをまことしやかに論ずる官僚、評論家、彼らをヨイショするマスコミと一儲けたくらむ政治家、証券会社、等々。
 このまま、地球温暖化がすすめば、今世紀末には地球の平均気温が何度上昇するとか、その結果、北極の氷山が溶け出して、水没化する南洋の国が出てくるとかいろいろうるさいが、そんなもんほっておけ! 世界的に猛暑だった2007年の夏、TVのニュース・キャスターは何て絶叫していたか、覚えているか。「この暑さはたまりません、皆さん、クール・ビズ何て言ってないで、この際、冷房をつけてください、死んでは身も蓋もない!」、これが、本音、これが、生きがい。欧米か、次は温暖か、トホホ・・・・・
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2016年9月4日
今こそ、読むべき内容です。
あの時、ゴア大統領が誕生していたら、世界は
変わっていたでしょう。
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地球温暖化は地球の時間感覚より早く進んでいる。

キリマンジャロの万年雪は、もうあと10年で消えようとしている。

2005年夏、アメリカの多くの都市で37.8℃以上の連続日数の記録を塗り替えた。

ニューオリンズ等多くの都市で最高気温記録が更新された。

このような事実、現実に目を伏せてはならない。

自然を破壊し、エネルギーを無駄遣いする今を生きる人々。
このままではいずれ地球は大変なことになると警告しています。

自分一人がやっても、なんて考えはすぐさま捨て去り、レジ袋の拒否、車にはなるべく乗らないなど、今から、一人でもできることが沢山あります。

1人が1年間で使用するレジ袋なんと230枚と言われています。買い物の際には専用のバッグ常に携帯しておけば、買い物袋は不要になり、レジ袋を作る時も破棄するときにCO2が排出されるCO2削減につながります。

子供や孫にこの素晴らしい地球を残そうではありませんか。
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2007年6月29日
「不都合な真実」は前からとても気になる本ではあったが、
あのサイズと重量は、ふだん手元において読むにはちょっと辛そうだし、
ゴア氏自身を紹介するページにも違和感があって、
結局、店頭で立ち読みをするにとどめていた。
その点、今回の「ECO入門編」は、
通勤途中の電車でも読めるサイズが、何はともあれ嬉しい。
内容や語り口も、基本的な部分がおおむね継承されているようだから、
多くの一般人には、この入門編で事足りるのでないかと思う。
その意味で、この本の訴える危機的状況に
より多くの人が触れることのできる機会が増えたのではないだろうか。
その点で、とても意義のある出版だと思う。

ただ、前書を買った人には、エッセンス的なこの入門編はたぶん不要だろう。
こんなに手軽な装丁で出るのなら、
あんな重い本は買わなければよかったと思う人は、結構多いのではないか。
それと、両者を読み比べた訳ではないので、
前書に掲載されていた情報のうち、どの程度の情報が継承され、
あるいは削られたのだろうかという点も、ちょっと気になる。
前書を読まれた方に、フォローしていただければ幸いである。
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