上位の肯定的レビュー
5つ星のうち4.0亀ちゃん
2016年5月17日に日本でレビュー済み
昭和から平成に変わる時に起きた誘拐事件、警察内部の各部署の思惑と各部内の人との繋がりを巧みに絡ませたストーリー。一つの失敗により事件が長期化したこと、その間の人間の葛藤とそれぞれの立場14年という年月の中に突如もたらされた「幸田メモ」それによってもたらされた新たな局面。時効まで1年という時に警察のトップの被害者方慰問、それによって新たな誘拐事件の発生、唯一犯人の声を聞いた被害者の14年に及ぶ無言電話による犯人探し。新たな誘拐事件を起こした。犯人2人との関わりと自白によらなければ犯人逮捕に至らないという局面が面白かった。犯人検挙で終わるのもいいが、これから先のそれぞれ行方を想像すること、余韻を残したこともいいのかも?