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カスタマーレビュー

5つ星のうち3.5
69
朝が来る
形式: 単行本|変更
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2016年3月18日
養親の1人です。
内容は、とっても偏っているように思います。
小説だからドラマチックにしているのかもしれませんが、特別養子縁組がメインなので、読んだ人が特別養子縁組に対して誤ったイメージを持ちはしないかと心配になります。
友だちにはもちろん、家族にも勧められる本ではありません。

また、内容は某ドキュメンタリーにそっくりだったり、団体も某団体と似ていたり。。。
読んでいてこの番組のこの家族に似せたんだとすぐに分かりました。
でも、参考資料には、そのドキュメンタリーは記載されていませんでした。
こんなに酷似しているのに勝手に小説に引用していいのかなと疑問に思います。

最後まで読んで気持ちがモヤモヤしました。
特別養子縁組はそんなに暗いものではないと思います。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月5日
普通とは何か?命の重さとは?あらためて考えさせられた。
出産を巡る女性の実状を描いた物語。
子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、
両者の葛藤と人生、そして再会に、
朝が来たような晴れ晴れとして、涙があふれた。

普通、とは何だろうか?
普通の生活、普通の子供、普通の親。
普通は、ある日突然壊れることがある。

育ての母と生みの母という、二人の母の視点の物語。
子を産めなかった母。
子を手放さなければならなかった母。
対局にある二人の母の葛藤や苦悩が痛い。
これは、現実にありえるのだ。
何度も何度も、泣きはらしながら、読む手が止まらなかった。

不妊。
子供を産めないというだけで、冷ややかな視点。
特に身内からの重圧。
本作は、男性不妊症という、男性側にも可能性があることをあげている。
女性一辺倒に思われがちな問題を、あまり協力的ではない夫側にも
理解して欲しいという提言でもあると感じる。

精神的に追い込まれた夫婦。
そこに、特別養子縁組という、あらたな解決法に希望を感じる。
決心するまでの夫婦の苦悩はいかほどだろうか?
「血のつながり」をまだまだ重要視する風潮の日本だ。
しかし、親子の絆とは何か?と問いただしているように思える。

実の親子でありながら、体裁をばかりを気にして、
娘の気持ちを理解しない親。
堕ちていく生みの母・ひかりの姿が苦しい。
彼女だけが悪いのではない。

人の命の重さ。
それは、首の座っていない赤ちゃんの重さ。
わずか数kgの重さを抱いた人だけがわかる。
あの弱弱しさを守りたい気持ち。

生きる希望を失い公園のベンチに雨に打たれながら座り込む彼女を
抱きしめた育ての母の場面。
涙を止めることができなかった。
そして、これから始まる明るい未来を感じさせた。
まるで、朝が来たみたい。
晴れ晴れとした、期待に満ちた朝みたいに。
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2016年3月2日
養子縁組に興味があり読んでみましたが、ドキュメントで観た民間団体の映像そのままで、あれっ!?これもあれもって感じで驚きました。
本の後ろに参考資料とありましたが、取材をお願いしたわけじゃなく勝手に載せたんですね。
なんか、フィクションとノンフィクションがごちゃまぜになっててもったいない本になってました。
58人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月29日
以前、特別養子縁組のドキュメンタリー番組で見た内容そのままでした。作者さんがその番組を見て、少し想像だけでアレンジして小説になってるように感じました。
86人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月24日
私は特別養子縁組で実際に子どもとのご縁を頂いた養親です。
以前より特別養子縁組を取り上げた小説という事で本の存在は知ってはいましたが、特別養子縁組をいいネタとして扱われているような気がしてあえて避けてきました。
しかし本屋大賞にノミネートされたり、著者がインタビューで偏見があったのを取材を通して変わってきたというのも目にしたので重い腰を上げて購入し読んでみました。
結果、とても残念な内容でとても悔しい気持ちが残りました。
1つ目はどこかで見たドキュメンタリーの内容を切って貼っただけのものだったこと。実母様のストーリーは作り上げたものでしょうが、それ以外は全て私自身テレビなどで見聞きした内容に酷似しておりました。これが「取材」なのでしょうか。
2つ目に不妊治療を終えた夫婦の特別養子縁組を選択した理由です。「育てる為の環境があって、役に立つなら使ってもらうのもいい」。それは福祉の一環なのでしょうか?ボランティアか何かと勘違いしてるのでしょうか。私は子どもが欲しくて、一緒に家族として幸せになりたくて特別養子縁組の門を叩きました。この夫婦のような考えの方は私の周りにはいません。
3つ目に実母様の描写です。小説というのは面白おかしく書くのが定石なのかもしれませんが、あまりに不憫です。そしてまだ認知が広まり切っていない特別養子縁組をイコール可哀想なものという固定概念を与えてしまいかねません。私もこの小説に出てくる夫婦のように親戚はもちろん近所にも子どもが特別養子縁組で迎えた事を告げておりますが、この本を読めばこの子の母親は可哀想な人で、この子は可哀想な子なんだと思われてしまうでしょう。それでも直木賞作家が特別養子縁組を扱い、メディア等で特別養子縁組を紹介して頂ければ認知が広まるいいきっかけになるのではないかとも考えましたが、ではこの本を実母様やそのご家族、そして私たちの子どもに勧められるかというと絶対に読ませたくありません。周りの人たちは「こう」思っているんだと考えてしまうでしょう。
4つ目に特別養子縁組あっせん団体の描写です。子どもをあっせんするまでが活動、ではありません。複数の団体が子どもの成長の様子を実親様に定期的に報告出来るような機会を作っています。こんなまるで子どもと実親様を引き離すような描写はあっせん団体が悪者のようです。また特別養子縁組の裁判では養親・実親様共に住所が記載された書類を交わします。こんな盗みを働くような描き方は悲しいです。
この本を読んで感動したと感想を述べている方がいらっしゃいますが、全くどこに感動しているのかわかりません。きっと特別養子縁組は可哀想なものと思われたからでしょう。
直木賞作家というブランドを持った方がこの本で当事者たちが悲しい思いをするとも考えず、特別養子縁組を面白おかしくネタとして使い、世間には特別養子縁組は可哀想なものという固定概念を埋め付けてしまっているというのがとても残念で悔しいです。
最後に救われたのはこの本の元ネタと思われるあっせん団体の声明で、この団体や参考文献の著者、テレビ局などにこの本の著者が連絡を取っていなかった事がわかった事です。おかげで「取材」はドキュメンタリーや本を見ただけのものだとわかりました。当事者たちの声を聞いいていたなら内容は変わっていたと思います。
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ベスト1000レビュアー2016年2月21日
 本作について著者はインタビューで次のように答えています。
「今回のテーマでは、人の善意や誰かを信じるということを、いかに現実として書いていくか、ということを心がけました。」
 本作はとてもシンプルでストレートな物語であり、もっと読み続けたいという気持ちが残るところで本書の物語は終了します。
 シンプルなのに強く印象に残るのは、「ツナグ」「ハケンアニメ」と力をつけてきた作者の力量がなせる技でしょうか。
 35歳という若い作家の作品とは思えないほどの力強さです。
 本書は、特別養子縁組をテーマの一つに「子どもを産めなかった側」と「子どもを手放さざるを得なかった側」の二つの視点で構成されています。
「特別養子縁組は親のために行うものではありません。こどもが欲しい親が子どもを探すためのものではなく、子どもが親を探すためのものです」
 そんな特別養子縁組を斡旋する団体での説明会が前半部分で描かれますが、この場面は前半のハイライトで感動的です。
 「子どもを産めなかった側」が救われる、そんな物語展開をこの時点では予想していましたが、物語が進むにつれ「子どもを手放さざるを得なかった側」の物語に比重が高くなっていきます。
 そして救われるべきなのは「子どもを産めなかった側」だけではないことが描かれていきます。
 本書に登場する5歳の子ども朝斗(あさと)くんは、これからも両親の深い愛情につつまれ、きっと幸せな人生を歩むことでしょう。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月9日
私も佐都子たちと同世代、結婚はしていますが子供はおりません。
強く強く子供を求めていたわけでもなく、自然に状況を受け止めていますが、
やはり周囲の言葉で心が乱されたりすることはあるので、自分の身に置き換えて考えさせられることの多い作品でした。
彼女たちが子供を求め、努力し、家族を作っていく姿には人前で読んでいたにもかかわらずウルッとくるものがありました。

「血のつながり = 家族」なのではなく、
「実の親子であっても、家族というのは喧嘩のような話し合いを繰り返してぶつかり合い、努力して築くもの」、佐都子のこの考えに大賛成。
血よりも何よりも、大事なのは共に過ごした時間と築き上げてきた信頼です。

「朝が来た」というタイトルは
はじめのうちは佐都子たち夫婦に子供が来たことを意味してるのかと思いましたが、 最後まで読んでみるとどうやら違うようです。
この人たちにどんな未来が待っているのかの判断は読者の想像に任せるようなラストでしたが、
私には柔らかい光のさす、あたたかな始まりの光景にうつりました。

「子を産めなかった者」「子を手放さなければならなかった者」・・・・
どちらの視点からも描いているので、どちらの年代の方も感情移入して読める作品だと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月4日
(ネタバレ含みます)
初めて作者の本を読みました。前半の養親夫婦の物語にはくどさを感じながらも読みすすめて面白かったのです。
そこから一気に事件か?とミステリ調になったところで
いきなり子ども目線の閑話を挟んで、産みの親である少女の物語に突入。
こちらが本当にありきたりで作者が実感も無く頭で考えたような、どこかでみたような転落人生。
最後の数ページでも何の解決もなく終わりました。
えーっと、ハッキリ言ってなんだったのか、作者が結局何を言いたかったのかも不明。
特別養子縁組や不妊治療について調べたことをそのまま書いてるような
これならその関係のドキュメンタリーを読んだほうがまだマシです
ちょっと残念でした
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月3日
読後何日も心から離れなかった深く余韻を残した作品でした。

幸いにして不妊治療も、授かった赤ちゃんを手元で育てられないという経験の
どちらもありませんが、同じ女性として2人の女性の気持ちに共感できる所が多々ありました。

無駄のない文章、登場人物の台詞、ひとつひとつの背景、とても読みすく
物語の中に引き込まれました。特別養子制度や不妊治療の現状等についても
よく調べあげられていると思いました。

女性のみならず、年齢性別問わず多くの人に手にとって頂きたい作品です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月29日
前半で抱いた感想と、後半から抱き始める感想が、ガラリと変わります。
立場が違うとこうゆうふうに思うんだなと、思いながらも引き込まれます。
そして最後にやっぱり泣けます。読んでよかった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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