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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.3
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2017年6月4日
・サノーさん一言コメント
「無料とはなにか?なにが、どうして無料なのか?超情報化社会がもたらす、新しい経済」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「私たちが、「お金の存在が変わる」大転換点に生きていることを、認識させてくれる一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):「タダほど高いものはない」という格言が、全く通用しなくなる世界の到来だな。
ウノーさん(以下ウ):いままでの「無料」と、これからの「無料」が学べる一冊です。
サ:紙幣経済そのものが変わる。価値に対する貨幣による指標が「ゼロ」という概念により変革するんだ。
ウ:いままでは、全ての「無料」は、交換経済のうえに成り立っていたのに、それを超える「無料」が現れ始めたんですね。
サ:ここで思い出すのが、中沢新一先生の『愛と経済のロゴス』での「贈与・交換・純粋贈与の構図」だな。
ウ:「無料」は「交換」としての役割から、「贈与」へと変化して「純粋贈与」へと至るんですかね?
サ:この本の内容を考えれば、その可能性は否定できないだろう。
ウ:マイクロソフトとリナックスの戦いは、その一端を見ることができますね。ソフトウェアそのものが「商品」なのか、ソフトウェアから生み出される価値が「商品」なのか、それに対する市場の回答が「無料」なんですね。
サ:この感覚、この考え方は、いまのところマーケティング理論や経済活動における戦略に過ぎないが、他の変化や他の概念との関連を見出すことによって、社会や哲学、宗教や人としての在り方を考えるキーワードになるかもしれない。
ウ:この本では「無料」からにいかに価値を誘導し「有料」を生み出すかに、焦点がありますが、読み方によっては、その経済活動そのものが変換点を迎えていることが確認できます。
サ:プリンスのニューアルバムが新聞の付録になったのは、ここで紹介されている収支表の実現だけが、目的ではなかったと思う。
ウ:生前、プリンスは、自分が起こしたいのは「本質を変えること」だと言ってましたものね。
サ:「無料」が当たり前の世代が「大勢」となったとき、暴かれるのは「資本主義の矛盾」かもしれないな。
ウ:そのへんは難しいですね。人間の深いところまで沁み込んでしまった「経済」という「欲求」を超えていくことができるのか、観察していく必要があります。
サ:それにしても、こういう変革の時代に生まれて、それをオンタイムで観れる喜びは、本当に素晴らしい。
ウ:それを気づかせてくれる「本」との出会いも、素晴らしいですね。
【了】
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2017年7月24日
今や一般的な商品販売戦略の一つとなっているフリーの概念をその歴史から始まり、様々なパターンが存在しうるというところまで、包括的に理解するのに最適な一冊。
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2015年12月18日
タダより怖いものはないということを改めて教えてくれます。おすすめです。
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 「ロングテール」に続くクリスアンダーソンの二冊目の本を読んだ。感想は二点である。

 一点目。デジタル化されたものの価格は限りなく0に近づいていくという主張に感銘を受けた。人間が2進法で世界を書き直している中で 物事のコストが非常なる速度と規模で低下していくという、思わぬ副産物が産まれてきた点は、同時代に生きる僕として実感できる。

 これは そもそも優れて経済学の分野なのだろう。現段階での僕らが持っている経済学が「価格0の商品」の誕生を把握する方法を持っているのかは知見の無い僕には分からない。
 但し、感じることはある。デジタル化が更に進むであろう将来への対応として、デジタルで処理出来るもののコストが極めて安くなることに対する、経済学的な認識と、哲学的な処理というものが、人類の課題になると思う。

 二点目。行動経済学の書籍を読んだときにも感じたが、人類を動かすモチベーションには様々な要素がある点を再認識した。
本書で著者が言う「非貨幣経済」がそれに当たる。

 人間は経済学的には極めて不合理な行動をする。例えば、今この瞬間はインドネシア時間(東ジャワ)の朝4時20分である。経済学的に考えるなら、別に報酬も得られない本レビューを書いているよりは、寝室でもう一度眠る方が有利なはずだ。しかし、そうしていない自分が居るし、そうしているモチベーションは別のところにあることも実感する。
 日本翻訳本の副題である「無料からお金を生み出す新戦略」とは、「ものごとが無料である」という点に対する「驚き」に端を発している。その「無料」とは何なのかをさまざまに解釈していく中で、今まで見えてこなかった人間像が浮かび上がる点が、本書の醍醐味である。
 
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2014年8月3日
お金を払って手にするものよりも、価値が高いこともある、フリー。 フリーの概念が変わってきた。

フリーは強力な武器だが、時に逆効果に(ぞんざいに扱う、価値が無いと認識、貧相と認識、不要な物も手にする)。

価値観の問題:「時間」と「お金」と、どっち多くあるかで、行動が変わる。 時間を節約&リスクを下げる為に、お金を使う人もいる。

お客様に存在を知ってもらわなきゃ、使ってもらって、良さを実感してもらわな、何も始まらない。
 全ては、そこから。 フリーは敵ではなく、あくまでツール。

フリーに、どうやって勝つかではなく、どう利用するべきか。 フリーで得た信用・評判・注目を、いかに金銭に結びつけるか、創造的に考えなければならない。

与える者は、与えられる。
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2009年11月24日
 著者のクリス・アンダーソンは米『WIRED』誌の編集長であり、最近よく耳にするようになった「ロングテール」というコンセプトの提唱者。
 この人が「フリーミアム」という「無料経済(?)」の理屈を説明してゆくというのがこの本の趣旨なのだが、ビジネス書/経済書というよりも、過激に変容し続けている現在の商業的価値基準を解説するジャーナリズムの本として面白く読んだ。あるいは日々体験しているリアリティと密接にリンクしたところにあるサイバーパンク的世界を描いた面白い作品のようでもあり、“読書”として楽しめた。元々のリテラシーの高さがあり、更に和訳のテキストの仕上がりも素晴らしいから、そのように楽しく読めたのだと思う。

 この本の日本語版の副題として『<無料>からお金を生み出す新戦略』とあるが、「お金」が議論のすべてでは、当然ない。英語での原題では「The Future of a Radical Price」となっており「新たなる価値の未来」というのが直訳に近いような気がする。
 <新たなる価値>として<フリー(無料)>が語られていることには違いないが、経済を超えて思想的領域にまで踏み込んでいくんじゃないかというところがスリリングだった。

 内容のすべてをそのまま咀嚼できたわけではない。例えば「要するに、アイデアとは究極の潤沢な商品で」(p.111)と言われれば、すべてのアイデアを「商品」としてザックリと語ることには感情的な摩擦も覚えたし、他にも読み進めながら著者の理解と説明に対して疑問符が湧く点も多くあった。でも、それはそれで自分の思考を刺激する切欠になった。

 テクノロジーに先導される経済/商業世界の“今”についての、とても良い教材であることは疑う余地がない。
 
 
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2017年5月25日
最近読んだ本の中では、最高レベルの内容でした。

一般に、利益を生み出す手段として、タダにしている事実だけがクローズアップされているように思える。
実際には、そのタダという事実の裏側にある戦略が重要なのだ。アンダーソンは、その戦略を、以下の3つに分類している。
1) 直接的内部相互補助
あるモノはタダにするが、それ以外のモノにお金を払ってもらう。(ショッピングセンターの無料駐車場や雑誌の無料購読期間など)
2) 三者間市場あるいは市場の“二面性”
儲けを期待しない市場と期待する市場を併せ持つ。(雑誌の購読料は赤字でも、広告主からの広告料で儲ける。)
3) フリーミアム
ユーザーのうちの一部の人(時間や技術やリスクに対する許容度よりもお金のある人)だけに支払ってもらう。

本書によれば、フリーによって儲かる機会を失う最大の要因は、戦略のない倫理観だと言い換えることができる。
その最も顕著な例として、音楽や出版物に対する厳密な著作権の行使が、不正コピーや海賊版による宣伝効果の機会を損なってしまうケースがあげられる。特に、その対象が、その媒介としてデジタルデータを使用できる場合には、コピーによって物理的に失うものはないので、そのようなことが起こりやすい。
そのような(デジタルデータを媒介にできる)新商品を立ち上げる場合は、むしろ、その商品に興味を持ってくれる人々のコミュニティをつくり、そのコミュニティの助けを借りて、その人たちがほしがるものを無料で提供することにより機能を充実させ、他の一部の人(時間や技術やリスクに対する許容度よりもお金のある人)に有料の機能拡張版を提供して収益を確保する方法が有効だ。
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2009年12月31日
どうして成り立つのか?と疑問だった、フリーの仕組みがよくわかりました。

典型的な形としては、ある人のしていること(例えば面白いブログを書くこと)自体ではなく、それが大勢の関心を集めることがお金になる仕組みです。人(関心)が集まれば、人が集まったところに市場(いちば)が出来、そこでは色々な人がお金を儲けることができるわけです。
極論すれば中身のクォリティは問題ではなくて、注目されることが価値なのです。

僕自身は典型的なフリー懐疑派でしたが、ちゃんと成立していることはわかりました。

しかし、それを善しとするかは別で、ずいぶん価値観を揺さぶられます。
今までは、本人のなした仕事そのものに対価が払われるのが「真っ当な」稼ぎ方でした。そうでなくなってきている時代に、どう仕事するのか?考えさせられます。

特に、「フリー」の仕組みに違和感をもつ人こそ、フリー的世界との付き合い方を考えなければなりません。
そのためにも、読んでおくべき本だと思います。

ところで、著者は伝統的な紙媒体の編集長です。それが説得力を増しています。
書いた人で内容を判断してはいけないのは知りつつ、やはりグーグルの社長みたいな人が書いていたら、自己正当化にしか読めなかったでしょう。
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2016年12月10日
この本を読み進めていくと、最近巷にあふれる無料ビジネスについて「なるほどそういう仕組みだったのか!」と納得させられる部分が多く出てきます。無料と言ってもしっかり取るところではお金を取っているんだなと。結局大事なのは、”フリー(無料)によって得た評判や注目をどのように金銭に変えていくか”ということになるだと思います。ただ何でもかんでも無料にすればいいわけじゃない、無料の効果的な使い方を考える上でとても参考になる本でした。
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2010年3月30日
この本はオーディオブックとしてすべての内容を聞くことができます。
[...]

しかし、英語なので翻訳する必要がある。
でもわざわざ自分で翻訳するのは面倒だし、音声ではなくテキストで読みたいから、結局この本を買う。
そしてこの本はベストセラーとなっています。
この本自体が、なぜ無料でもお金を生むことができるのかを体現していますね。

なかには「無料で聞ける(読める)のに、なんでお金を出して買わせるんだよ」と不快に思う人もいると思います。
本書はそういう人にこその本で、そういう疑問を解き、さらに解かれた疑問からビジネスに活かすことを提案する内容です。

オンラインのサービスはこれから必然的に無料になっていくから、その(時代やお金の)流れに対して
・無料(自由)であることに対する考え方を変え、誤解を解くこと
・無料(自由)の流れに取り残されないこと
・無料(自由)から知識やアイデアを得て活かすこと
などを理解するための本と言えます。
「みんな無料のサービスやろうぜ!」というような、無料であることを短絡的に擁護・助長する内容というわけではありません。
過去や現在の多くの事例から多角的な分析を経て「Webはどのみち無料になっていく」ことが詳しく説明されています。

基本的にはWebに関する本なので、Web周辺の知識があまりない方には難しい部分があるかもしれません。
しかし、物質的な市場とWebの(非物質的な)市場との関わりや、モノを無料で提供する経済の仕組みなど、具体例が満載で参考になる部分は多々あります。

ブ厚い本のため、なかには特に気にかけて読まなくてもいい部分もあるので、目についた単語のある部分をナナメ読みする感じでもいいと思います。

僕はこの本のなかで特に気になったくだりが、フリーは著作権に打撃を与えるといった内容の部分で引用された「作家の敵は著作権侵害ではなく、世に知られないでいること」という言葉です。
これは作者でなくティム・オライリーの言葉ですが、このなかにフリーの、本書の本質が入っている気がします。
これまでWeb上の「フリー」が何者なのかボヤーっとしていましたが、本書によってハッキリ見えてきました。

この本全体を読んで無料(自由)の市場や役割が理解できれば、Webのビジネスを考えている方には必ずなんらかの力になると思います。
情報がかなり新しいので、気になっている人は「いま」読んでおくことをおすすめします。
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